「最上稲荷」の3つの寺に参拝しても、専ら興味のあるのは磐座ばかりで、真面目な寺や信者の方々からは奇異の目で見られていただろうと思う。
「龍泉寺」本堂の横を通り過ぎて、北の小高いところに小道を登っていくと(もう雑草が伸びてきていて歩きにくい。)、「古代祭祀跡」がある。さして大きな岩ではないが、平たい岩が並べられていて、確かにそれらしく思われる。「最上稲荷」(特に「妙教寺」)では商業化、観光地化が進んでいるようで(「商売繁盛の神様」だから仕方ないだろう。)、やや辟易するところもあるが、こういう光景をみると何かホッとするのはどういうものか(歳のせい?)。
さて、「龍泉寺」の売りの1つは、広大な「龍王池」(写真中)。池に面した鳥居を写していたのだが、その手前の水面に細波が立っていた。良く見ると、蛇が泳いでいたのである(写真下)。この蛇は、ひょっとすると龍が化けたものだったかもしれない。
写真上:龍泉寺の「古代祭祀跡」
写真中:龍王池
写真下:龍王池を泳ぐ蛇
「龍泉寺」本堂の横を通り過ぎて、北の小高いところに小道を登っていくと(もう雑草が伸びてきていて歩きにくい。)、「古代祭祀跡」がある。さして大きな岩ではないが、平たい岩が並べられていて、確かにそれらしく思われる。「最上稲荷」(特に「妙教寺」)では商業化、観光地化が進んでいるようで(「商売繁盛の神様」だから仕方ないだろう。)、やや辟易するところもあるが、こういう光景をみると何かホッとするのはどういうものか(歳のせい?)。
さて、「龍泉寺」の売りの1つは、広大な「龍王池」(写真中)。池に面した鳥居を写していたのだが、その手前の水面に細波が立っていた。良く見ると、蛇が泳いでいたのである(写真下)。この蛇は、ひょっとすると龍が化けたものだったかもしれない。
写真上:龍泉寺の「古代祭祀跡」
写真中:龍王池
写真下:龍王池を泳ぐ蛇