北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

Brand New’80s Replay!2

2007-06-15 22:14:27 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80sの続編がなんと2003年に出てるのだ。
それも新品で980円で買えたのだ。
ちなみにこの画像、ジャケットの色は実際は緑です。うす緑です。

でね、これも超マニアックだよ。
さすがにわしの知らない曲もあるし、
a-haのテイク・オン・ミー以外の曲なんて無いでしょ?
紹介済みで、実際のCDでの視聴は、初めてのワン・チャンが入ってるし、

最後のトリはなんとバンド・エイドなのじゃ。
これ1曲のため買ったとも言える。
それにしても実際こうやって、改めて聞いてみると、すごいメンバーだったってことじゃな。
わしはレコードで所持しているのだ。
これはぜひPVも見て欲しいものですな。

明日から、また1曲づつ紹介していきます。


ブルー・マンディ/ニュー・オーダー

2007-06-15 21:46:44 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80sの18曲目は
スペシャルズのゴースト・タウン。
わしはスペシャルズのデビューアルバムをレコードで持ってるくせに、その後の曲は全く聞いてないのだ。
で、2枚目のシングルで全英NO1ヒットだから、度忘れかな?
でもパス。

19曲目。最終曲。
やっぱりトリはニュー・オーダーになるのか?
確かにトリが似合う(笑)

さてさて、イアン・カーティスが死んでしまって
活動停止を余儀なくされた残りのメンバーが結成したニュー・オーダー。
以前紹介してるから、同じこと書いてるかな?

で、この1983年リリースの曲で
ニュー・オーダーとして確立したらしい。
歌詞はイアン向けと考えられてるそうだ。
全英9位。
なお、この曲は彼らがカヴァーして88年ヴァージョン
95年ヴァージョンとしてリリースしているのだ。

画像はシングル・ジャケ

ホールド・ミー・ナウ/トンプソン・ツインズ

2007-06-15 16:32:18 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80s の14曲目は、
既に紹介済みのa-haのテイク・オン・ミーじゃ。
で、15曲目は
これも紹介済みのスタイル・カウンシルのシャウト・トゥ・ザ・トップ
で、16曲目。
B-52’sなんだがロック・ロブスター。
わしがこのグループを知ってることは確かなのだが、なんと曲を聞いた覚えがない。恥ずかしいことに。よってこの曲は知らなかったのだ。1979年の曲。

飛んで飛んで
17曲目。
ジャケット見て思い出した。
3人組。女の子が一人、黒人が一人。白人が一人。
編成が変わってるなと思ってた。
で、二人は結婚してニュージーランドに行って1993年解散してるという。

この曲はMTVで知ったな。
1983年全英4位、全米3位
結構ヒットしたんだね。
シンプル過ぎて、そんなに売れているとは知らなかった。
木琴の音が印象的な曲なのだよ。

画像はアルバム「イントゥ・ザ・ギャップ」ジャケ

で、わしのブログに貼り付けていた試聴なのですが、
昨日からヤフーがアイチューンズになってしまって全部聞けなくなってしまいました。
ソフトバンクに変わり、わしがお詫びします。



アトミック/ブロンディ

2007-06-14 16:59:27 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80sの13曲目

これね、覚えてるよ。
パブでやたらかかっていた。
コール・ミーの後だったから、
なんかイメージがね、違って変な感じだった。
でも、やはり変わった曲だよ。
ほとんどヴォーカルが入ってないけど印象深い。
当時はそれほど意識は無かったけど、こうやって記憶が鮮明に呼び起こされるってことは、すごいことだよ。

で、この曲はアルバム「イート・トゥ・ザ・ビート」からの
4枚目のシングル・カットで
アルバムは1979年リリースなんだけど
これは一番最後だから1980年リリース。
コール・ミーの後のリリースだからか全英は1位。
でも全米では受けがイマイチ39位。
ちなみにコール・ミーは映画のサントラってのは知らなかった。

