東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

歳の市は羽子板市

2016-12-21 | イベント
  浅草・浅草寺の歳の市は俗に言う羽子板市、
  江戸時代に正月用品や縁起物を売る店が境内に集まり「歳の市」 と呼ばれ、
  人々で賑わう江戸随一の市としてその名が知れ渡っていた。
  今は「羽子板市」としてたくさんの人々を集めている。


  

     「羽子板保存会」なんてブースが迎えてくれる、
     その他の店は宝蔵門の内側に。




  

     江戸の代表的な羽子板が並んでいる。




  

     下世話な話、お値段が気になる。




  

     儲かりまっか?。




  

     華やかな羽子板に囲まれて来年の干支も。




  

     掃溜めに鶴。(決して他意はございません)




  

     こんなかわいい人形も並んでいた。




  

     凧を商うお店も。




  

     今年はやっぱりこれと、、、。




  

     これね。
     このおネエさんバイリンギャル、いろいろな言葉をしゃべっていたなぁ。




  

     「あ、ピコ太郎だ!」。
     近くに浅草寺幼稚園がある、そこの子供たちかな?団体で。




  

     新作羽子板?、
     これからゆっくり時間をかけて変わっていくのかな。




  

     花より団子。

     プロの人たちみたいだった、
     あたしゃやっぱり花がいい。
                                                                 12月19日 浅草寺羽子板市
              

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本橋散歩・銀座ぶら歩き (2)

2016-12-20 | 散歩
  今回は特にテーマは決めなかった、
  どこかにクリスマスムード、お正月ムードが見られればいいな。
  まだ早かったせいか世の中が変わったせいか
  クリスマスはともかく新年を迎えるムードは無かったような。


  

     数寄屋橋から銀座に戻る、四丁目角の和光。
     前回見たシロクマの親子は相変わらず日射が強くてダメ、
     新しく隣りにペンギンさんが集まっていた。




  

     山野楽器、かわいいミニチュアが並んでいた。
     お値段を見たら2,000~3,000円くらい、ちょっと欲しかったな。




  

     街角には年末の風物詩 「社会鍋」、若い人たちは知らないよね。
     アメリカの救世軍が始めたクリスマス、年末の募金活動、
     日本でも流行って俳句の季語にもなってる。




  

     松屋銀座とルイ・ヴィトンはどうなっているのか分からない、
     建物全部ががルイ・ヴィトンになっていた?。
     夜は全面が光ってきれいみたい。




  

     これはティファニーを撮ったのではなく花束が狙い。
     この花束は中央通りにずらっと並んでいたけどみんな日陰、
     ここだけ日が当たっていたので。電球がついているので夜はきれいだろうね。




  

     ムードはグッと変わってあの 「ヒサヤ大黒堂・東京銀座薬寮」。
     京橋のたもと、ちょっと通りから入った所にひっそりと。
     なにも遠慮しなくていいから表通りで堂々と営業してください。




  

     さあ日本橋に帰ってきました、三越日本橋本店。
     やっとそれらしいクリスマスツリー、
     小さなのはあちこちに見られたけどある程度の大きさのはこれが初めて。

     直前になれば華やかになるだろうけどまだちょっと早い?、
     この週末には銀座も賑やかになるだろうね。


     楽しいクリスマスをどうぞ。♪
                                                                    12月16日 日本橋散歩
              

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本橋散歩・銀座ぶら歩き (1)

2016-12-19 | 散歩
  出版業界には年末進行というしきたりがある、
  忙しい年末の前に早めにやってしまおうとの知恵。
  業種は違うがうちの会社も一週間早く召集がかかる、
  16日だというのに大晦日まで印鑑を押した出勤簿を持って行ってきた。


  

     地下鉄東銀座駅から地上に出ると歌舞伎座、
     初春公演の看板でもあるかなと来てみたけど
     それははまだちょっと早かったみたい。




  

     歌舞伎座から晴海通りを挟んで反対側に 「ぐんまちゃんち」、
     赤穂義士たちは討ち入りの後は永代橋~築地、この辺りを通って
     泉岳寺へ向かったと言われている。




  

     晴海通りを数寄屋橋へ向かう、数寄屋橋交差点のソニービル。
     未だにもってソニー厨を卒業できてない。
     このビルが出来たときここには超大きな水槽がありデートの待ち合わせ場所として名を馳せた。




  

     当たる確率が日本一高い宝くじ売り場。
     この日は空は晴れていたが冷たい北風がビュービュー、
     前かがみにならなければ歩けないほど。
     そんな中でもこの人たちの心は温かいだろう、
     「10億円は俺が貰う !!」。




              

              マリオン、東宝シネマズ。
              昔はお正月というと超大型時代劇が主役だったけど
              今は洋画が多く季節感は全くない。




  

     数寄屋橋から銀座へ向う。
     ペコちゃんも今日はお澄まし。




  

