「雪どけ」
雪が融けると道は埃っぽい
山の雪は所々に白を残し薄らいでしまった
山木は赤紫に枝枝を色付かせている
ことことと春の息吹が聞こえ始めた
雀の声で目が覚めることも間近だろう
思えば昨年の赤蜻蛉は早かった
夏来たりなば秋遠からず冬には春の風情あり
あなたの心にも春風が吹いて いつも心に太陽が上るように
額に手を当てその目を覗き込もうかなぁ
「雪どけ」
雪が融けると道は埃っぽい
山の雪は所々に白を残し薄らいでしまった
山木は赤紫に枝枝を色付かせている
ことことと春の息吹が聞こえ始めた
雀の声で目が覚めることも間近だろう
思えば昨年の赤蜻蛉は早かった
夏来たりなば秋遠からず冬には春の風情あり
あなたの心にも春風が吹いて いつも心に太陽が上るように
額に手を当てその目を覗き込もうかなぁ