久しぶりに味わった瞬間・・・いや感覚といおうか。
ギリギリの極限状態、もうダメなのか?ってそう思う瞬間を通り過ぎその向こう側を見れたとき
「ああ、おれ生きてるな。最高にイキイキしている。これを味わうためにやってきてるんだ、やっぱりおれはこの世界から離れられない」
昨日のトライアスロン練習会の自転車での40kmタイムトライアルで感じた!
最初5kmはスローだったが、普段のトレーニングで疲労しきった脚にはそのスローでさえ苦しいと感じた。
スローペースが解かれ、先頭へ出たとき「あっちゃー完全にオーバーペースだ」って思った。
スピードメーターは43km/hを指している
「これから14kmかけて標高差150m登る・・・いけねえけど、行ってみよう!久しぶりにぶっつぶれてやる」
そう思ってガシガシペダルを踏んでいった、挑戦なきものに成功はない!
5kmも走ると心拍は165bpmを越え息はゼイゼイいっている、脚はもう悲鳴をあげている
「行ける!行ける!」「風は全部おれが切っていくんだ」
と言い聞かし前へ!前へとペースを一切落さず、一切力を緩めることをせず、むしろ力を更に出している感じだ
もう体は限界を迎えている
不思議な感覚がある。「もうダメだ」と思うとき、そして、そう感じないとき・・・今日はもうダメと思うより、まだ行けるだった!
その差はなんで生まれるは分からない
ただ、自分を信じられるとき、自分を信じて無理が出来る時、その後ろには大きく積み重ねられたトレーニングがあるのだ。
私は思う!壁は越えていくものではない
いつしか越えているものなんだってね!!
10kmを越えたとき、ある感覚が訪れる
よく言うランナーズハイやセカンドウインドではない感覚だ、攻め続けるものにはランナーズハイやセカンドウインドなど通過点でしかない、いけると思ったらその余力分も使ってしまうのだからそういう感覚ではない。
ギリギリの状態、苦しみとそれに打ち勝つ精神のせめぎ合いの釣り合う地点、つまり肉体の限界と精神の限界が一致する地点で味わえる独特の感覚がある。
もう持続は出来ないはずなのだが妙に維持できる地点でもある。
「いまの俺は生きている」ただそうとしか表現できないゾーンである。
「この風を感じるためにおれはやっているんだ!」ってね
景色は変わる、低い前傾姿勢で風を切るとき見えるのは目の前だけである、ヘルメットが風を切る音が聞こえる、自分の鼓動と息遣い、自転車の変速やメカノイズしか聞こえない世界
がむしゃらというか無邪気にペダルを漕ぐ子供のような気持ちにも似てる
苦しみも快感もすべてがそこにある。喜びもね!
この状態は絶妙なバランスの上にある、つまり、一瞬でも気が緩めば、ペダルを漕ぐのをやめたならぶっ潰れるライン上でもあるんですよ
それを10分15分20分30分と維持し続けること、更に加速する場面もたくさんあり600Wオーバーの力も結構使った。
痙攣したって落ち着いてさえいれば怖くない!その内おさまる。
その後の10kmのランだって余裕を持って走れた
どう見てもおかしい状態にはいっている。
顔や厳しい表情をしながらもどこか微笑んでいる、ギリギリの状況でこそ活きる普段の追い込んだトレーニング・・・
ギリギリの状況でこそ味わえる感覚、それを味わった時、得ている物は「喜び」と「大きな成長」である。
多くの仲間に応援してもらい、支えてもらい、励ましてもらえてからこそ今私はこうして戦えているのだろう・・・
そして共に戦う仲間がいるからこそ、その向こう側へ行けるのだろう
社交辞令でもなんでもない、心からこう思う
「ありがとう!これからも共に戦おう!」
ほんとうに苦しい時、自分を奮い立たせてくれるものはなんだろう?
自分を支えるのは今までの練習と夢である!
でも、その先へ脚を踏み出す勇気をくれるのは仲間の存在だ!そして仲間の想いだ!
そういう想いは壁を越えギリギリの状況になると自然と出てくる
「ありがとう、おれやったよ」って想いに集約されているのだろう・・・・
これからも共に走っていきましょう!!
たくさんの仲間と共に走れることに本当に感謝しています!
実際にお会いしたこともない人もいます、しかし、ある想いや夢で繋がる仲間であることは間違いないのですから!!
想いはつながるのです!想いは支えあい夢を叶える力になります!お互いにね!
今年の私の予定にオリンピックディスタンスのトライアスロンレースはありませんでしたが・・・・
一本走ってみます!
いままで私はバイクの弱さがネックで短い距離での戦いは厳しいと判断してきた
でもバイクでフラットコース40km60分を切る可能性が出てきた今!2時間2、3分の可能性が十分出てきた
スイム1500m23分、バイク40km61分、ラン10km35分、トランジション(種目の引継ぎのタイム)3分で2時間2分!これなら行ける気がしている!
今までの私ならバイクは68分で見積もっていた・・・
今は違う!階段を一つ登った、一つ高いところから見える景色で今年のシーズンを見ていけると思う
まずは皆生でのロングトライアスロンから!
みんなも壁の向こう側の世界を味わってみませんか?
もうダメだと思うところが本当はそこからだってことに気付けますよ
私はまだまだ強くなる!まだまだね!!
