北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

カリフォルニア・ガールズ/デヴィッド・リー・ロス

2007-06-08 22:33:37 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク2の6曲目。

ヴァン・ヘイレンのリード・ヴォーカルだった彼は
1985年勝手にソロ活動したということでクビになってしまった。
デヴィッドは確かにヴァン・ヘイレンで注目されたからな。

それでできたのが85年EP「クレイジー・フロム・ザ・ヒート」
それに入っていたのがこの曲。
もちろんこれはビーチボーイズの曲のカヴァーである。
アレンジ的にはほとんど変わってないがデヴィッドが歌うと、いかにもカリフォルニアらしい、そしていかがわしい(笑)

デヴィッドといえば、当時ピッタリフィットのパンツ履いて、モッコリがイメージでいかにもいやらしかった。
で、結局この後泣かず飛ばずで、
今年、ヴァン・ヘイレンに復帰したと書いてある。

PVでヒットして全米NO3

画像はEPジャケ

ウォーク・ディス・ウェイ/RUN D.M.C.

2007-06-08 21:49:29 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク2の
4曲目はプリンスのKISS。1983年全米1位にもかかわらず記憶にないのだ。不覚である。いかに当時ブラック・ミュージックに興味が無かったかを物語るものである。

で、5曲目。
このコンピの購入動機である1曲。
1986年なんだね。
わしはヒップ・ホップはもっと後、90年代だと思っていたが、
パブリック・エナミーのチャック-DがRUN DMCは俺らのビートルズだったという発言は、なるほどである。

この曲、元歌は1976年のエアロスミス。
うまくギターのリフとヴォーカルを利用して
ヒップ・ホップのリズムとレコードのスクラッチ音を入れ見事な味付けをしている。
MTVのPVではエアロスミスと共演して更に話題を呼んだ。
結果、全米NO4。全英でもNO8
ヒップ・ホップがストリートから世界に発信され、80年代に燦然と輝き登場した瞬間なのである。

ちなみにグループは
メンバーのジャム・マスター・ジェイが2002年に射殺され活動停止となっている。

画像はシングル・ジャケ

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チャーチ・オブ・ザ・ポイズン・マインド/カルチャー・クラブ

2007-06-08 21:13:01 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク2の
2曲目は既に紹介済みのホール&オーツのプライベート・アイズ

3曲目。
いきなりだが、
どうしちゃたんだ、ボーイ・ジョージ。
なんかまた逮捕されてたな。
もうダメかな。
薬物はやっぱり人をダメにするんだね。
結局カルチャー・クラブはボーイが1986年にドラッグで捕まって解散だからね。
こうやってわしらが80年代を懐かしんでるのに、
こうやって汚点を書かねばならないアーティストは少ないのに、残念だな。

さてこの曲は
「カーマは気まぐれ」の前のシングル・カット曲。
思い切りモータウンサウンド意識でそれがバッチリはまってる小気味のいい曲。
イントロのハーモニカが格好いい。
ボーイのヴォーカルも決まっていたのにな。
全英2位。全米10位。

画像はシングル・ジャケ

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