南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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【写真撮影】 赤羽と岩淵水門 Vol.01

2012年08月27日 | 写真撮影

写真部集合ということで、今回は北区赤羽に集結。
JR京浜東北線や湘南新宿ライン(宇都宮線)や埼京線が通る
赤羽駅と、南北線・赤羽岩淵駅が通る東京北部の主要駅。

まずは駅東部のエリアを散策する。

※この回の写真は最後の一枚以外は
 GXR+コムラー35mm/f3.5にて撮影。

 

最初にスポットになったのがこの懐かしいパチンコ?台。
10円玉をいれて左右に配置されたピンで弾いてはゴールを
目指すというもので、古すぎてあり得ないコースまで10円玉が
飛んでゲームオーバーになったりと存分に楽しませて頂いた。

 



中央の一本足打法がこの台の製造年代を表している
また周囲の選手たちの描かれようもスポ根漫画全盛の
ころを醸し出しており素敵なのだが・・・

よく見るとこのゲームのタイトルはキャッチボール・・・
けどゴールがホームインなのは謎だ。(@_@)

 


この写真と同じものと後に違うところで出会った、
カーレース台。色どりが素敵だ。

 

続いて、富士山を背景に富士スバルラインをかけ
のぼっていくというもの。

その向かいの店は、なにやらプレートが所狭しと並べられている。
この町はプレート好きが多いのか?写真では分かりずらいが、
部長が見つけ出した「コンピュータールーム」というプレートが
この日一番のつぼだった。今となっては至る部屋に掲出が必要な
隠れた必須アイテムかもしれない。

 

さらに歩くと・・・酒屋。おちょこから酒の文字に酒が注がれている。
この町看板が面白い・・・と思ってたらお化け屋敷のような飲み屋が
現れる・・・後に調べるとそういうコンセプトの飲み屋だそうである。

 

赤羽駅東口側は商店街がしっかりしていて、アーケード通りに
なっている、シルク通りでの写真。まだ昼なので店は殆どしまっ
てたが、途中で見かけた”おでん”立ち飲み屋には寄ってみた
かった。

 

その後、ひと段落して北赤羽方面に向かう。以外にも高層
マンションが立ち並び近代の街並み。


途中で、廃屋になった公団住宅を撮影。1階部分はベニヤで完全に
封鎖されており侵入者許すまじ!の様を呈していた。

まだ塗装も新しいのだがこのまま解体されるのだろうか?

とか思いつつ、小休止のち、岩淵水門へ向かう。

 


(アベノン21mm/f2.8 f8付近で撮影)

岩淵水門。現在は新しい水門に役割を譲っており。使用されていない。
別名赤門と呼ばれて水門好きの間では聖地扱いなのだとか聞く。
本当か否かは分からないけど。

とか考えつつ一行は水門に向かうのであった。

続く

 

 

 

 


【写真撮影】 上野不忍池・蓮撮影(フイルムにて)

2012年08月27日 | 写真撮影

先日の蓮撮影にフイルムカメラも一台同行している。今回は
ローライF3.5(プラナー)で途中からムターも装着している。

現像が上がったのでフイルムスキャンした物をアップします。
(CANON 9000F)

 

 

ローライなので当然スクエアー写真になる。レンズ交換できる
わけもないのでこういう感じになるとしか・・・いえん。

 

 

弁天堂。蓮撮影は朝早いので、人の気配もまだ少ない。何度と
来ているが、弁天堂をこうして撮影したのは初めて。

夏空の割に青く写る。

 

木村伊兵衛先生の写真に写っていた茶屋の横に咲いた蓮を撮影
少し距離があるものの開放値で撮影。

 

 



この写真が、ローライで撮影した中ではまあらしいというか、まとも
な構図。ツアイスを使って思うのは光をよくうまくとらえてくれる事!
そして色の鮮やかさ、そして一方で暗部を逃がさないところも好き
になっているポイント。(開放値に近いところで撮影したもの。)

ただこの撮影、どうしても花は遠くになりがちであり、近くてもちょっと
高い位置に花が咲くので二眼では正直つらい。

こういうときはビューが動くデジタル一眼レフ等の方が強みを発揮
して綺麗に撮れるかも。それでもフイルムで撮るのも一興なのだが。

 

 


NIKON Sマウントの棒

2012年08月27日 | 機材研究・写真研究他

NIKON Sマウントもしくは旧コンタックスマウント(RF)の
マウント部にある引掛りの棒・・・あれは何の役に立つの
だろうか?

ショーケース越しに見るだけでもあの手は・・・?なんか
重要な要素を持っているのでは?と思う事もあるかもしれ
ない。今回はその謎について実験してみた。

 

まず赤枠の箇所が今回のテーマの主題である。下部にはマイナスネジが
2本付いているのでこれをはずせば今回の疑問への解決となるだろうと、
精密ドライバーで丁寧に取り外してみる。

 

 

はずすのは大した事もなく難なく出来る。

 

はずした状態のL-Sマウントアダプター。

 

 

 

先ずは旧コンタックスレンズゾナ―50mm/f2.0をとりつけてみる。

 

設置位置に持っていき最短~無限にしても逆さに
しても何にも変化なし。普通につながっている。

 



次にNIKON Sマウントレンズを用意して同じように取りつけてみると・・・

 

 

落ちる!

 

 

 

この差は何かと言うと、マウントアダプター内側にある内爪用の
溝に、コンタックスのレンズは溝ギリギリに入り込む為、レンズ
ピントを回しても抵抗があり外れないのに対して、Sレンズは溝
にたいして多少余裕があるため先ほど外した爪がないと留めが
なくなり外れてしまうのである。

よってあの部品はレンズのピント合わせ回転に伴いレンズが
外れるのを抑止するとともに、回転の力をマウント側に伝えてい
るものと分かった。

意味のない部品では無いと・・・にしても何故こんな複雑な構造
にしたのだろうか?(@_@)?