じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

家庭訪問で何を話す?

2018-04-15 | 子育て・家族
もうすぐ家庭訪問。

いえいえ、ウチのことじゃありません。
ウチはとっくの昔にその時期を終了しましたが、世の中がそうなんだなぁと周りの声を聞いて思うのであります。

幼稚園・小学校のお子さんを抱えている若いおかあさんたちの悲鳴が聞こえてきます。
悲鳴って…別に拒絶しているわけではないんですけど、一大行事に備える準備みたいな?(^_^;)

ワタクシも、家庭訪問といえば大騒ぎでしたよ。
窓拭き、障子張り…
客間に、普段使わないようなちゃぶ台を引っ張り出してきてキレイにし…
テーブルクロスを引っ張り出してきてアイロンがけをして用意し…

そんなところ見ないよー
とわかっていても、やらなくちゃいけないような強迫観念が生まれるのはナゼ?(_´Д`)ノ

それに、お茶菓子は用意しないでくださいって言われているのに、
お菓子ホントに出さなくていいの?って悩んだり…。

大事なのは中身!話す内容なのにね。

なんたって15分ですもんね。
先生からの報告を聞く時間もあるので、こちらのほうも効率よく話したいものだわ。

これから家庭訪問を迎える保護者の方に一つ提案です!

お子さんの良いところをたくさん話してみてはどうでしょう。

むかし友だちママと話していて気付いたのですが、
ここが困っています…
みたいな愚痴を、たくさん話してしまいがちの人、多いかなと感じました。

お子さんも同席することが多いかと思いますが、
良いところを伝えてもらえば子供のほうも嬉しいものです。

・お友だちを大切にしている
・悪口を言わない
・これこれのお手伝いをしている
・おじいちゃんおばあちゃんに優しい
・ケンカはしてもその他は穏やかに過ごしている
・近所の方に挨拶をしている
・公民館の掃除を手伝ってくれる(近所の方に良い子と思ってもらうのも大切なような気がします。ホントはそれほどじゃなくても^^;)

どの子もやっているような当たり前のことでも、具体的に話すと、自分の行動が言葉で返ってきます。
すると、中学に行ったからと言って、その行動が徐々になくなってしまった、なんてことがないような気がします。


「あれ?ボクっておじいちゃんおばあちゃんに優しいの?」なんて思って、
ますます優しくなるという好循環が生まれたりね…。

・宿題を雑にやって困る
・やることが遅くて困る
・ゲームばかりやっている

こんなことは先生もご存知でしょうしねー(^_^;)

コメント    この記事についてブログを書く
« 松本市美術館 草間彌生展に... | トップ | 通称名をつかう罪悪感(夫婦... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