お訪ねした家の玄関の鉢植えのブーゲンビリアが綺麗でした。ブーゲンビリアは暖かい沖縄では大きな花木として育っているのを写真で見たことがありますが、こちらでは鉢植えでほどよい大きなのものを見て楽しめます。
今日はブーゲンビリアとバラの活け花を紹介致します。
お訪ねした家の鉢植えの「ブーゲンビリア」
市内ふくい真珠店の「卓上のバラ」
お訪ねした家の玄関の鉢植えのブーゲンビリアが綺麗でした。ブーゲンビリアは暖かい沖縄では大きな花木として育っているのを写真で見たことがありますが、こちらでは鉢植えでほどよい大きなのものを見て楽しめます。
今日はブーゲンビリアとバラの活け花を紹介致します。
お訪ねした家の鉢植えの「ブーゲンビリア」
市内ふくい真珠店の「卓上のバラ」
神エホバは年に三度の祭りを定め、エホバへの清い崇拝を忘れることがないようにイスラエルの民に律法を与えられました(出エジプト記23:14~17)。次いで神エホバはご自分の祭壇に捧げるものは清いものであるべきこと、と最良のものを捧げるように律法でさだめられました。その中に動物に対する憐れみを示す律法が含まれていました。次のように記されています。
「あなた(イスラエルの民)はわたし(エホバ)への犠牲の血を、パン種の入った物と共にささげてはならない。わたしの祭りの脂肪を朝まで夜通しとどめておいてはならない。
あなたの土地の熟した初物のうちの最良のものを、あなたの神エホバの家に携えて来るように。
あなたは子やぎをその母の乳で煮てはならない」(出エジプト記23:18,19)。
上の聖句で述べられている「犠牲の血」とは、エホバの祭壇に許与の血抜きした雄牛の肉を捧げる時の、その血を定められた場所に振り掛ける血のことです(出エジプト記24:4~8)。その雄牛の「犠牲の血」を、パン種の入った物とささげないように命じられました。「パン種」は、練り粉または液体を発効させるために添加する物質です。特にパンを焼くために保存された発酵した練り粉の一部のことです。イスラエル人が火によって焼いたエホバに差し出した穀物の捧げ物は「パン種を入れて作ったもの」であってはなりませんでした(レビ記2:11)。但し、エホバに感謝を捧げるための供与の捧げ物に関しては、「パン種」を用いることができました(レビ記7:11~15)。無酵母パンの祭りは過ぎ越しの後の7日間、すなわちアビブまたは二サン15日から21日におこなわれました。この期間中、パン種の入ったものや酸い練り粉は一切イスラエル人の家の中にあっても、あるいは「見いだされること」さえあってもなりませんでした(出エジプト記12:14~20;13:6,7;23:15)。これは彼らが神エホバのみ手によってエジプトからあわただしく救出されたことを思い起こさせるものとなりました。その時、彼らは練り粉が発酵するのを待つ時間がなく、こね鉢と一緒に練り粉を急いで運びました(出エジプト記12:34)。
後にイエス・キリストは「パン種」を象徴的な意味で、罪もしくは腐敗を指して比喩的に用いられました。イエスは「パリサイ人とサドカイ人のパン種に気を付けなさい」と弟子たちに教えられました。このようにイエスは罪または腐敗をもたらす偽りの教理や偽善的な行いを「パン種」の比喩表現でも教えられました。聖書中には良い意味でのパン種と悪い意味でのパン種の言葉が使われていますので、聖句の文脈に注意を払い、正しく意味を理解する必要があります。
初物の収穫の祭りの捧げものは「最良のもの」を携えて来るように定めておられます。エホバは命の糧と霊的な糧の与え主ですから、深い感謝の気持ちを抱き捧げものを携えるように促されました。
さらに神エホバは、子やぎの肉を煮る時にその母の乳でにてはならない、と優しい気遣いの律法も与えられました。神エホバは人間だけではなく動物たちにも憐れみを示し、人間に自然の情愛をもつように促されました。
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美味しい「レモンの実」
市内の和霊公園にピンクの綺麗な山茶花が咲いていました。我が家の庭の山茶花は赤と白ですが、ピンクの山茶花は優しい愛情を表している感じです。
今日はピンクの山茶花と黄色のバラを紹介致します。
市内和霊公園の「山茶花」
ご近所の鉢植えの「バラ」
神エホバは、六日間働き、七日目は労働を休む安息日を律法で与えました。それは貧しい人々が休閑地を用い食べるためと、身体的および霊的にさわやかにするためでした(出エジプト記23:10~12)。また、偶像崇拝も禁じられました(出エジプト記23:13)。次いで神エホバは、三つの大きな祭りを行うように律法を与えられました。次のように記されています。
「年に三回、あなたはわたし(エホバ)に対して祭りを行うように。あなたは無酵母パンの祭りを守る。わたしが命じたとおり、アビブ(二サン)の月の定めの時に七日の間無酵母パンを食べる、その月にあなた(イスラエルの民)はエジプトから出たからである。そして、民はむなし手でわたし(神エホバ)の前に出てはならない。また、あなたの勤労すなわちあなたが畑にまいたものが熟した初物の収穫の祭り、さらに、年が去って行くころ、あなたの勤労を畑から取り入れる時期に行われる取り入れの祭り。年に三度、あなたのすべての男子はまことの主であるエホバの顔の前に出る」(出エジプト記23:14~17)。
神エホバがイスラエルの民に与えた三つの大きな祭りは次の通りです。
1.無酵母パンの祭り(出エジプト記23:15)。この祭りは過ぎ越しの翌日に始まり、アビブ(二サン)15日から21日までの七日間続きました。過ぎ越しは二サン14日で、実際にそれ自体は一日だけ行われる行事でした。しかし、それが無酵母パンの祭りと時期的に極めて近接していたので、、その二つを一つにして過ぎ越しと呼ぶことも少なくありませんでした(マタイ12:17.マルコ14:12.ルカ22:7)。無酵母パンの祭りは、イスラエルの民がエジプトから脱出するに当たり、酵母パンを作る余裕がなく、無酵母パンを用意したので、そのことを思いお越し祝う祭りでした。
2.七週のまつり(初物の収穫の祭り)(出エジプト記23:16.34:22)。後代の呼び方ではペンテコステの祭りです。二サン16日から50日目、つまりシワン6日に祝われました。
3.仮小屋の祭り(取り入れの祭り)(出エジプト記23:16の後半。レビ記23:34~36)。これは第七の月であるエタニム(ティシュリ)の15日から21日まで行われ、22日に聖会がありました。
これらの祭りはイスラエルの国民生活において非常に重要な役割を果たしていました。律法契約には祭りを祝うことに関する多くの詳細な指示が盛り込まれていました(出エジプト記34:18~24.レビ記23:1~14)。申命記16:1~17)。神エホバの命令と一致して、祭りは出席するすべての人にとって、神エホバの言葉を思いに留め、日常生活でより重要な霊的な面を忘れないように助けるものでした。これらの祭りは神エホバの善良さに対する感謝を表すと同時に、彼らがエホバのみ名のための民であることを思い起こさせるものでした。ですから、これらの祭りは神エホバへの真の崇拝の欠くことのできない部分となっていました。
玄関を 出れば木枯らし 強き朝 今日の一句
市内ふくい真珠店の「卓上のバラ」