北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

エイティーズ・アライブ~レッド~

2007-06-21 21:04:06 | 80年代ミュージック
しかしね、
一体、80年代のコンピCDってあとどれくらいあるのだろう?
もう10枚以上は紹介したよ。
曲数にしても160曲は越えてるだろう。

さすがに、でもかなり重複したり、パスも増えてきたな。
で、以前紹介したブルーのソニー盤、レッドの登場です。
97年元旦発売。

全17曲中、なんと10曲は紹介済み。
残る7曲中、知らない曲が2曲。
つまり5曲だけの紹介となるのだ。
でもね、結構大物がいたりするんだよね。
だから買っちゃう(笑)
それにね、190円だったんだよ。中古で。
ありえない価格だけど、状態はかなりいいんだよ。これが。

ここで何がいいとか書くと、
曲の紹介記事が減っちゃうから今日はここでおしまい。

ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?/バンド・エイド

2007-06-20 21:49:17 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2の20曲目。最後の曲だ。
最後にこの曲を持ってくるのがこのCDの凄いところだ。

1984年、イギリスのニューウェイブのバンド、ブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフが、エチオピアの飢饉を知り、ミュージシャンたちに提案してできあがったチャリティ・ユニットがバンド・エイドだ。

わしもね、当時すぐに買ったよ。
本当に溝が擦り切れるほど聞いたね。
なんと言っても、メンバーが物凄かったんだよ。

歌う順番で書くけど
まずポール・ヤング、
カルチャー・クラブのボーイ・ジョージ、
ワムのジョージ・マイケル、
デュラン・デュランのサイモン・ル・ボン、
スティング、
U2のボノ、
ザ・ジャムのポール・ウェラー

他にクレジットされたミュージシャンには
ポール・マッカートニーやエルトン・ジョンの名前もある。
PV見るとバナナラマやその他大勢(笑)

当時、PV見た時はなぜか、涙が出たね。

ボブ・ゲルドフを売名行為だと非難する輩がいるけど、
そう言う奴らこそ偽善者が多いのじゃ。

画像はシングル・ジャケ
ミニLPサイズで発売されてた記憶がある。

エブリバディ・ハブ・ファン・トゥナイト/ワン・チャン

2007-06-19 16:06:36 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2の19曲目。

この曲はね1度UPしてるんだよね。
結構詳しく書いてるからそちらも参照下され。
今回再度UPしたのは、追加情報と
前の記事ではPVの1場面の画像をUPしてたから
今度はシングル・ジャケットUPと、
そういう訳です。

1986年MTVのおかげで全米2位とは前に書いてる。
ところが本国英国では76位にしか過ぎなかったのじゃ。
やっぱりね、いつの時代も、ナンセンスな曲がヒットする事ってあるんだよ。
日本で言えば、だんご三兄弟とかね。
ちょっと比較対象が違うか?(笑)

PVの話しだけど
ヒット・メーカーのゴドレイ&クレームが監督とは知らなかった。
何でこのグループを?
と、疑問だけど、売れるって思ったのかな?
ちなみに、あまりフラッシュの点滅みたいに、画像が切り替わるから、
放送禁止にされてるらしいな(笑)

画像はシングル・ジャケ


秘密警察(Der kommissar)/アフター・ザ・ファイヤー

2007-06-19 15:17:59 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の18曲目。

これも超マニアだな。
ディスコではかかっていた。
でね、この曲は実はファルコのカヴァー曲なのね。
1981年にファルコがドイツでリリースして、米英以外ではヒットしたらしい。
日本でも1位って書いてたけど、本当かなぁ?

で、それを英語の歌詞にして、
カヴァーしたのがアフター・ザ・ファイヤー。
1983年リリースで
何と全米5位!本国英国では47位。
曲名はオリジナルのドイツ語のまま使ったらしい。
で、タイトルを辞書で引っ張っても秘密警察とは出てこないんだよ。
でも歌詞の対訳では秘密警察になっている。
まだベルリンの壁は崩壊してなかったっけ?
おそらく東ドイツの秘密警察の名前なのかな?

この時代に白人がラップしてチャート・インしたという意味で、忘れらてはいけないグループだそうだ。

画像はシングル・ジャケ
いかにもだけど、格好良いぞ。

ワード・アップ!/キャメオ

2007-06-18 20:28:40 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の17曲目。

わしはね、なぜかキャメオのベスト盤を持ってる。
で、やっぱり、この曲から入ってるんだよね。

彼らはね、ジャケ写見ればわかるけど、
どうみても変でしょ?
でも80年代はあれが格好良かったんだよ。
80年代は何でもありだったからね。

ブラック・ミュージックとしてはファンク系なので、
当時は母国アメリカよりファンク旋風が起こっていたイギリスのほうでウケが良かったみたい。
1986年。全米6位。全英3位。

軽快なリズムにどこか人を食ったようなMCスタイルのヴォーカルがいいね。
ヒップホップまでは行かないけど、今聞いてもノレるね。

画像はシングル、アルバム共に発見できず。
CDのミニアルバムみたいなものがあったのでそのジャケ写、
ジャケ写は当時の画像を使ってるな。

ニード・ユー・トゥナイト/インエクセス

2007-06-17 11:31:12 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の15曲目は
既に紹介済みのレベル42のサムシング・アバウト・ユーだ。

