先日の蓮撮影にフイルムカメラも一台同行している。今回は
ローライF3.5(プラナー)で途中からムターも装着している。
現像が上がったのでフイルムスキャンした物をアップします。
(CANON 9000F)
ローライなので当然スクエアー写真になる。レンズ交換できる
わけもないのでこういう感じになるとしか・・・いえん。
弁天堂。蓮撮影は朝早いので、人の気配もまだ少ない。何度と
来ているが、弁天堂をこうして撮影したのは初めて。
夏空の割に青く写る。
木村伊兵衛先生の写真に写っていた茶屋の横に咲いた蓮を撮影
少し距離があるものの開放値で撮影。
この写真が、ローライで撮影した中ではまあらしいというか、まとも
な構図。ツアイスを使って思うのは光をよくうまくとらえてくれる事!
そして色の鮮やかさ、そして一方で暗部を逃がさないところも好き
になっているポイント。(開放値に近いところで撮影したもの。)
ただこの撮影、どうしても花は遠くになりがちであり、近くてもちょっと
高い位置に花が咲くので二眼では正直つらい。
こういうときはビューが動くデジタル一眼レフ等の方が強みを発揮
して綺麗に撮れるかも。それでもフイルムで撮るのも一興なのだが。
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