北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

イン・ア・ビッグ・カントリー/ビッグ・カントリー

2007-06-04 22:47:39 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク1の6曲目。

これはね1983年。
わしはU2好きだったから、すぐに飛びついたよ。
でも買ったのはセカンド・アルバム「スティール・タウン」
1984年、まだCDプレーヤーは買ってなかったから、レコードで持ってる。
で、この曲を入手は今回が初めてだ。

ただね、当時聞いていたからね。
全英、全米共に17位ってのも珍しい。
メジャーなヒットではないが、
柳ジョージがカバーしてるとか、わしゃ知らなかった。

このグループはスコットランド出身なのね。
それでいて、ベースがUKバンドとしては珍しい黒人だった。
で、いかにもスコットランドって感じでタータンチェックのシャツ着て
わしも真似して当時そんな格好したら、みんなにダサイって言われたな(笑)
あとね、サウンドが超特徴的。
ギターがバグパイプみたいな音出して弾くんだよ。
スティーブ・リリーホワイト(U2もプロデュースした)がプロデューサーになってからだったような。
それが絶対に妙で良かったのね。

で、メインヴォーカルの人は2001年に自殺してるんだって。
どうもこのコーナー紹介するけど、結構みんな死んでるな。

画像は超マニアがいるんだね
日本のシングル・ジャケ

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チャイナ・ガール/デヴィッド・ボウイ

2007-06-04 14:33:22 | 80年代ミュージック
ザ・エイティーズ2のディスク1の5曲目。

はいはい、1983年でしたか。
毎週ベストヒットUSAでかかっておりました。
ヒットしたのね。
全英NO2。全米NO10。

ナイル・ロジャース作だ。
バック・メンバーもすごいぞ。シック丸ごとって感じだ。
スティービー・レイ・ボーンもギターでいるし、
ドラムにオマー・ハキムがいる。
すごいわりに、チャイナ・ガールとな。
当時わしはこのポップチューンに納得いかなかった。
で、なぜにチャイナ・ガールがテーマなのか?
PVでは格好いいボウイにチャイナ服のアジア系女性。
何が意図か腑に落ちないとこがあった。

もちろんこのコンピのレビューなんてクソ以下のことしか書いてないからね。
でね、このあまたある80年代コンピの特徴として、必ず短いコメントレビューとランキング、英語歌詞、対訳と付いてる、結構豪華なものなのだよ。
で、わしゃ、早速調べてみたさ。
対訳を読んだ。
スターズ・クラッシング・ダウンという歌詞がある。
対訳は星(スター)は堕落した、と書いてある。
星で想像するのは中国の国旗に星があるぞ。
swastikasって言葉があって、カギ十字と訳している。
カギ十字と訳せば、ナチスとなる。
少林寺の印として卍(まんじ)とも読めるぞ。
政治的メッセージなのかな?
どうも文脈から見てそうであるような、ないような。
中国では1983年何も政治的に事件は起こってないのだ。
そこまで調べた(笑)

で、結局何もわからなかった。
ただのボウイの80年代のレッツ・ダンス同様POP路線なだけか。

画像はシングル・ジャケ

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アップサイド・ダウン/ダイアナ・ロス

2007-06-04 09:56:31 | 80年代ミュージック
ディスコ・フィーバー・ベストのディスク2の13曲目

女王様の登場じゃ。
元シュープリームスのメインヴォーカルで数々の名曲を歌ってきた女王だ。
ソロの作品は意外と少ないのだが、
それは90年代に入って音楽活動より女王様としてのご乱心とかがエピソードとなってるとおり、ご隠居状態なのかな?

さて、この曲は1985年の名曲。
プロデューサーはシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズ様の最強コンビじゃ。
刻むエイトビートの中に変拍子で進んでいくヴォーカルが絶妙のテンポを作り出す。いかにもシックのワールドじゃ。
それが女王様のかわいい声がクールにかぶさる。
非常に格好良い。
さすがの選曲じゃ。

画像はシングル・ジャケ
女王様の若かりし頃の素敵なお姿じゃ。

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で、実はディスコ・フィーバー・ベストの曲紹介は終了じゃ。
強制終了ではなくて、
ディスク2は最初書いたとおり、80年代前半にディスコでかかっていた曲で、70年代が多数含まれているのね。

まず14曲目。
グロリア・ゲイナーの恋のサバイバル(アイ・ウィル・サヴァイヴァル)。これは1979年。
布施明がカバーしてるらしいんだけど、わしは記憶にないのね。

15曲目。
ジャクソン5の帰ってほしいの(アイ・ウォント・ユー・バック)だもん。
これは名曲だけど1970年だもん。

16曲目。
ミラクルズのラブ・マシーン。これも1975年だからね。

17曲目。
トニー・バジルのミッキー。
これは1982年の全米NO1の有名曲だそうだけども、どうしてもわしの記憶からはよみがえってこないのじゃ。

18曲目。
紹介済みのバグルズのラジオ・スターの悲劇。

19曲目。
ヴィレッジ・ピープルのYMCA。1979年だけど、これはね、懐かしのメロディではなくて、西城秀樹がねぇ...

20曲目。
アバのダンシング・クィーン。これは1977年。外れすぎでしょ。

結局これにて終了なわけですよ。
ただ、名曲揃いなので、一気にずーっと聞ける選曲ですよ。
ディスコ・ファンにはたまらない選曲。
ただ、残念なのはピーク・レベルの設定が高いことが気になったな。
それと音源をどこから録ってきたのか?明らかに悪い音質もチラホラあって、それも残念。
これにしか入ってない曲や70年代後半まで網羅しているので、
わしは購入すべき1枚であると思うのね。