愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

菊と冬のランタナ

2014-12-22 13:21:14 | 四季折々の花々

 秋から冬の花として、菊の花は幼い時からのなじみの花です。菊には独特の花の香りがあり、寒い日咲く花は力強さも感じさせる花です。冬は花々が少ない時期ですが、道の駅の切り花売り場には、菊の花は水仙と共にたくさん出荷されています。

 今日は菊と冬のランタナを紹介致します。

                      庭の爽やかな「菊」

                      庭の「冬のランタナ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出エジプト記の紹介:「聖所と至聖所とを区分するケルブ付の垂れ幕を造らねばならない」

2014-12-22 13:13:15 | 神の言葉・聖書

 神エホバは聖なる幕屋の枠木の受け台は銀で造るように指示し、かつ適正な剛性を持つ構造にするために枠木には横木を設けるように命じられました。しかもそれらの枠木は組み立てが容易にできるような指示内容でした(出エジプト記26:19~30)。次に神エホバは幕屋内の聖所と至聖所とを区別するケルブ付の垂れ幕を造るように、その詳細を次のように命じられました。

 「また、あなたは青糸、赤紫に染めた羊毛、えんじむし緋色の物、上等のより亜麻で垂れ幕を造らねばならない。刺しゅう師の仕事であるケルブをそれに付ける。そしてそれを、金をかぶせたアカシアの四本の柱に掛けるように。それらに付ける掛けかぎは金である。それらは四つの銀の受け台の上に乗る。そして、その垂れ幕を留め金の下に掛け、証の箱をそこ(至聖所)へ、垂れ幕の内側へ携え入れるように。こうしてその垂れ幕は、あなた方のために聖所と至聖所とを区分することになる。そしてあなたは至聖所の証の箱の上に覆いを置かねばならない。

 そしてあなたは垂れ幕の外側に食卓を、また食卓の向かい、幕屋の南のほうの側に燭台をすえねばならない。その食卓は北側に置く。また、天幕の入り口のために、青糸、赤紫に染めた羊毛、えんじむし緋色の物、上等のより亜麻で仕切り幕を造るように。織物師の仕事である。そして、その仕切り幕のためにアカシアの柱五本を造り、それに金をかぶせるように。その掛けかぎは金である。また、それらのために銅の受け台五つを鋳造するように(出エジプト記26:31~37)。

 上記の聖句に示す通りに、神エホバは聖なる幕屋内の聖所と至聖所とを区切る垂れ幕を造るように命じられました。その垂れ幕には、刺しゅう師がケルブの形をした刺しゅうを施すように命じ、その垂れ幕は豪華絢爛なものとなっています。至聖所には証の箱を置くように指示されました。加えて聖所内の食卓と燭台の位置も決められました。聖なる幕屋の入り口の仕切り幕についても、至聖所の仕切り幕と同様の内容で造るように指示されています。こうした聖なる幕屋を図示したものを20日の紹介記事に添付してありますので、ご参照してくだされば、より理解が進むと思います。この聖なる幕屋の構造は、現在日本人が各地で見ることができる神社の原型です。しかし、神殿はイエス・キリストが遣わされ、廃止されました。

 エホバの聖なる幕屋の造り方は、詳細な設計を言葉で指示されています。出エジプト記は紀元前1512年に書き終えられていますので、当時のイスラエルの民は、貴重な金や銀や銅を精錬する技術や染色技術を持ち、かつ優れた織物師や刺しゅう師、金銀銅の打ち物細工師や木枠を造る大工もいたことが分かります。鋸を造ったり刃物をつくる鍛冶職人もいたのです。いずれにしても、人々はエジプトを脱出した直後でも豊かな生活を営む、技術や文化を備えていたことが分かります。移動可能で組み立て式とはいえ、聖なる幕屋はまことの神エホバを崇拝するにふさわしく、非常に壮麗であったことが分かります。

        しまなみの 海道走る 冬の湾  今日の一句

                     冬の庭の「姫ツルソバ」

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の俳句(その2)

2014-12-22 11:38:12 | 俳句

 比較的温暖な愛媛県宇和島市も12月半ばには、寒波到来で積雪がありました。積雪で長く咲いていた皇帝ダリアの葉も茎もすっかり枯れてしまいました。積雪しても庭のバラはしっかり咲いていましたので、バラは意外と寒さにも強いことが分かりました。寒さの中で、ロウバイや水仙や山茶花や椿や菊の花が綺麗に咲いています。

 今日は12月中旬から21日までに詠んだ俳句を紹介致します。

        大木の 取り残されし 柿熟す

        道の駅 甘柿渋柿 並べ売る

        銀杏の木 黄葉散らすも 美しき

        小春日や ワンちゃん背伸び 庭静か

        寒波来て 人の少なし 街暮れる

              選挙カー 走る街暮れ 寒波来る

              寒波来る 小雨の街の 静まりし

              須賀川の 鴨寄り添いし 午後となる

              軽トラの 姉妹逞し みぞれ降る

              寒波の夜 選挙速報 続きたる

        初冬にも 清かなりけり 庭のバラ

        じゃこてん かまぼこ合わせ 歳暮かな

        北風の 強まりし音 里の暮れ

        一夜明け 積雪の道 車輪跡

        拘置所を 出る車あり 雪の朝

               山茶花に 積雪残る 垣根かな

               山頂の 雪遠く見ゆ 高速道

               雪残る 路肩の事故車 残されし

               夜半には 雪の予報の 中四国

               寒すすき 残る場所あり 高速道

         夕暮れの しまなみ海道 冬深む

                十二月中旬にも美しい「バラ」

                  活け花にした「ロウバイの花」 

                     次々と咲く「山茶花」

                     積雪した「早朝の道」

 

                       美しい「「山茶花」

                 

 

              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする