南瓜頭

入る帽子がない南瓜のあたまでっかち日記です。
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写真撮影(作例:ローライフレックス + ムーター) 

2012年08月14日 | レンズ作例 【 その他 】

ローライフレックスのアクセサリーにムター(ムーターと言う方も
います。)というコンバージョンレンズがある。

種類は×1.5(望遠)と×0.7(広角)の2種類で、

 


↑ 通常のローライフラックス

 


ムター装着時。

 

とりあえず着けてみるとみると、巨大なカメラが
出来あがる。そしてその作例が出来たのでアップ

撮影地は 横浜、氷川丸
なおこの日は日が強く屋外の写真は絞ってある。
フイルムスキャナーはCANON 9000F

※フライパンのオブジェ。ナベ底の細かい模様までしっかりとシャープに写っている。

 


※奥のテーブルの花にピンを合わせた。開放値付近。

 


※天井照明 光に負けずにガラスの模様を捉えている。

モノクロの方が、ツアイスには合うのだろうか?資料とか
ほかのサイトとかで見ると周辺部がという記述を目にする
事もあるが。(開放時)

それが2枚目の左右の果物を指すのか?確かに絞った
場合、周辺も良く写っている。

次回はその辺を意識して1枚テストしようかと思う。

 

 

 


【写真撮影】 【関東常総線 取手-水海道】

2012年08月14日 | 関東小鉄の旅写真

灼熱の暑さの盛りに、内陸に向かう電車に乗るという・・・
でも冷房効いてるし、車窓から面白そうなもの見えたら
次の駅で降りて引き返して撮影しに行こうという安直な
気持からはじまりつつも之が面白い事に気が付き!

第2弾 関東常総線を選択。取手駅(始発駅)より乗車
JR常磐線の駅と同じ構内でありながらもすでに異色な
雰囲気を感じつつ発車を待つ。

撮影写真はGXRにMロッコール45mm 28mm 90mm 

 

 

常総線はディーゼル車両(南瓜は撮鉄ではなく、鉄道
関係の趣味も持ち合わせていません。なので鉄道系
ブログとは異なりますので車両について知識0です。)

重々しい感じの出発。(当然だが屋根から煙が出る)

 

 

車内では写真部員が対座してすわり互いの背後を
注視する、手の空いている人はスマフォ等で沿線情報
を拾い始める。

要は何らの準備も無く始めているという事・・・。だが
仕事でこの一帯はよく出張で来てたので何となくの
感覚はあったので、時折思い出しては少々懐かしさも
感じる事があった。

 

守谷駅までは特に目立ったものを見つけられず、たしか
この先に駅舎が古くて?だったかなんだったかで一回
降りた事がある駅をとりあえず撮影でもしようかと!思っ
てたらいつのまにか水海道駅まで向かいつつあった。


※話とは前後するが、水海道駅近くの車両基地付近 日を遮る
モノはほとんどない。

 

すると車両基地が・・・だいぶ並んでるし、近くまでいけそうな様子・・・
この先へ進んでも当り保証がないのでまずは撮りにいくか・・・と
水海道で下車。乗ってきた道を引き返す。

 


水海道駅内で撮影

 

 

2車両の電車はここまででこの先は単車両になるようだ。このまま
車両基地の撮影が順調に進めば終点まで行って蒸気機関車を
見学できないだろうか(乗車等には予約とかいるらしいのも知らず)
と安易に考えていたが・・・これから直ぐに目を覚めさせたのは容赦
ない直射日光!(@_@) 大汗!

そして同行していたライカM5やGXRはボディーが黒い事もあり気付
くと結構熱い!\(◎o◎)/!

危ないという事でタオルとかで覆って熱からガードしつつ自らの体も
自販機で水やらお茶を3本位かってズボンのポケットに押し込んで
身体を冷やすなどの対策も同時に行う。

 


※歩くといっても駐車場?のようなとこと、畑、田んぼ、そして道だけ。
 途中スイカが栽培されていた。道から直ぐ近くにゴロンと寝っ転がっている。
 スイカがこうして育っているのを生で見たのは10年以上ぶりだろうな。
 とおもわずシャッターで一枚。

 


※途中にあったバス停・・・・。よく見ると一日4本 土日祝日は1本(片道か・・・)



 

さて、30分位歩いただろうか、ようやく車両基地らしきものが見えてきたので
撮影開始。

車両基地は当然金網で囲われており中には入れないので
遠巻きに見る事になる。ロッコールは口径g40.5なので金網の
網目が邪魔にならずに撮影が出来る。

他にも親子連れのギャラリーが来ていた。

 



旧式?の電車らしきものもまだ残されているようだ。

 


ロッコールレンズは青い被写体には鮮やかブルーになる。
時としては濃くなりすぎるので少々気を付ける必要がある。
フイルムだと出たとこ勝負なんだが。

 


※こちらは大分年季の入った感じ。

 

とこうして車両撮影を終え、沿線旅と言う事で1つ駅を戻り小絹駅に向かう。
途中、ちょっと古びた洗車場を過ぎ、家電量販店をみつつコンビニ休息を行う
がこの時点で結構時間を喰ってしまったのと灼熱で疲労を読んで行軍不可
とみて、今回を前半として、残りを違う機会に訪れようと(蒸気機関車の都合
もあるので)いうことで解散となった。

 

本当に熱かった・・・。(+o+)