色どりLife

日々の生活のちょっとした色にスポットをあてるブログです

ハロウィン

2007-10-31 10:49:24 | その他
ごらんくださりありがとうございます



今日はハロウィンなんですね。
お店では毎年にぎやかにディスプレイされていますが、
このお祭りは日本人に馴染んでいるんでしょうかね。


ハロウィンはもともと秋の収穫を祝い、冬の始まりを迎えるために
悪霊を追い払う行事だったそうです。

悪霊をイメージすると秋の収穫、パンプキンのオレンジが印象的です。

時代とともに子供たちが魔女や骸骨などの怪物の仮装をして
夜の家々をお菓子をもってまわる行事に発展したんですね。


それにしても子供には
お菓子をたくさんもらえるなんて本当に夢のようですよね
自分が子供のころそんなお祭りがあったら
1週間くらい前からわくわくどきどきだったでしょう。


よそのお宅でお菓子もらったら必ず親に報告しないと
その後ばれて叱られていたことを思い出します
そんな報告も心配も必要なしで、もらいたい放題なんて。
なんて素敵なんでしょう

あ、ただのよくばりですかね。。はは。。


今は大人も仮装パーティーをして相当盛り上がるようですね。

日本でもそんなパーティーが開催されているところもあるようですが、
私は参加したことはまだありません。

本家のアメリカではハロウィンにかける費用が
今年は一人当たり7,400円というからすごい!!
仮装コスチュームもが入ってます。


ということで、皆さんもどうぞ
楽しいハロウィンをお過ごしください

歌舞伎の幕

2007-10-29 10:56:10 | 
ご覧くださりありがとうございます

歌舞伎座話の続きです。



舞台のストライプの幕、定式幕(じょうしきまく)というそうですが、
手動で開け閉めしているため引き幕とも言われるそうです。

歌舞伎といえばこの幕を思い出すほど
印象深い柄ですが、

このストライプ模様は元来、江戸三座といわれる
中村座市村座森田座のみが使えた模様で、
座によって色や並びが違っていたそうです。

庶民の娯楽として根付いていた落語なので、
観客もこのストライプでどこの座のものかわかったのかも知れませんね。

詳しくはこちらをどうぞ。http://www.kabuki-za.co.jp/sya/vol110.html


初めて本物を拝んだわけですが、それまでは
おせんべいの歌舞伎揚げのパッケージが
一番なじみ深かったですハイ。

こちらも探してみると面白い投稿を発見。
歌舞伎揚げの四角と丸には訳があった
http://hairroomlinks.jugem.cc/?eid=49

いつの間にか歌舞伎揚げトリビアでした

鶴瓶のらくだ

2007-10-28 12:18:02 | その他
ご覧くださりありがとうございます

昨日、台風の中を歌舞伎座に『鶴瓶のらくだ』
http://www.tsurubenorakuda.jp/
を観てきました。

笑いました!!

落語を見るのが始めてな上、歌舞伎座公演ときて、わくわくどきどき。

雑誌の『歌舞伎座特集』を切り抜いて、
おみやげ物屋さん、鯛焼き、などなど歌舞伎座を満喫してこようと
やるき満々で乗り込みましたが、甘かった!


落語の公演だからか、おみやげ物屋さんなど通常歌舞伎公演の時に
やっている全ての売店が休業。。。

会場で唯一販売していたのは、特別協賛の伊藤園の
ペットボトルでした。。。かなり渋い。


でも、伝統の重みが凝縮されたような館内を
観て回るだけでも私は面白かったです。ちょっと古い旅館ちっくでした。
ふる~いマネキンがいたりして。(広告用です)
舞台は年月がたっている割にはきれいに清潔だったのが印象的でした。
開演前に花道にも近寄って見ることができました。


さてさて、本題の中身ですが、
『らくだ』という古典落語自体は1時間くらいなのですが、
その前に、鶴瓶さんの漫談、その後『私落語』と続き、
合計2時間30分以上のロングランで
鶴瓶さん喋り通し、観客は笑い通し。