画像はシングル・ジャケ
シングルが今も発売しているところがブロンディのすごさ。

ザ・リフレックス(ダンス・ミックス・エディテド)/デュラン・デュラン

2007-06-14 11:49:21 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80sの紹介も順調でしたが
ここでパスの連続です。
まず8曲目は紹介済みのバグルズのラジオスターの悲劇
9曲目はソフト・セルの「汚れなき愛」とな。
1982年全英NO1。全米NO8だが覚えが無いのじゃ。パス。
10曲目。紹介済みのフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのリラックス
11曲目。エコー&ザ・バニーメンのキリング・ムーン。
わしはこのバンド超好きだったのだが、さすがに4枚目のアルバムは聞いてない。
1984年全英8位の曲だそうだ。
わしはファースト、セカンド・アルバムをレコードで持ってるのだ。惜しい。

で、やっと12曲目。
実は紹介済みのデュラン・デュランのリフレックス
で、カッコを付けてるように、ここに収録されてるのは以前紹介した
オリジナル・シングル・ヴァージョンでは無いのだ。
聞いてビックリしたのだが、PVと同じヴァージョンなのだ。
それはダンス・ミックスという6分以上も長くしたディスコ向けヴァージョンを短くした4分25~6秒のヴァージョンなのだ。
ちなみにオリジナルは4分20秒だ。
最初のイントロから違い、主にサイモンのヴォーカルをサンプルにしたり、サンプラーを多用してリズムに弾みを付けてるのだ。
オリジナルよりは確かにノリはいいのだ。

で、これを収録してること自体、マニアックなのだ。
調べたら、これが収録されてるのは限られていて
2003年に発売された「シングルズ・ボックス・セット1981-1985」でしか入手できないのではないかな?
画像はそのボックス・セットのジャケ写

ダンス・ミックスの試聴はこちら


イズ・シー・リアリー・ゴーイング・アウト・ウィズ・ヒム?/ジョー・ジャクソン

2007-06-13 21:40:11 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80s の7曲目

パスが1曲だけで順調じゃ。
ていうか、絶対このCDの選曲はおかしいよ。
セールスを考えてないよ。
マニア向けだよ。わしは非常にうれしいが。
特にこの曲は超マニアだよ。
わしも一瞬ん?と思ったさ。
リリースは1978年。
でも年末だったのかな?
チャート・インは1979年。だからこのCDに入ってるのかな?
いずれにしても、コンピで入るのはこれぐらいだろうから貴重だよ。
全英13位。全米21位。
これがファースト・シングル。

当時はエルビス・コステロと並べられたが、
ジョーはこの後、メガヒット「ステッピン・アウト」を出すが
その後、彼の音楽センスの良さが、かえって仇となり、
ヒットには恵まれず、確かA&Mをクビになってたな。
1990年にはうつになって94年に復帰したことは知らなかったな。

確かに彼は80年代の男なのだよ。

画像はファースト・アルバム「ルック・シャープ」
この画像も超懐かしい!
あ、この曲ちなみに邦題があって「奴に気をつけろ」
誰も知らないって(笑)

不良少年の詩/ザ・モッズ

2007-06-13 20:30:57 | パンクロック
死ぬのはやつらださんのブログ
ルースターズに言及されてるコメントがあって、懐かしいと思ったら、
わしの好きだったザ・モッズを思い出した。
このモッズとルースターズとロッカーズでめんたいロックと呼ばれ、
九州地区で有名になって、全てメジャーデビューを果たしていた。

ザ・モッズは意外と普通の人も知ってるはずで
1983年当時日立マクセルのCMで「激しい雨が」が有名である。

わしはあの曲は商業的過ぎて嫌いじゃったけど。

わしはファースト・シングルの「崩れ落ちる前に」でヤラれ、
1981年発売されたファースト・アルバム「Fight Or Flight」をもちろんレコードで購入した。

その最初の1曲目がこの曲である。
シングル・カットされても良いぐらい、メチャクチャ格好いいのだ。
当時、何度も針を落としたので、ここだけきっと溝が減ってるに違いない。
「でも気をつけな、あの子だけは、oh no 悪魔の運び屋さ」と終わる歌詞が非常に格好良い。
なぜか意味はわからんが格好良かったのじゃ。
ギターのリフも最高。
でもCDで買うには高すぎる(笑)

画像はアルバム・ジャケ
これも超懐かしい!

