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角界は「勝負の世界」

2018-11-30 13:44:23 | 日記
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 去る昭和三十二年…、力士・行司・年寄等
へ「月給」制が実施。横綱はたしか16万円、
そのとき十両力士は3万だった。即ち、横綱
は十両の約5.3倍であった。

 ところが、この度の角界ベースアップでは
横綱力士300万に対して十両が最下位だって
110万━十両の約2.7倍しかない横綱の月給。

 大相撲協会側の言い分は大体次のとおり。

 十両は、力士志願者の一応の目標であり、
待遇をわるくすれば、入門志望者=新弟子減
少に拍車を掛けることになる云々。

 だが、一般観客の立場から…。相撲ファンは
横綱はじめ三役陣の取組に“集客力”があり、
十両取組は〔宇良ら人気者は別として…〕所謂
「商品価値」に乏しいのである。

 「勝負の世界」は変な「平等主義」はいけない。
「ピンに厚く・キリに薄い」給与が当然だ。
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