16曲目。
わしね1987年リリースのこの曲が入ったCD「キック」をなぜか、買ってるのよね。
おそらく、この曲ともう一つヒットしたのがあって、それで買ったんだよ。
結構この年代的にロック・バンドは衰退していたから格好良かったのね。
ヴォーカルの人はカイリー・ミノーグと噂になったりしたぐらいだから。
あ、そうそう、このグループはオーストラリアね。
メン・アット・ワークやカイリーと並ぶオーストラリアでは有名人よ。
ちなみに、チャート・インは1988年全米1位。全英2位の大ヒット。

ファンキーな感じが泥臭さを全く感じさせない。
プロデューサーも売れっ子クリス・トーマスってのもあるね。

画像はアルバム「キック」のジャケ

ステッピン・アウト/ジョー・ジャクソン

2007-06-17 10:49:57 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2の13曲目
既に紹介済みのABCのルック・オブ・ラブだ。

14曲目。
わしはこれはUPしてるとばかり思っていた。
でも検索しても出てこないからね。
もう100曲以上紹介してるし、記憶が曖昧。
おまけにgooの検索は全然役に立たないんだよ。
検索してもほとんど出てこない。

わしはね、ジョー・ジャクソンをレコードでどこまで持ってるのかな?
CDは「ブレイズ・オブ・グローリー」を持ってる
「ジャンピン・ジャイブ」はレコードで買った記憶はある。
わしはハマってレーザーディスクでも持ってるもんね。再生する機械はもう無いけど。LDはほんとムカツクね。ベータのデッキといい(笑)

曲の紹介。
ファースト・アルバムがエルビス・コステロっぽかったのに比べ、
この曲はピアノを中心としたジャジーな感じ。
おしゃれの感じもある。
全英7位。全米6位にINしてるからね。
日本でも人気があったねぇ、当時は。
84年の「ザ・ヴァーディクト」はマツダ・ファミリアのCMで使われてたね。
当時ファミリアはマツダだったのね。

画像はアルバム「ナイト・アンド・ディ」のジャケ写

ルカ/スザンヌ・ヴェガ

2007-06-16 22:30:50 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の12曲目。

わしはね、スザンヌ・ヴェガがアメリカ人だってことを、今日初めて知った。
81年にリリースしたアカペラの歌「トムズ・ディナー」を使ったCMが確かあったんだよ。
それでわしはすっかりスザンヌ・ヴェガの感性に惚れてね。

それで、わしはこの曲が入ったCDを当時買ってるのだ。
1987年。
アカペラではなくて、シンプルなロックになってね。
で、この曲はルカという名前の少年の視線になっての内容なのだ。
しかも、虐待を受けてる少年という設定なのだ。
だからピコピコ音楽がはやってる最中には異例のヒット曲なのだった。

全米では3位。全英でも23位。

画像はシングル・ジャケ

ゼイ・ドント・ノウ(夢見るトレイシー)/トレイシー・ウルマン

2007-06-16 21:57:09 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の9曲目。
a-haのハンティング・ハイ・アンド・ロウ。85年の全英5位。
a-haぐらいわかるだろうと聞いてみたら、残念、わからなかった。パス。
10曲目はわしの大好きだったアズテック・カメラ。
期待して聞いてみると、知らんのだ。思い出のサニー・ビートって邦題には覚えがあるけど、83年全英18位。原題オブリビアス。
わしが持ってるのはCDだから、後のアルバムを持ってるらしい。

11曲目。
60年代っぽい曲だから、あえて覚えていたのか、これは聞いた覚えがあるよ。
トレイシーさんはイギリスのコメディ女優さんなんだって。
わしも見ていたドラマ「アリー・マイ・ラブ」でアリーのセラピスト役として出演してたんだって。記憶に無い(笑)

この曲はなんと全英2位。全米8位にもなってるのだ。

画像はオリジナルが見つけられなくて、
止む無くこの曲が収録されてる、最近のアルバム。
アルバム・タイトルも夢見るトレイシーなのだ。


ザ・リドル/ニック・カーショウ

2007-06-16 13:57:00 | 80年代ミュージック
Brand New’80s Replay!2 の紹介なのだがいきなり、飛びまくりじゃ。
1曲目は既に紹介済みのスウィング・アウト・シスターのブレイクアウト
2曲目も既に紹介済みのスタイル・カウンシルのマイ・エバー・チェンジング・ムーズ
3曲目。エイジアのヒート・オブ・ザ・モメント
わしはエイジアなんて聞かないもんね。パス。1982年全米4位。
4曲目は既に紹介済みのスティクスのミスター・ロボット
5曲目。ザ・トイ・ドールズのネリー・ザ・エレファント(邦題ネリーさんだ象)
いわゆるコミック・パンク・バンド(笑)歌もPVもコミックだね。
で、それが受けて1982年全英4位だと。でもわしは知らない。
でもユーチューブで見て下さい。下らないかウケるかどちらかでしょう?
6曲目。アダム・アントのグッディ・トゥ・シューズ。
グループ名は知っててもいざ曲を聞くとわからない。82年解散と短いけど、確か1曲はしってるのあるぞ。これはデビュー・シングル。全英1位。全米12位。
でも知らないからパス。
7曲目も知らないんだよね。登場2回目。チャーリー・セクストンのビーツ・ソー・ロンリー。全米17位。

で、やっと紹介できる
8曲目。これは知ってる、覚えている。ニック・カーショウの歌だったのね。
ちょっと哀愁深いメロディが印象的だったからね。
彼は元はフュージョン系ギタリストで、ニュー・ウェイブでイギリスサウンドが注目される頃に、ソロで出てきたという。
1984年セカンド・アルバム、同名同タイトルからのシングル・カット。
全英3位だもんね。

で、忙しい生活に疲れて93年から99年はソングライターに専念してたらしい。

画像はアルバム・ジャケ