Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

明日は雪かな?

2013-02-27 11:22:25 | 日記・エッセイ・コラム
天気予報の明日の予報を見て、雪かしら?と心配してしまう私です。(これが昨日の記事、今日の予報では明日28日は晴れでした。)
それはさておいて、とうとう父が入院するような気配です。
毎日のように
「ばっかい出来ない(世話できない)」
とこぼす母、
訪問介護の人に訴えたりしたようです(散々かも知れません)。
母の話では、主治医のお医者様が、入院できるかどうか総合病院に空きがあるかどうか、聞いてきてくださるとの事でした。
そこで、
病院の名前を母から聞いて、私はがとっさに一言
「そこっていい病院なの?
言ってしまいました。
さて、
私がこう聞いたのにはやはり理由があります。
「いい病院なのよ。」「いい病院なんですよ。」
知人から、入院予定?の父からさえ、
そういった評判だと聞いたことがあります。
それなのに何故、私がこういった反応になったかというと、本音と建前、建前と本音、世間ではよくある事のようだからなのです。
私の年代になって来ると分かります。
  
世間の評判、巷の評判、流言飛語といったものもある。
そういったことです。
事実聞いています。
そういった笑顔の好評の後で、
「なーん、いいことあるがいね(いいえ、いいことないよ)、…」詳しくは書きません。
表裏一体、?
話で判断できなかった、というか、どうも不評が真実なのではと感じた私でした。
それで、過去に行ってみました。私自身の目や耳で確かめたかったのです。
結果は、なんとも、私の病状は好転せず、特に何とも変化なしでした。悪くもなりませんでした、治療というものを受けなかったのですから。
その後、体調の変化に合わせて3院ほど訪れ、現在の状態でいます。花粉症、アレルギー、更年期障害、どれもどうとも治療できないのかもしれません。
現在は、それなりに勤務できる場所と、健康状態が維持できていてよかったと思っています。
さて、病院です。
母は、手が開いて楽になる事をあからさまに喜んでいます。父はどうしてもトイレで用を足したがるので、荷運びならぬ夫運びが大変、足腰がきつい、しびれると散々こぼしていましたから。
私や子供も肩をかして運んだりしました、が、そうしても、最近は便座に座っている事も出来ない様子です。どすんという音と共に、床にへたり込んでしまう事もあり、ポータブルトイレでも無理なのではと思えました。
それで買ってきていません。父自身もオムツ(以下パンツ付きと書きます)には相当抵抗があるようで、トイレにいけない時は忍の様子です。きちんと出来ないのかもしれません。
介護日誌なんて、下の話ばかりです。上は噴水の話になるようです。
というわけで、入院すると、家族の心体の負担が軽減されますが、2週間ほどとの事。
またまた、2週間の内に父が亡くなるのでは?と心配になったりしました。
元気になって戻って来るという事は無いので、今度こそパンツ付きの寝たきりか、物言わぬ人になって帰宅、または会所へ直行という光景を想像してしまいます。
私は何となく手放しで喜べないのですが、私自身、父の吐く息を受けると、肺が胸苦しくなってしまい、両親の部屋に入った後は、息苦しくなってしまうという状態で、確かに私自身にも無理がある父の介護です。
父は若い頃から中年60歳過ぎまで喫煙者でした。私はタバコにも何かしらアレルギー反応があり、父の肺の中の残留物にでも反応するのでしょうか?
これら喫煙者の人に特有の、年をとって肺水腫になるという事、父の場合もそうなのだと、今回癌の宣告を受けた総合病院で聞きました。
それで、そうなのかもしれない、父の息で私までが肺に重苦しさやがさがさ感、胸苦しさを感じ、まるでカビを吸い込んで、肺がカビだらけになったように感じるのだろう。と、推理したような次第です。
どうなるのでしょう。父の2週間の入院。
父や、私達、親戚や知人、関係者にも、よい方向に向くようにと願っています。