今日の鍛錬
バイク65kmのみ アクティブレスト
ギリギリの極限状態、もうダメなのか?ってそう思う瞬間を通り過ぎその向こう側を見れたとき
「ああ、おれ生きてるな。最高にイキイキしている。これを味わうためにやってきてるんだ、やっぱりおれはこの世界から離れられない」
昨日のトライアスロン練習会の自転車での40kmタイムトライアルで感じた!
最初5kmはスローだったが、普段のトレーニングで疲労しきった脚にはそのスローでさえ苦しいと感じた。
スローペースが解かれ、先頭へ出たとき「あっちゃー完全にオーバーペースだ」って思った。
スピードメーターは43km/hを指している
「これから14kmかけて標高差150m登る・・・いけねえけど、行ってみよう!久しぶりにぶっつぶれてやる」
そう思ってガシガシペダルを踏んでいった、挑戦なきものに成功はない!
5kmも走ると心拍は165bpmを越え息はゼイゼイいっている、脚はもう悲鳴をあげている
「行ける!行ける!」「風は全部おれが切っていくんだ」
と言い聞かし前へ!前へとペースを一切落さず、一切力を緩めることをせず、むしろ力を更に出している感じだ
もう体は限界を迎えている
不思議な感覚がある。「もうダメだ」と思うとき、そして、そう感じないとき・・・今日はもうダメと思うより、まだ行けるだった!
その差はなんで生まれるは分からない
ただ、自分を信じられるとき、自分を信じて無理が出来る時、その後ろには大きく積み重ねられたトレーニングがあるのだ。
私は思う!壁は越えていくものではない
いつしか越えているものなんだってね!!
10kmを越えたとき、ある感覚が訪れる
よく言うランナーズハイやセカンドウインドではない感覚だ、攻め続けるものにはランナーズハイやセカンドウインドなど通過点でしかない、いけると思ったらその余力分も使ってしまうのだからそういう感覚ではない。
ギリギリの状態、苦しみとそれに打ち勝つ精神のせめぎ合いの釣り合う地点、つまり肉体の限界と精神の限界が一致する地点で味わえる独特の感覚がある。
もう持続は出来ないはずなのだが妙に維持できる地点でもある。
「いまの俺は生きている」ただそうとしか表現できないゾーンである。
「この風を感じるためにおれはやっているんだ!」ってね
景色は変わる、低い前傾姿勢で風を切るとき見えるのは目の前だけである、ヘルメットが風を切る音が聞こえる、自分の鼓動と息遣い、自転車の変速やメカノイズしか聞こえない世界
がむしゃらというか無邪気にペダルを漕ぐ子供のような気持ちにも似てる
苦しみも快感もすべてがそこにある。喜びもね!
この状態は絶妙なバランスの上にある、つまり、一瞬でも気が緩めば、ペダルを漕ぐのをやめたならぶっ潰れるライン上でもあるんですよ
それを10分15分20分30分と維持し続けること、更に加速する場面もたくさんあり600Wオーバーの力も結構使った。
痙攣したって落ち着いてさえいれば怖くない!その内おさまる。
その後の10kmのランだって余裕を持って走れた
どう見てもおかしい状態にはいっている。
顔や厳しい表情をしながらもどこか微笑んでいる、ギリギリの状況でこそ活きる普段の追い込んだトレーニング・・・
ギリギリの状況でこそ味わえる感覚、それを味わった時、得ている物は「喜び」と「大きな成長」である。
多くの仲間に応援してもらい、支えてもらい、励ましてもらえてからこそ今私はこうして戦えているのだろう・・・
そして共に戦う仲間がいるからこそ、その向こう側へ行けるのだろう
社交辞令でもなんでもない、心からこう思う
「ありがとう!これからも共に戦おう!」
ほんとうに苦しい時、自分を奮い立たせてくれるものはなんだろう?
自分を支えるのは今までの練習と夢である!
でも、その先へ脚を踏み出す勇気をくれるのは仲間の存在だ!そして仲間の想いだ!
そういう想いは壁を越えギリギリの状況になると自然と出てくる
「ありがとう、おれやったよ」って想いに集約されているのだろう・・・・
これからも共に走っていきましょう!!
たくさんの仲間と共に走れることに本当に感謝しています!
実際にお会いしたこともない人もいます、しかし、ある想いや夢で繋がる仲間であることは間違いないのですから!!
想いはつながるのです!想いは支えあい夢を叶える力になります!お互いにね!
今年の私の予定にオリンピックディスタンスのトライアスロンレースはありませんでしたが・・・・
一本走ってみます!
いままで私はバイクの弱さがネックで短い距離での戦いは厳しいと判断してきた
でもバイクでフラットコース40km60分を切る可能性が出てきた今!2時間2、3分の可能性が十分出てきた
スイム1500m23分、バイク40km61分、ラン10km35分、トランジション(種目の引継ぎのタイム)3分で2時間2分!これなら行ける気がしている!
今までの私ならバイクは68分で見積もっていた・・・
今は違う!階段を一つ登った、一つ高いところから見える景色で今年のシーズンを見ていけると思う
まずは皆生でのロングトライアスロンから!
みんなも壁の向こう側の世界を味わってみませんか?
もうダメだと思うところが本当はそこからだってことに気付けますよ
私はまだまだ強くなる!まだまだね!!
今日の鍛錬
バイク65kmのみ アクティブレスト