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色どりLife

日々の生活のちょっとした色にスポットをあてるブログです

グレーと黄色、2タイプの買い物カゴ

2011-05-29 18:30:58 | お店
ごらんくださりありがとうございます

いつもながら近所の西友に買い物に行ってみると、
買い物カゴが黄色くなっていてびっくり!



取替えたのかな?
と思っていたら、そうではなくて
買い物の最中は今までどおりのグレーのカゴで、
精算が終わった商品をレジで黄色いカゴに入れてくれる。

という2段構えになったよう。




これってどうなんでしょ?
2段構えを採用している店舗を私は知りません。


駐車場があって、広い面積の大型店の場合は、
カートに買い物カゴを乗せて、フロアをぐるぐる回ったり、
駐車場まで出て行ったりする確率はかなり高いでしょうから、
そこで精算したのしないののトラブルを防げる。
ということは何となく想像できます。

グレーのカゴで駐車場など店外にいたら精算していないと注意できるわけですね。


暗めのグレー鮮やかな黄色は、
一目瞭然で違いがわかるので、2パターンにするには妥当な色の選択だとは思います


しかし、私が利用しているような小型店の場合は、
かえってややこしいのでは?

精算前はグレー、精算後は黄色。ということが認知されれば、
混乱はなくなるのでしょうか?



若い女性の二人連れのお客さんは「最初から黄色いカゴ持っちゃったら
精算しないですんじゃうねぇ~」なんて笑いながら話してました。
(もちろん彼女達はちゃんと精算してましたよ。)

今後は黄色いカゴで売場をウロウロしていたら、逆にあやしく見える。
ということなんでしょうね。


でも、黄色いカゴとグレーのカゴがごちゃごちゃに重ねられてしまったら?
それを分けるのは手間がかかりますよね。


実際、それほどレジが混んでいなかったにもかわらず、
精算が終わっているのに何故かグレーのカゴのお客さんも。
そのお客さんは荷物を袋に詰め終えて、
カゴを戻すときにマーク。 首をかしげながら、
黄色いカゴの重なりと、グレーのカゴの重なりと見比べてから
グレーのカゴの方に重ねていました。

規律正しい日本人はカゴを戻す場合、
誰もがきちんと黄色グレーと分けて戻す?


カゴの色わけにかかる手間よりも、
未清算でのロスの方が大きいということなんでしょうかね



買い物カゴの色分け、面白い実験と言っては失礼ですが、
どんな結果が出るのかとても興味深い事例です

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