漫談では弟子時代の師匠へのいたずら話や、
師匠が大切に育てていた九官鳥にいたずらしてしまう話。

『私落語』では、高校時代の授業風景。青木先生を毎日毎日
いたずらしてからかったり、
鶴瓶さんに「自分の方がおもろい」ということにライバル心を燃やすお母さんの話。

次から次へと信じられない本当の話で爆笑につぐ爆笑でした。

そして『らくだ』は登場人物が多く、難しいとされている噺だそうですが、
鶴瓶さんらしいアレンジもあり、また落語なのですが舞台セットも凝っていて
これまたおもろく作り上げてありました。
落語初心者の私にはとても入り込みやすいエンターテイメントでしたね~。

全国8都市で開催され、いずれも伝統ある劇場なのも魅力的です。
今年はチケット完売しているそうですので、おもろい好きの方は来年是非

歌舞伎の幕、黒、緑、橙色の定式幕について
お伝えしようと思ったのですが、つい熱くなってしまったので、
これは明日またお伝えします。

トイレ表示

2007-10-26 11:03:14 | その他
ごらんくださりありがとうございます

22日の朝日新聞に『トイレ表示 なぜ男は青、女は赤?』
という記事がありました。

読者からの疑問におサルのモンジローが解決するという連載コーナーです。

確かに気づいたころにはの男女のマークがついていましたよね。

このマークが導入されたのは1964年の東京オリンピック。
1970年の大阪万博で一般に知れ渡ったそうです。

青と赤になった時期は定かではないようですが、
公衆トイレの普及とともに色づけされたのでは?ということです。

で、何故なのか???

共立女子短期大学名誉教授 城一夫先生は「キリスト教から来ているのでは?」と
おっしゃっています。

中世の絵画には聖母マリアの姿は赤のドレス、キリストは青の衣服が多い。
その影響が強いのでは。ということです。

武蔵野美術大学教授の千々岩英彰先生の
色に対するイメージの世界的な調査でも
男性を青系、女性を赤系の印象に選んだという結果があり、
どうやらほとんど万国共通でこの色別が認識されているようです。


記事の中にもありましたが、
中にはデザインを重視してか、色分けをせずに同系色にしたり、
シルバーのような金属を施していたりするトイレがしばしばありますね。

ところが、私は入ろうとしたときにどっちが女性用か
瞬時にはわからず、立ち止まってしまいました
思った以上に色で判断していることに気づきました。

施設によってはそれで間違って入ってしまった
トラブルが続出したそうです

トイレ表示は「サイン」ですので、
ぱっと見て理解される必要と、そこにあるのがしっかり見てとれる
必要があるとつくづく思います。

地下鉄の路線案内や出口案内などもそういったサインの一つで、
「わかりにくい」は最悪です。

JR蒲田駅の構内にあるトイレが工事の関係で、
通常の場所から移動していました。
そのためかトイレのマークが巨大化(地色が青と赤でマークは白)して設置されてました。
遠くからでもお年寄りでも子供でもはっきりわかってよい例だと思います。


公衆トイレを見る目がかわりそう

虹の色 ~Roy・G・Bi・V~

2007-10-24 12:16:51 | その他
ご覧いただきありがとうございます

今日は虹の色についてお伝えします。Wiktionary
まだ、2時ではありませんが(笑)

七色の虹」と小さいころから記憶し、本当に七色なのかな~?と
虹が出たときには端から数えて見たりしたものです。

ではいきなり空間に絵の様な虹が現れるのはなぜか?

太陽光線は長さの違う波長の光の束なのです。
その太陽光線が物体に当たると、
吸収されてしまう波長と反射したり透過する波長に分かれて、
人間の目に届くのは反射や透過した波長です。

その波長が一番長ければ赤く、一番短ければ紫と目には映ります。

先日のコメントでもいただきましたが、
日本人と外国人では色の見え方が違うか・・・
これはいまだに研究途中なのですが、
光線が届く目の部分には色素などは無いため人類共通であろうとされています。
これについてはまた別な機会にお伝えしますね

さて、虹に戻りますが、
虹ができる気象条件というのは空気中に水滴が多く含まれる状態で、
その水滴に太陽光線が当たると太陽光線の無数の波長がそれぞれ透過します。
しかも、波長の長さの違いによって水滴にあたった瞬間
光が屈折する角度がそれぞれ違います。

