愛の嵐(ラブ・イズ・ア・バトルフィールド)/パット・ベネター

ザ・エイティーズ２のディスク２の１２曲目

以前紹介はしてるパット・ベネター
これもかなり記憶が曖昧なのだが、
覚えているか、覚えていない基準があるのね。
２回通して最後まで曲を聞いてピンとこなかったらボツ、パスとなるのね。
ピンと来て２回聞いて、違和感が無ければ覚えていることにしてここにＵＰとなるシステムにしてるのだ。
でね、基本的に１９８３年代はパブで一通り架けてるから聞いてるはずなんだよ。

パット・ベネターの８０年代はユニークだからいいと思うんだけどな。
記憶が曖昧なくせに(笑)
なんたってウィキペディアの日本版からは削除されてしまっている。
ひどいな。英語版もディスコグラフィはほとんどが画像無しで。
微妙な存在なのだな。
確かにミュージシャンやロッカーというよりはシンガー系なのかも知れない。
それだけで取り扱い価値が違うからね。

このコンピＣＤのレビューには
ＰＶのパットのダンスがあまりにも変だと書いてたから
早速ユーチューブで見たけど、確かに書いてるとおり「おおげさ」ではあった。
でもな、わしはパットはタイプ的に好みじゃからな(笑)

８０年代らしくアレンジされた曲。
パットに合ってる曲だと思う。
１９８３年全米５位。全英は１７位。

画像はシングルは探せず。
収録のアルバム「ライブ・フロム・アース」のジャケ

試聴はこちら

ピーター・ガン(フィーチャリング・デュアン・エディ)/アート・オブ・ノイズ

ザ・エイティーズ２のディスク２の１１曲目

このフレーズ。
ピーター・ガンのテーマ。
これは昔から聞いたことがあると思って、元歌を調べてみた。
１９５８年～１９６１年まで放送された私立探偵モノのテレビドラマのテーマだったらしい。使われていたのは冒頭のフレーズだけという。

それを使ってサンプラーでいじりまくった曲にしたのが彼ら。
彼らは、どうやらトレヴァー・ホーンの部下達らしく
その手掛けた仕事のグループ名には
ＡＢＣ、バグルズ、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドなどが書いてある。

で、この曲は１９８７年グラミー賞のロック・インスト部門を受賞したそうな。

リリースは１９８６年。全英８位。全米５０位

ちなみにデュアン・エディはよくわからなかったが、有名なギタリストらしい。

画像はシングル・ジャケ