北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

自律神経の乱れand今日の福祉ネットワークの感想

2010-06-07 23:27:44 | メンタルヘルス
昨日は、真っ青な晴れた空にもかかわらず、
低い海水温の上を通ってきた南風が冷たく、
またしても、最高気温はたった12度。
買い物にスーパーに行ったけど、手袋したかったよ(苦笑)

今日、朝9時、ゴミ出しに外に出たら、北風。
この時期の北風は、寒くない。
何とこの朝9時が最高気温となり、20度。
この後、南の風に変わり、気温はそれ以上上がらず。
何とも不思議なところでしょう?

で、昨日12度。
今日20度。
暖かくなったから、体調が良くなるかと思いきや、
激変の気温に、体調は悪化。
つまり、心の病とは言われるけれど、
気分性障害とも言われるうつ病の特徴だ。
何でもかんでもが理由に体調は変わる。

今日は自律神経の乱れ。
かなりやられた。
抑うつ状態との明らかな違いは、
気持ち的には、落ち込みが無いのに、
体が落ち着かない感じ。
特に顕著なのは、体の平衡バランス感覚が崩れる。
地震にずっと揺られてる感じ。

今日、発送があって、郵便局に行ったけど、
フラフラなのだ。真っ直ぐに歩けない感じ。
注意力散漫。

耳鳴り、目の疲れ。
神経がやられている。
うつの体が動かない、やる気が起こらないとは違う状態。
俺がうつ病は精神疾患の百貨店と呼ぶ理由はここにある。

対処法はひどくて不快な時は、軽い精神安定剤の服薬。
ま、これは気休めなので、
やはり、何も考えずに、できるだけ心を休めて、
体を横にして、やり過ごすしかない。

やっぱ、政治の不安定は、俺の心をかき乱す(笑)

病人だから、何もできない日だらけで当たり前。
何も出来ないことをストレスにしては逆効果。
自分の症状を把握、原因を知れば、不安も少しは和らぐ。
こういった、情報はどこにも書いていない。
共有化できれば、いいんだけど。

今日の福祉ネットワーク。
釧路市だった。
町田さん、よくまぁ、あんな遠くまで。
釧路は不況に長く覆われ、生活保護受給者が多いとは聞いていた。
結構、苫小牧と気候が似ていて、景気の悪い街という共通点もある。
まさか、市役所が先進的な取り組みをしているとは、
何もしていないに等しい苫小牧とは大違いである。
底辺に落ちたと失意に落ち込んでる人を救い上げ、
ここにいて良かったと思わせる取り組み。
これからの地方自治体の取り組みの大切なことだ。
弱者を税金の無駄使いと健常者目線でいることが、地域の崩壊に歯止めをかけられない事を、釧路市の福祉課は気付いたんだねぇ。

雇用が無い、仕事が無い。
お決まりの文句。

俺も今は、はっきりと感じている。
日本には、ソーシャルな組織が全く育たない。
NPOで働こうと思う人がいない。

営利団体が時に、人間を虫けらの如く扱う事を思い知った日本人が、
なぜか、正社員、金持ち、専業主婦を夢見ている。
これではいつまでたっても成熟した社会の形成は無理であろう。
多様化した現代社会に道は一本化されてはおらず、
道は沢山あるのに。


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