愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

イチゴミルクの花と12月のバラ(その5)

2014-12-17 16:52:10 | 四季折々の花々

 イチゴミルクの花は春から長い期間に亘って次々と咲きます。12月の半ばになっても、可愛い花を咲かせ、楽しみを与えてくれています。花木の枝に並んで咲く様は仲睦まじい夫婦の感じがします。

 今日はイチゴミルクの花と12月のバラ(その5)を紹介致します。

                      可愛い「イチゴミルク」

                   医院の鉢植えの「バラ(その5)」

                       (12月13日撮影)

 

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出エジプト記の紹介:「あなたは純金の燭台を造らねばならない」

2014-12-17 16:43:34 | 神の言葉・聖書

 神エホバは聖なる幕屋の聖所に置く食卓をアカシアの木で造り、純金で覆うように命じられました。この食卓も移動しやすいようにさおで担ぐことができるように造ることを指示されました(出エジプト記25:23~28)。神エホバは食卓に伴う皿と杯、および献酒を注ぐための水差しと鉢を純で造るように命じられました(出エジプト記25:29)。次いでエホバは、聖所の祭壇に向かって左側に置く燭台を純金で造るように命じられた内容が次のように記されています。

 「また、あなたは純金の燭台を造らねばならない。打ち物細工でその燭台を造る。その台座、がく、節、花がそれから生じるようにする。そして、六つの枝がその両側から出る。すなわち、燭台の三つの枝は一方の側から、燭台の三つの枝は他方の側から出る。アーモンドの花の形をした三つのがくが一方の組の枝にあって、節と花とが交互になり、アーモンドの花の形をした三つのがくがもう一方の組の枝にもあって、節と花とが交互になる。燭台から出る六つの枝をこのようにする。そして、燭台にはアーモンドの花の形した四つのがくがあり、その節と花とが交互になる。また、二つの枝の下の節がそれから出、別の二つの枝の下の節がそれから出、別の二つの枝の下の節がそれから出、あと二つの枝の下の節がそれから出る。六つの枝がその燭台から出るからである。その節と枝とがそれから生じる。そのすべては一つの打ち物細工であり、純金である。また、そのために七つのともしび皿を造るように。ともしび皿に火をともして、それらがその前方一帯を照らすようにするのである。また、その心切りばさみと火取り皿も純金である。一タラントの純金でそれを、これらのすべての器物と共に造るように。そして、あなたは山で示されたその型どおりにこれらを造るように注意しなさい」(出エジプト記25:31~40)。

 神エホバは上記の聖句に示されたている通りに、聖所に置く純金の燭台を造るように細かく指示を与えられました。この純金の燭台は幕屋における神エホバへの真の崇拝と関係したものでした。純金の燭台と七つのともしび皿と心切りばさみと油を入れる器は一タラント、つまり34キロの純金ですから、価値ある聖なる備品でした。この純金の燭台の構造は、中心の軸と6本の枝とから成っていました。それらの枝は主軸の両側から出て上方へ湾曲していました。中心軸もしくは主軸はアーモンドの花(春先に咲く白桃の花にも似ている美しい花)の形をした四つの彫刻の施されたがくが飾られ、その節と花とが交互になっていました。エホバはこうした純金の燭台や付属物を、神エホバが示された「その型どうりにこれらを造るように注意するように」と指示され、聖なる幕屋の必要な備品を詳しく指示されています。

 余談ですが、この幕屋の純金の燭台のデザインは、現在、日本の一般家庭では、玄関の門扉やフェンスなどに採用されていますので、時々見かけることがあります。神エホバが指示された燭台の美しいデザインはそれほど広く浸透していますが、残念なことに多くの人々は神エホバについて学ぶことを怠っています。

         初雪の 積雪となり 午後静か 今日の一句

              家から西の方面を見た今日の「積雪の状況」

コメント (2)
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