波長の長い赤は屈折角度が小さく、紫に近づくほど角度が大きくなります。
そのために虹の色並びは外側が赤く、内側へ行くにつれ
紫へ変化するように見えるのです。

では、Roy・G・Bi・V(Red・Orange・Yellow・Green・Blue・Indigo・Violet)のように
万国共通で7色だと思っているのか

その前に日本では(赤・橙・黄色・緑・青・藍・紫(菫))の七色と言われます。

でも画像の様に、はっきりと7色の帯になっているわけではありません。
長さの違う波長は無数にあるので、本当の虹は赤から青紫色のグラデーション。
びみょ~に色が変化していっているわけです。

一説によりますと、太陽光線が虹の様にたくさんの色に分光することを発見した
ニュートン聖数の7にちなんで7色になったといわれています。

また、東南アジアの中では2色(赤と青)と表現する国もあるようで、
大雑把に分けると、赤と青ということのようです。

日本人は四季の移り変わりの中で繊細な色の差異を
見て、感じ取ってきた国民です。
そのために、微妙な色の違いを認識しやすいのです。

お国によっては橙色も赤、青も紫も一緒。と感じることがあるようです。

日本でも昔は緑色を青と呼んでいましたし。

つまり、どう目に映るかということよりも、
色をどう感じるかで虹の色をたとえる数は変わるようです。

それにしても Roy・G・Bi・V(ロイ・ジー・ビブ)と聞くと
誰かの名前のようでもあり、こんな風に覚えるのは素敵ですね♪

朝日

2007-10-22 11:16:09 | その他
ご覧いただきありがとうございます


朝、冷え込んできましたね~

寝坊助な私にはつらい季節になってゆきます。
起きるときに、人生の一大決心の様になるのは
私だけでしょうか?


今日も天気良く、平日ですが川辺は多くの人が行き交います。

みんなせっせと歩き、走ります。
犬はちょこちょこ寄り道しながら。。。

川向では馬も走ってます(ホント)


これからもっと寒くなって、まだ辺りが暗くても
(ほぼ毎日)歩けるよう頑張ろう


とはいえ、結構飽きてくるので音楽を聴いたりしてます。

中でもドリカムには
本当にたくさんの元気をもらってますね。
そういう方はたくさんたくさんいるでしょう。


今日のような朝日を見ると
「朝がまたく~る~」(『朝がまた来る』)で浸っております。


吉田美和さんにはとてもとてもつらい時期でしょうが、
また生活に色どりが少しずつゆっくりと戻ることを
心よりお祈りしております

セミナー参加者の服の色

2007-10-19 10:16:05 | その他
ご覧いただきありがとうございます


昨日、セミナーの司会をお手伝いさせていただいたのですが、
今回はカラーとは全く別の『検索エンジンマーケティング』のセミナー。
80名ほどのIT業界の方対象でした。

そこで、ひとつカラーのセミナーと違う点に気付きました。


それは参加された方々の服装の色。

かなり色味を抑えた服装でした。

ワイシャツは白が圧倒的に多く、中にはストライプの方も
おられましたが、やはり白地。
カジュアル服の方も白のTシャツだったり。
女性の方は1割くらいおられましたが、
茶やカーキなど落ち着いた感じの色合いでした。

これは偶然だったのかも知れませんが、
クライアントとなる企業担当者がシステムの方だったり、
高額商品なので幹部の方だったり、
相手に合わせてのチョイスなのかも知れません。
それならば営業戦略です


講師で話す場合、参加される方の服の色やスタイルについて
取り上げることがよくあります。

カラフルな色やトレンドカラーを
お召しの方がいらっしゃることも結構あるので
話す側としてはネタになるのと、見ていて楽しいのとで
助かる部分がありますね

男性のワイシャツやネクタイでも
流通の方だとカラーワイシャツなど
カラフルなものが多かったりします。


中でもとても関心したのが、法人会の婦人部様で
ファッションカラーセミナーをさせていただいた時です。

参加されたのは、社長婦人もしくは女性経営者。
年齢はばらばらだったのですが、
皆様とてもファッションに興味をお持ちだったようで、
おしゃれして、素敵なファッションで参加されておられました。
会場がすごく華やかでした


