じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

島崎俊樹著「感情の世界」再読の前に

2016-05-24 | 
自己啓発本というのか何というのか…

「人は人、自分は自分と割り切ろう」
「自由とは他者から嫌われることである」
「いい人をやめると楽になる」

新聞を見ていると、こんな文句が並んでいる本の広告をよく見かけます。

なるほど~ヽ(^。^)ノ

っていうか…(-.-)

皆そんなことはわかっているのですよね…(T_T)

頭の中ではわかっているはずなのに、
人と比べてしまったり、
人の評価を気にしてしまったり、
困ったと思いながら頼まれごとを断れなかったり…

そこから生まれるワケのわからぬ感情が、ワタクシ自身を苦しめるのですね…。

ほとんどの人は(私も)、自分自身を都合のいいように解釈して、他人を責めてばかりいるのに、
(本の広告にあるように)これ以上「いい人をやめる」なんてことがそれぞれ起こったら、かえって生きずらいでしょう。

節度ある大人は、慎ましくて遠慮深く、思ったことをすぐ口にしな気もします。

まぁ言葉は取りようなので、
本の中での真意は別のところにあるのかもしれませんけど。

感情というのは不思議なものです。
むか~し読んだ「感情の世界」という本が確かおもしろかったです。

今度、感想文書きますねー(^^)

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