じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

やみくもに子供を信じてはいけない

2017-10-15 | 子育て・家族
昨日のつぶやきの続きで恐縮デス。

三男の覚せい剤逮捕において、
父である清水アキラさんに対し、
「甘く育てたのがいけなかった」という意見がたくさんありますね…。

この意見を言った人たちは、
ご自分も子供を甘く育てたという自覚はあるのでしょうか。

あるならいいんですけど…
いいや、自分は甘く育てなかった、と思うなら、ちょっと間違っているかもしれません。

なぜなら、
私が息子(すでに成人)を育てている間に出会った多くのママ・パパたちは、子供に甘いな~と感じたからです。

もちろんワタクシも。

子供をかばいすぎたり、
子供に関わりすぎたり、
やみくもに信じたり…

子供同士の主張が違うとき、
「ウチの子が言うほうを信じるさぁ」
と言うのはちょっと危ないなぁと思うのです。

実際よくありました。

ウチの子が嘘をつく(間違っている)こともあるかもしれない…
と、客観的に子供の様子を見て判断するほうがいいと思います。

親が思うほど子供はいい子ではありません。
(逆もありえるのでややこしい)

で、
そのあとの親の取るべき行動ときたら…これがまた難しいのですよね。
嘘の度合いにもよるし、
追いつめないほうがいい場合もあるし…。
その時に考えるしかありません。

ま、とにかく、
親は自分の子供への接し方を自覚することです。

「人の振り見て我が振り直せ」
自分が非難した人と同じようなことを、案外自分もやっているものです。
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