業界やセミナー内容で、違うものだな~と
改めて実感しました。

検索エンジンマーケティングについて知りたい方は
株式会社ネクスウェイ http://www.nexway.co.jp/へ。

フューシャピンク

2007-10-17 10:36:33 | その他
ご覧くださりありがとうございます


 OFFICE-K

バブルの頃流行ったピンク。
その頃はあまり色名は広まらなかった気がしますが、
口紅をはじめ大流行してました。

最近は『フューシャピンク』という色名も頻繁に出てくるようになりましたね。

ビトンの『モノグラムデニム』に以前使われていたので
目にしていらっしゃる方も多いでしょう。

メディアによってはこの色を『ショッキングピンク』と表現して
いるものもありますが(色名と色味は印刷によってばらつきがありますので)、
私はショッキングピンクは別物と考えてます。


フューシャというのは花の名前で日本には生息していないようなので、
詳しくは のりこさんのブログ『ニュージーランドでの生活』をご覧ください。
http://norikochch.9.dtiblog.com/blog-entry-33.html

素敵な花のショットも掲載されています♪

こんなに愛らしい花とはつゆ知らず、
私にはフューシャピンクは
バブル&ド派手なメイク的印象があったのですが、
時代が変われば、というか
自分の物の見方が変われば同じ色であっても
イメージが変わってくるものだな~と感じる色の1つです。


今シーズンのファッションも黒、グレー、茶のベーシックカラーが
主流となり、そこに差し色で魅せる傾向がありますが、
その差し色にはこの色もぴったりでしょう。

黒とあわせれば、クールな感じになりますし、
ダークグレーやダークブラウンに合わせると
洗練された感じにまとまります。

スカートであれば、柄やストライプの中に
この色が入っているアイテムを見つけたら
是非トライして見てください。


冬場の寒い季節。曇りがちな天気には特に
おしゃれな配色になりますよ

鴇色

2007-10-15 12:05:03 | その他
ごらん下さりありがとうございます


またまたラジオ番組のCMより。

以前からこの『鴇色』は色見本で見てはいたのですが、
実際のトキを見たことが無かったので、ピンと来ませんでした。

そう、トキが停まっていると、羽はほとんど白く見えます。



いつもテレビのニュースや写真で見るのはこの姿で、
「白いじゃん」と思っていたのです。

日曜のFM東京、小川洋子さんの『メロディアスライブラリィー』で流れる
パナソニックのCMでしたが、
「鴇色は風切り羽の色。飛ぶときにはしか見えられない。。。」と
しっとりした口調で、ちょっぴり神秘的に語られてました。

で、日本のトキを見守り続けている『新潟日報』のサイトから
こんな写真を発見。



飛ぶとこんなにしっかり色が見えるんですね。
サーモンピンクのようなオレンジがかったピンク。

フラミンゴの様に遠くからでもピンクがはっきりわかるのも
キュートですが、大空を羽ばたく時だけ見られる桃色は
どことなく日本の奥ゆかしさが感じられます。


トキだけに羽ばたく時だけ。。。
お後がよろしいようで

MINI オニツカタイガー バージョン

2007-10-11 22:52:34 | 
ご覧くださりありがとうございます


先日の香川県の帰省ついでに神戸に寄りました。
以前住んでいたんです。

地図無しでもわかるだろうと高をくくっていたら大間違い。
結構変わってました

旧居留地もどんどん新しいお店が出来て驚きです。

そんな中、オニツカタイガーの神戸店で
素敵な車を発見!かわいい~!!!



MINIはもともとデザイン性が高くて
車に詳しくない私でもとてもとてもほしくなる車ばかり。

それが、こんなコラボレーションなんて!
にくいじゃありませんか!

またこの赤が素敵なんですよね~。
こういう彩度がちょっと低くなっている落ち着いた赤、魅力的です。

そういえば、MINIのトップセールスウーマン福田さんの書籍
『私はこうして日本一MINIを売る女になった 』を読んだら、
MINIがものすごく好きだったからこそのトップセールスだそうです。
普通の成績だった彼女が、MINIを売るようになってから
ぐんぐん力を発揮されたとのこと。

わかる気がします