じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

子育ての正解って

2017-10-14 | 子育て・家族
芸能界で、2世の覚せい剤逮捕について。
(ほとんど主婦化しているワタシみたいなものがつぶやいてすみません…)

清水アキラさんが、
「育て方がダメだったんだと思います。
人の家より厳しくて、何かあればひっぱたいていました。
それが逆にウソをつくような人間になってしまったのかも」

と、こんな感じのことを言ったのではないかと思います。
とても印象に残りました。

しかし…
子育てをしてきた人で正解だった人っているのでしょうか。

問題が起これば間違っていた…
問題が起こらなければ正しかった?

他人の子育てについて、甘やかし過ぎとかやりすぎとか…一面を見ただけで言うのはどうでしょう。

もしも子供が優良企業に勤め、家族思いで常識も持ち合わた大人に育ったとして、
その“良い子育て”をしたと思われる親でさえ、間違ったことだって多くあったのではないでしょうか。

(戻りますが…)
「育て方がダメだった」なんて言っちゃダメですよ。
それを聞いた子供は(そういう人だからこそ)、
「そうだそうだ。オヤジの子育てが悪いからこうなっちゃったんだ」
と成りかねません。

正しい子育てをしている人なんていないと思います。

子供を東大に入れた母親の子育て術。
森昌子さんのスパルタ式子育て術。

それがあたかも正しいように主張していると感じてしまうのですが、
私は正しいと思いません…。

思いませんが、
まぁお子さんたちは立派に育ったようなので、とやかくは言えませんけど。
(参考に出来るいいことも中にはあるのかもしれません)

かく言う私の子育てはどうか…
こんな私を許してネ、という感じです。
子供がフツウに育ったのは、フツウの資質だったからなのでしょう。

子育てについて、強いて言うならば、
親自身が誠実にいっしょうけんめい生きて、慎み深く、子供の人格を認め関心を持つのが大事なように思います。
(ワタシが出来たとは言ってませんよー^^;)

重ね重ね、こんなワタシがエラそうにすみません。
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