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新入幕玉錦の“初陣”に酷評?

2018-08-16 21:33:48 | 日記
 常陸山→太刀山→栃木山→玉錦→双葉山
→東冨士…。先輩である前者が後者を「可
愛がり」強くしていった。“恩返し”の
例もあり、本場所で対戦なしの場合も…。
すべて部屋系統はちがう。〔「→」で挟ま
れた両者の関係〕

 昭和三年春、“因縁相撲”の恰好になった
後横綱玉錦─元関脇三杉礒は通算5回対戦し
玉錦がストレートの完勝だった。

 その“初顔”は、玉錦が新入幕の大正十五
年春場所の初日。

 この取組での玉錦の取口を元横綱栃木山が
批判している。

 或る意味、栃木山の「薫陶」に因って玉錦
は名横綱になったのに……。
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