備前の古社を訪ねる(備前国内神名帳の研究)

備前の由緒ある神社を巡礼する

コラム67.笠井山(操山山系)山頂の岩

2008-10-17 21:27:51 | Weblog
「吉備津岡辛木神社」は、もとは現社殿の西の山頂にあったという。その場所が明確でないが、操山山系の笠井山山頂(134m)と思われる。現社殿の北西約400m、竹林の中を徒歩で登って行く。
山頂には面白い形をした岩をトップに、岩が積み重ねられている。これが祭祀遺跡かどうかはわからないが、一見の価値はある。

marusanさんのHP「オープンエア・岡山」から(笠井山):http://www2a.biglobe.ne.jp/~marusan/phkasaiyamamisaoyamasankei1.html


写真上:笠井山山頂の「磐座」?


写真下:角度を変えて撮ったもの(南から)。この写真ではよくわからないが、この奥に高圧線鉄塔が立っている。