私の勝手なランニング理論を書き連ねてみます
以前書いたようにランは最小単位である一歩からの集積であるということをラン理論1で語りました(気になる方は10月13日のブログをご覧下さい)最初に書きますがあまり速いひと、フル2時間半以内とかで走る方は効果あるかどうかは分かりません
さて、その最小単位を最大単位である全体へと広げていきます!もちろん今回もシンプルな当たり前な話を書いています
一歩一歩の滞空時間を少なくしよう!と書いた前回の内容の結論は
上に跳ばないこと、着地はフラットで!!
ということに行き着きます!ピッチと滞空時間の関係、ストライドと接地距離の関係を考えると私の理論としてはそうなります。
その最小単位の無駄を書いていきます。
上に跳ぶという動作と、横にぶれるという動作はどちらも無駄なエネルギーですが、力を出力する上でどこかへ力が逃げることになります
つまり「無駄」が発生しているわけですよね?
上下動は衝撃の大きい走りとしてランナーの膝や股関節(つまり腸脛靭帯)へのダメージとして蓄積していき、更にジャンプしているようなものなので確実に疲労へとつながります
左右の横ぶれですが、右にぶれれば左に押し戻すという動作を永遠に繰り返すわけですよね??それこそ無駄の塊みたなものですよね
上下左右のブレをなくすことで無駄はかなり省けます!もちろんこのブレを無くすには相当な筋力が必要になりますが・・・実は要らないんです(笑)
上下動について少し書きますが、毎回2cmだけ上下動が起こる選手と4cm起こる選手だとどれだけロスがあるの?3ピッチでフルマラソンを3時間で走るとします
3ピッチ×60(秒)×60(分)×3(時間)×2(センチ)=64800センチ=648m
648m(笑)
ん~箱根の山を越えました(笑)
全て無駄なわけです!どうします650mもの高度を登った計算になりますよ
最小単位が最大単位になると大変なことになるんです
650m上に跳ぶなら650m前に進みませんか?仕事率からしても水平に2cmと上に2cmだったら水平に2cm前のほうが楽ですから1km分くらい違うはずです!サブ3ペースなら4分以上違うわけです
あなたが上に跳ねるタイプで3時間4分で走れるなら上下動を前に進む力に変えるだけでサブ3できるかも知れません(あくまでも可能性ですが)だってマラソン走りながら650mの山越えてるわけですからね~
おっと話を筋力が要らないに戻します。上下動に関しては以前書いた滞空時間を減らす走りにヒントがあるのですが、それでも「わかんなかった!!」って人!!
無駄な動きは打ち消してしまえってことで、腕の動きにヒントがあります!ランニング動作で唯一反動を打ち消す手段は腕の動きです!地面を脚が蹴る際に必ず横へ向けての反動と上に向けての反動が発生します、横ブレはみんな意識的に腕振りで脇をあけたり横振りに近い感じで打ち消しています
上下動はどうでしょう?多くの方が肩に力を入れて一生懸命腕を振るのです!これでは逆に上に上に跳んでしまいますよね?
地面に張り付くように走るには肘で引く走りが必要なんです、反作用を肘で産みバランスを保つわけなんですよ
少し大げさに肘を引いてみてください!その時に肩に力が入らないようにするのがコツです
そうすると体幹の筋力に頼らずとも自然と腰を介して脚に反動が伝わり体重は浮いている足のほうに移るんです
走らずともその場で動きをやってみればわかりますよ
体重が残らず反対に移るって事は横ブレと上下動が起こりにくくなるということなんです
その動きの繰り返しできっと何かを発見できると思うんです!
なんせフルマラソンなどの長距離では最後まで粘る!って走りより最後の最後で苦しくなるように走るほうがきっとタイム的にはいいはずなんです、最初からぶっ飛ばして粘るって普通は出来ません、42.195kmで全部なんですから42.195kmでオールアウトした人がもっとも効率良く走っているわけですからね
大きなことの積み重ねも大切ですが小さなことの積み重ねから全体を見渡してみませんか?