好き好きシャーツ(フェイバリット・シャツ)/ヘアカット100

2007-06-13 16:17:39 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80sの6曲目

このグループ名はヘアカット・ワン・ハンドレットと呼ぶんだよ。
1981年から1984年と短命なグループ。
アルバム1枚とシングル4枚だけリリースでリード・ヴォカールのニック・ヘイワードが脱退して自然消滅となったらしい。

邦題がね、なぜかシャツをシャーツとやったのが良かったのかね?
当時、ディスコ系では必ずオンエアされてた曲なのよ。
で、あ、忘れてた。
原題ファイバリット・シャツにはサブ・タイトルがあって
ボーイ・ミーツ・ガールと続くのだ。
このサブタイトルがサビになって、そこでダンスは頂点にと言った感じだった。
歌詞の内容は恋をしようってやつだ。
フェイバリット・シャツってのは歌詞では
君の大好きなシャツは僕のベッドの上にある、と使われている。
なかなかおしゃれな表現だね。
で、リズムはラテン系で、ギターのカッティングが小気味良いのだ。
ホーンセクションも入っていて、とても気楽にノレル曲。

全英4位。
シングル4曲全ての曲が10位以内に入っていたのだ。

画像は唯一のアルバム1982年リリース「ペリカン・ウェスト」

ラブ・ウィル・ティア・アス・アパート/ジョイ・ディヴィジョン

2007-06-13 14:50:32 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80s の5曲目

それにしてもこのCDの売れない理由がわかるよ。
4曲目にジャムが来て、次はこの曲だもの。
わし的には鋭い選曲でうれしい限りだが、
普通に80年代を謳歌してた人にはさっぱりわからない世界だ。
特にジョイ・ディヴィジョンはそういったグループだ。
一部に熱狂的ファンはいるのだが。
ちなみにデビジョンではなくてディヴィジョンと書くのだそうだ。

この曲は1980年4月にリリースされたのだが
その1ヵ月後、グループの精神的支柱であった、リード・ヴォーカルの
イアン・カーティスは突然首吊り自殺をして亡くなっているのだ。
奥様も子供さんもいたにもかかわらずだ。

一応この曲では愛が二人を再度引き裂く(対訳参照)となっており、
歌詞は非常に自虐的に愛を表現している。
歌詞の内容からしても尋常ではない。おそらく重度のうつ状態にあったように想像できる。
しかし皮肉なことに、それが彼独自の歌詞の世界とサウンドを作り上げ、
後に残されたメンバーで結成されたニュー・オーダーに引き継がれることになったのだ。

イアンの死後ということもあるが、この曲は全英13位までになっている。
1983年に再びチャート・インもしてる。

画像はシングル・ジャケ

タウン・コールド・マレイス/ザ・ジャム

2007-06-12 19:01:55 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80s の4曲目

邦題は「悪意という名の街」直訳だ。
ザ・ジャムは本当はニューウェイブバンドであるから
本来はわしのブログではパンクロックで紹介となるのだが、
この曲は1982年。
ジャムが出したアルバム「ザ・ギフト」ではストレートなロック色というものは消え失せていた。
グループリーダーでもあるポール・ウェラーの音楽趣向がロックから離れてブラック・ミュージックに傾倒していったためである。
その証拠に、このアルバムを出してすぐにジャムは解散してしまう。
シングル、アルバム共に全英NO1になったにもかかわらずだ。

この曲はもう初期のジャムのビートは無い。
完全にモータウンサウンドを意識している。
ただポールのヴォーカルは相変わらず攻撃的で
歌詞も、悪意という名の街=この世の中、
という感じなのである。
わしは当時、アルバムをレコードで購入、その後に発売のCDも買ってる。
久しぶりに聞くと、演奏が超ヘタだ。
当時は何度も聞いていたが、今じゃ聞くに耐えない(笑)
所詮、ニューウェイブ系はこんなものだ。
気持ちはわかるが、このメンバーではこなせないから解散に至ったんだろう。

画像はシングル・ジャケ

試聴はこちら