北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

カモン・アイリーン/デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ

2007-06-11 23:10:59 | 80年代ミュージック
Replay Brand New '80s の1曲目は
既に紹介済みのカルチャー・クラブの「君は完璧さ」だ。

で、2曲目だ。
わしはこのコンピ紹介の際に、レコード持ってると書いたが、
それは実はEMIと契約したデビュー・シングルじゃった。
1980年に全英NO1となった「ジーノ」の日本盤シングル・レコード持ってやがる。信じられんわ(笑)

で、「カモン・アイリーン」は次のアルバムからのシングル・カット曲じゃった。
「ジーノ」で見せたスペシャルズみたいなスカ系ソウルとは全く違って、
ケルティック、つまりケルト風にしたんだと。
イギリスのバンドなのに、バンド名といい、バンジョー弾くわ、変わってるなと思ってた。
で、ユーチューブでPV見て思い出した。
ベスト・ヒットUSAでね1983年にオンエアされてたんだよ。
汚いオーバーオールのジーンズ履いてバンジョーやバイオリン弾いてるやつね。

この曲はリリースは1982年。
全英では同年5月にNO1になってる。
ところが全米では翌年83年の4月にNO1となってるのだ。
これはやはりMTVの影響なのかな?
ちなみにビルボードのこの曲の前後はマイケル・ジャクソンのビリー・ジーン。
後はビート・イットとなっていた。
へぇ~~って、感じでした。

画像はいつも当時はアルバム・ジャケットしか見てなかったけど、
ありました。シングル・ジャケです。

Replay Brand New '80s

2007-06-11 15:47:02 | 80年代ミュージック
まだまだ80年代は奥が深いのじゃ。
それにしても、なぜ80年代だけ、こうもコンピCDが出てるんだろう?

これはね、
2002年ユニバーサルから発売されてる。
まだ現行じゃ。
でもね中古市場では685円で売ってる。
それもね、新品で。ちょっと色あせはあるけどね。
売れてないからだろうね、きっと。

だってね、選曲が偏り過ぎてるんだよね。
わしにピッタリだもの。
わしが偏向しすぎだからね。

1曲目はカルチャー・クラブの「君は完璧さ」から始まるから紹介済みで重複になるけど、
2曲目がね、
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのカモン・アイリーンなんだよ。
ありえないって!(笑)
わしはこれはねレコードで持ってるんだよ。それ以来だよ。

UKが多いんだよね。
UKで地味にはやった曲中心。
だからわからない人にはさっぱりわからない。
わしも不覚にも3曲知らないのがあった。

で、紹介済みの重複が5曲。
紹介済みでもMTV用のミックスが違うってのもあるから貴重な曲もある。

で、最後になぜかニュー・オーダーで閉めるのはどうして?(笑)

ちなみにアマゾンではジャケット画像が間違ってるのね。
こちらが正解。
あれ、どうして直そうとしないんだろう?
gooはアフリできないから、わしはいい宣伝してるんだろうけど、惜しいな。
わしのレビューごときでは買わないだろうけど(笑)

ホワット・イズ・ラブ/ハワード・ジョーンズ

2007-06-11 12:58:32 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク2の
14曲目は83年マッドネスのアワ・ハウス。
なんと、このわしがマッドネスのこの曲、知らないのである。ファースト・アルバムをレコードで購入するほど好きではあったのに。
15曲目は89年のB-52'sのラブ・シャック。
B-52'sったらやっぱり80年前半でしょ。こんなの聞いたことない。
わしの好きなグループが全滅である(笑)
16曲目は83年ジャクソン・ブラウンの愛の使者とな。
ジャクソン・ブラウンとは渋いな。
で、どうしても記憶にない。ブライアン・アダムスの曲とかぶるが、やはり違う。
17曲目はローラ・ブラニガンのセルフ・コントロール。
これは以前書いたが。イタリアのオリジナルは知っていてこちらは知らない。
とまぁ4曲もパス。

でまぁ、18曲目。
80年代のUKシーンには欠かせないハワード・ジョーンズ
前回デビュー曲紹介した
こちらもヒットしてるぞ。
1983年全英2位。全米33位。
この曲もねパブでかかりまくってたね。
ちょっと渋めのエレサウンドだね。

歌詞の内容が
「愛って何なの?」と来たもんだ。
シリアスなのだが、大げさで陳腐とも言える。
彼は80年代UKでまずまずの実績を出したが
90年代にはヒットに恵まれず、メジャー契約を打ち切られるのであった。

画像はシングル・ジャケ

でね、
実はザ・エイティーズ2の紹介はこれでおしまい。
19曲目81年のフォリナーのガール・ライク・ユー。
わしがフォリナーなんて聞くか?81年はパンクしか聞いてないね(笑)
20曲目89年、デビー・ギブソンのロスト・イン・ユア・アイズ
デビーのバラードだ。確かにうまい歌だが、記憶にありません。

結局、ザ・エイティーズ2もパス曲が大量に出たけれど、
今までにない、どちらというとミドル級ばかりで、それが良かった。
こちらも廃盤になってるので、取り寄せはできません。


スタンド・バック/スティービー・ニックス

2007-06-11 12:12:29 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク2の13曲目

イントロを聞くとヒューマン・リーグかと思いきや、
ダミ声のヴォーカルで始まり、サビで思い出した。
有名ですよ。
フリートウッド・マックのヴォーカル、スティービー。
1983年この頃は誰でもがヒューマン・リーグもどきの音なのだね。

これはまだグループに在籍中のソロ・アルバム第二弾目。
「ザ・ワイルド・ハート」から
全米5位です。UKはチャート・インしてないみたい。

彼女は90年に脱退。フリートウッド・マックは活動停止となるのです。

画像はアルバム・ジャケ

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