大切なのは推進力を無駄にしないことですね~
最大速度は出ませんがロングならきっと使えるはずですから
合っている間違っているは人それぞれです、私のランニング人生19年現在での到達した理論ですが一年後は変わっているかも知れません、私の考えを自由に書いてみましたが参考になれば幸いです
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます
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以前書いたようにランは最小単位である一歩からの集積であるということをラン理論1で語りました(気になる方は10月13日のブログをご覧下さい)最初に書きますがあまり速いひと、フル2時間半以内とかで走る方は効果あるかどうかは分かりません
さて、その最小単位を最大単位である全体へと広げていきます!もちろん今回もシンプルな当たり前な話を書いています
一歩一歩の滞空時間を少なくしよう!と書いた前回の内容の結論は
上に跳ばないこと、着地はフラットで!!
ということに行き着きます!ピッチと滞空時間の関係、ストライドと接地距離の関係を考えると私の理論としてはそうなります。
その最小単位の無駄を書いていきます。
上に跳ぶという動作と、横にぶれるという動作はどちらも無駄なエネルギーですが、力を出力する上でどこかへ力が逃げることになります
つまり「無駄」が発生しているわけですよね?
上下動は衝撃の大きい走りとしてランナーの膝や股関節(つまり腸脛靭帯)へのダメージとして蓄積していき、更にジャンプしているようなものなので確実に疲労へとつながります
左右の横ぶれですが、右にぶれれば左に押し戻すという動作を永遠に繰り返すわけですよね??それこそ無駄の塊みたなものですよね
上下左右のブレをなくすことで無駄はかなり省けます!もちろんこのブレを無くすには相当な筋力が必要になりますが・・・実は要らないんです(笑)
上下動について少し書きますが、毎回2cmだけ上下動が起こる選手と4cm起こる選手だとどれだけロスがあるの?3ピッチでフルマラソンを3時間で走るとします
3ピッチ×60(秒)×60(分)×3(時間)×2(センチ)=64800センチ=648m
648m(笑)
ん~箱根の山を越えました(笑)
全て無駄なわけです!どうします650mもの高度を登った計算になりますよ
最小単位が最大単位になると大変なことになるんです
650m上に跳ぶなら650m前に進みませんか?仕事率からしても水平に2cmと上に2cmだったら水平に2cm前のほうが楽ですから1km分くらい違うはずです!サブ3ペースなら4分以上違うわけです
あなたが上に跳ねるタイプで3時間4分で走れるなら上下動を前に進む力に変えるだけでサブ3できるかも知れません(あくまでも可能性ですが)だってマラソン走りながら650mの山越えてるわけですからね~
おっと話を筋力が要らないに戻します。上下動に関しては以前書いた滞空時間を減らす走りにヒントがあるのですが、それでも「わかんなかった!!」って人!!
無駄な動きは打ち消してしまえってことで、腕の動きにヒントがあります!ランニング動作で唯一反動を打ち消す手段は腕の動きです!地面を脚が蹴る際に必ず横へ向けての反動と上に向けての反動が発生します、横ブレはみんな意識的に腕振りで脇をあけたり横振りに近い感じで打ち消しています
上下動はどうでしょう?多くの方が肩に力を入れて一生懸命腕を振るのです!これでは逆に上に上に跳んでしまいますよね?
地面に張り付くように走るには肘で引く走りが必要なんです、反作用を肘で産みバランスを保つわけなんですよ
少し大げさに肘を引いてみてください!その時に肩に力が入らないようにするのがコツです
そうすると体幹の筋力に頼らずとも自然と腰を介して脚に反動が伝わり体重は浮いている足のほうに移るんです
走らずともその場で動きをやってみればわかりますよ
体重が残らず反対に移るって事は横ブレと上下動が起こりにくくなるということなんです
その動きの繰り返しできっと何かを発見できると思うんです!
なんせフルマラソンなどの長距離では最後まで粘る!って走りより最後の最後で苦しくなるように走るほうがきっとタイム的にはいいはずなんです、最初からぶっ飛ばして粘るって普通は出来ません、42.195kmで全部なんですから42.195kmでオールアウトした人がもっとも効率良く走っているわけですからね
大きなことの積み重ねも大切ですが小さなことの積み重ねから全体を見渡してみませんか?
大切なのは推進力を無駄にしないことですね~
最大速度は出ませんがロングならきっと使えるはずですから
合っている間違っているは人それぞれです、私のランニング人生19年現在での到達した理論ですが一年後は変わっているかも知れません、私の考えを自由に書いてみましたが参考になれば幸いです
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