     日本橋の福徳神社、ビルの谷間で日も射さない。

     福徳神社は芽吹稲荷とも、鳥居から芽が吹いたとの言い伝えから。

     日本橋商人の守り神として信仰を集めている。
     江戸時代に富籤(現在の宝くじ)の発行を許された数少ない社寺だったとのことから
     最近では宝くじ当選祈願が流行っている。
     今日並んでいた人たちも当たればいいね。

     もう一回続きます。
                                                                    12月16日 日本橋散歩
              

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀州神社に寄ってみる

2016-12-18 | 風景
  王子から帰る道の脇に「紀州神社」という小さな神社がある、
  前から気にはなっていたけどずっと素通りしていた。
  紀州とあるからひょっとしたら吉宗サンあたりが持ってきた?、
  いやいやずっと古く鎌倉期からの神社らしい。


  

     参道も何もなく、前の通り「紀州通り」からすぐに鳥居がある。
     本来はもうちょっと大きかったけど紀州通りが拡幅されたとき
     敷地が削られたとの話もあるが。




  

     王子といえば吉宗サンと縁が深い、その線かなと思っていたら鎌倉期の創建らしい。
     元々は王子神社の敷地にあったらしいけど王子の住民と
     ここ豊島の住民の間に争いがおき「出て行け!」、、、「じゃあ引き取るわ」。
     神様も大変だね、人間の争いに巻き込まれて。




  

     拝殿は新しいけど本殿は歴史がありそう。
     由来記も故事来歴も説明板も何もない、
     社務所もない、人影もない。
     でも、お祭りはあってお神輿も出るみたい。




  

     道路側に鳥居が二つ並んでいて三つ目が拝殿の横にある、
     水神様と金毘羅様、両方とも水の神様だ。

     すぐ近くを荒川が流れている、昔から水神社は必須
     荒川沿いにはあちこちに水神社がある。
     金毘羅様があるのは船の安全も祈ったのか。


     取り敢えず吉宗は関係なかったようだ、
     王子といえば吉宗という先入観は思い過ごしだった。
     長い間心にわだかまっていた紀州神社、
     少しだけ”正体”が分かったので善しとしよう。
                                                               12月11日 北区豊島・紀州神社
              


     暖かな日が続く

  

     八重野梅(ヤエヤバイ)のつぼみ

     朝は冷え込むことがあるけど昼間は暖かい日が続いてる東京、
     月曜日の15℃からだんだんと上がり木曜金曜は18~19℃という予報が出ている。

     ま、暖かいのはいいけど19℃といわれるとねえ、
     また、何着りゃいいんだい?と悩みそうだ。
     「過ぎたるは及ばざるが如し」、、、なんてね。♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都内屈指の急坂が続く王子界隈

2016-12-17 | 風景
  名主の滝公園は江戸時代に庶民の避暑地として有名な
  王子の滝とか音無川もすぐ近くだ。
  今も街から一歩入れば木々が生い茂る断崖絶壁で滝も落ちている、
  地形ファン、崖ファンには垂涎の地と言えるだろう。


  

     普通の公園とちょっと違う、入るとすぐ鬱蒼とした山。
     すぐ近くをJR各線と東北新幹線がひっきりなしに走っているのに全くの別世界だ。




  

     滝から落ちた水は園内を流れ池に行きつくが、
     あれって池で行き止まりなのかなぁ?。




  

     空は真っ青に晴れ上がっているけど足元はほの暗い、
     でも電車の音、街の騒音はガンガン聞こえてくる。




  

     平地はほとんどなく階段と坂道、それと狭い道。
     すれ違うのも難しい道、巨岩と右下は急な崖。




  

     この岩は名主さんが積み上げたものだろうね、出来すぎている。
     すれ違う時は横になって平らになって。




  

     大きな岩を抱え込んだまま成長した木も見られた。




  

     人跡未踏と言いたいけど僅かに柵など人の手が入った跡はある、
     でもほとんど荒れ放題だね。




  

     流れのところまで下りてみよう、ここもやっぱり山の中みたい。
     片方は崖、もう片方は小高い丘、やっぱり平地はほとんどない。




  

     薄暗い山の中からわずかな平地に戻ると青空に紅葉が目に痛い。


     都会の町並みから一歩入ったらこの景観、
     若い人たちは「都会のダンジョンみたい」という。
     ここへ来れば壮大な日暮里崖線の一部に触れられる、
     ここから赤羽までは特に壮観だ。

     ずーっと前からこの風景をまとめてみたいと思っている、
     いつの日かその願いがかなうことを夢見ているけど・・・。
                                                                  12月11日 名主の滝公園
              


     冷え込んだ朝

  

     今朝は冷え込んだね、最低気温は0.0℃。
     起きたときテレビを点けたら画面は0.6℃、ストーブをつけたら室内温度は4℃と表示された。
     自転車で行ったのでいっぱい着込んで行ったが
     帰るときには半分くらい脱いで帰った、最高気温は13.1℃と。

     東京は霜が降りる前に雪が降った、こういう年は寒さが厳しいとか、
     あと2ヶ月くらいは頑張らなくちゃね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする