東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

久しぶりの農業公園

2016-09-25 | 風景
  長い間続いた雨模様のお天気も
  今日だけの、たった一日だけの束の間の晴れ間が。
  カラッとは晴れなかったけど、雲の多い天気だったけど、
  久しぶりに農業公園まで走ってきました。


  

     薄い雲が広がっていて時おり日が差す程度、
     もうちょっと晴れてくれるとよかったけどね。
     コキアちゃんも色づいて取り敢えず秋、
     お客さんも多かったですね。




  

     田圃に水が要らなくなったこの時期になると
     休日だけ流れる小川のほとりにヒガンバナ。
     公園のいたるところ、あちこちに咲いていて今が盛りです。




  

     ハナミズキの紅葉、
     もうちょっとしたら真っ赤になりますね。
     そして、ハナミズキは実も真っ赤になってとてもきれいです。




  

     あれ!っと思ったらもうすぐ十月なんですね、十月桜が咲き始めていました。
     日が当たっていなかったのでちょっと冴えないけど
     秋晴れになって、青い空になったらその下ではバッチリ映えます。




  

     としのう朝市

     管理棟のロビーでは「としのう朝市」が開かれていました、
     産地直送よりもっと新鮮、横の畑で採ってきたばかりの野菜が並ぶ。
     近隣の人たちには大人気でわざわざバスに乗って来る人も、
     バス代払っても新鮮&安い!。

     私がいたころはもうちょっと泥臭かった、
     本当に採ってきたままそこらへんに並べられていたけど、
     久しぶりに見たらなんとかお店らしくなっていた。

     バックに写真が並んでいるけど、かつて私のも。
     都市農で撮った写真なら、募集時にもっていけば誰のでも、
     特に良かったワケではありませんので念のため、、、。(^^♪


     明日はまた雨模様みたい、
     その先も晴れたり曇ったりとか。
     澄み渡った秋の空を早く見たいですね !!。
                                                              9月25日 都市農業公園
         

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タデの仲間の女王様、サクラタデ

2016-09-24 | 季節の花
  サクラの花に似たかわいらしくて淡いピンク色の花、
  サクラタデの可憐なその姿は涼風が立つころに見られます。
  地味で小さな花が多いタデ科の中では大きな花、
  色といい形といい女王様と言ってもいいのかな。


  

     サクラタデ(桜蓼) タデ科イヌタデ属

     和名は花の色と形が桜に似ていることから、日本産のタデ属の中で花が最も大きい。
     5枚の花弁のように見えるのは咢片かも、花弁と咢片の区別はないようです。




  

     細い花穂に大きな花がいっぱい、
     本来は直立する性質だけど、やっぱり重いよね、
     ほとんどの花穂は垂れ下がっている。




  

     雌雄異株。
     雌花では雌しべが雄しべより長い、
     雄花の雌しべは雄しべより短く、結実しない。
     結実しなくても地下茎で増えるから大丈夫。




  

     シロバナサクラタデ。

     サクラタデより一回り小さい花、
     それ以外はそっくり、雌雄異株でこの花は雌花かな。
     小さいといっても見た目はほとんど同じ、
     真っ白なので簡単に区別できる。
                                                                     9月9日 向島百花園
              


     アイ(藍)

  

     藍染に使うアイ(藍)もタデの仲間。
     「青は藍より出でて藍より青し」、、、
     ”荀子”の言葉で、学問や努力により持って生まれた資質を越えることができるということ。
     「藍より青く」、NHKのテレビ小説でヒットしましたね。

     「青は藍より出でて、藍より青し。氷は水これをなして、水より寒し」。 【出典】 『荀子』


     あと見たのは「ちりとてちん」、
     お昼休みにみんなと一緒に見ていた。

     「ゲゲゲの女房」は見たり見なかったり、
     主役の”女房”のモデルが田舎の同じ町の出身だったので最初は見たけど
     回が進むにつれだんだん遠ざかってしまった。

     次は『べっぴんさん』ですか、
     見る、見ない、見る、見ない、、、どっちかな?。
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クレマチスの仲間、 センニンソウ

2016-09-23 | 季節の花
  夏休みが終わるころになると咲いてきます、センニンソウ。
  ふと見ると真っ白な花があちこちに。
  つる性なので自立もするけど他の木に巻きつく、
  百花園はいつの間にか増えたセンニンソウで雪が降ったみたい。


  

     センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属

     日本各地に分布し、日当りの良い山野に多く見られるつる植物。

     4枚の花弁に見えるのは萼片で本当の花弁はありません。
     キンポウゲ科としては例外的に蜜(みつ)を分泌しないそうで、
     なるほど虫たちが集まってるのは見たこと無かったな。




  

     樹上に覆い被さるように育つ株は満開ともなると
     まるで木に雪がつもったように見えて、とってもきれいです。

     百花園には初め数株くらいしかなかったけど、
     いつの間にか増えて今では園内のかなりの場所で
     見られるようになった。
     ただ、多ければいいというものではない、、、かな。




  

     10月になるとこんな姿になります、
     種子には白い毛があり、これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。
     なお、有毒なので要注意だけど、キンポウゲ科の種子はだいたい有毒みたい。
     きれいな花には毒があるという言葉もあるしね、、、?。


     センニンソウ、学名はクレマチス(Clematis terniflora)といいます、
     ん、クレマチス?。
     センニンソウ属は日本に20種以上あって花の美しいカザグルマや、
     それに似た花の美しい外国種の、あのクレマチスなども同じ属に属するとか
     あのクレマチスと同じ仲間?へぇ~・・・。

     Clematis(クレマチス)は、ギリシャ語の
     「clema(巻き上げ、つる)」が語源とか。


     花言葉は、「安全」「無事」。でも・・・毒が !!。
                                                                    8月31日 向島百花園
              
              
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雨、雨、雨の秋分の日

2016-09-22 | 季節の花
  巷に雨の降るごとくわが心にも涙ふる。
  かくも心ににじみ入るこのかなしみは何やらん? (金子光晴訳)

  そんな生易しいもんじゃおまへん、
  目の前が煙るほど降ってますわ、秋分の日。


  

     気がつけばヒガンバナが咲いていた。
     この花は何も無かった所に突然咲いてくる、
     本当に気がつけば、がぴったり。
     もうすぐそこここに真っ赤な花が咲き乱れることだろう。




  

     長かった夏を咲き続け日焼けしてしまったヒマワリ、、、
     「そんなこたぁないよ」と睨まれた。
     チョコレート色のヒマワリ、
     暑かった夏を思い出す。




  

     今年も撮れないままに終わったキバナコスモス、
     どうもこの花は苦手だ、
     いつの日かちゃんと撮れるのだろうか。

     あちこちからコスモスの便りが届く、
     こっちではまだ見かけないけど間もなくだろうなあ、、、。
     というか毎日お天気が悪くて見に出かけられない。




  

     「とと姉ちゃん」の録画を見ながら書いている、
     もう終わってしまうんだなあ。
     朝ドラは久しぶりに見た、
     これって見なくてもなんともないけど
     見始めると止められない。

     また一つ夏が終わる。




  

     「天匂ふ 落ぎんなんを ふたつ踏み」  秋元不死男


     それにしてもよう降りまんなぁ、
     一昨日は一日降って、昨日は降りこそしなかったがいつ降ってもおかしくない空、
     今日は朝からザーザー。そして東京の日照時間はこの一週間で5分30秒 !!。


     窓の外を見ながら思い出してみました、雨の歌。

     「九月の雨」 太田裕美
     「雨音はショパンの調べ」 小林麻美
     「雨の御堂筋」「雨のエア・ポート」 欧陽菲菲
     「悲しき雨音」 カスケーズ
     「みずいろの雨」 八神純子
     「雨」 三善英史
      「雨がやんだら」 朝丘雪路


     全部知ってる人は70歳以上、
     喜ぶべきか、それが問題だ・・・。
                                                                           秋分の日に
              

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日本橋散歩・有楽町から日本橋まで

2016-09-21 | 散歩
  今回はいつもの月より早く召集がかかった、
  今週はお休みの日が多いので事務処理上だろうけど。
  あまり下調べもしないまま行ったので文字通り行き当たりばったり、
  回を重ねてだんだん緊張感が薄れてきたなあ・・・。


  

     数寄屋橋・ソニービルの新橋寄りに日動画廊。

     日動画廊は創業1928年、日本国内の洋画商としては最も歴史があるとされる洋画商。
     絵画のことはまったく分からないけどこの入口の像はすごいね。
     画廊の名前の由来は、日本動産火災保険本社ビルに間借りして開業したことからとか。
     この並びに、くまモンのお店がある。




                

                 数寄屋橋交差点ソニービルの向かいは、不二家。

                 株式会社不二家は、洋菓子や菓子類の製造・販売を得意とする老舗の食品メーカー。
                 昔は大きなペコちゃんがいて通る人みんなが頭を叩いていた。山崎製パンの子会社なんだって。

                 不二家のシンボルマークである「ファミリーマーク」のFには、不二家のイニシャルのほか、
                 ファミリア(親しみやすい)、フラワー(花)、ファンタジー(夢)、フレッシュ(新鮮)、
                 ファンシー(高級な・かわいらしい)の5つの意味が含まれている。
                 そういう意味があったんだね、知らなかった。




  

     ペコちゃんはハロウィンモード。

     ペコちゃんは1950年に発売された「ミルキー」の商品キャラクターとして誕生し、
     後に同社全体のマスコットとなった。
     ミルキーはよく食べた、噛むと歯にくっつくのが玉にキズ?。

     「ミルキー」およびその関連商品で用いられているペコちゃんのデザインは
     他の不二家製品のものとデザインが異なる。
     これも知らなかった、いろいろなペコちゃんがいたんだぁ。 ⇒ペコワールド
     「ペコちゃん人形」は1998年に立体商標第1号として特許庁より認められている




  

     中央通りへ入って、ポーラ。

     「ウルトラ植物博覧会2016」が、ポーラ ミュージアム アネックスで開催されていた。

     世界中を飛び回り、年間240トン以上の植物を仕入れるプラントハンター西畠が
     今年も展覧会のために色々な希少植物を集めてきてくれた。
     ポーラ銀座ビル1階のウインドウにて、ギャラリーでの展示と合わせて、
     今年もそら植物園の植物が展示されてる。(HP)

     実際とはかなり感じが違う、ごめんなさい・・・。




  

     京橋、京橋交番と道の向かいにあるガス灯。

     明治初期、文明開化のシンボルとして銀座には煉瓦建設がなされ
     街路照明にガス灯が用いられた。
     このガス灯の灯柱は明治7年の実物を使用している。(説明板)

     交番の屋根が同じだね。




  

     ウェディングドレス。

     見とれてしまってお店の名前を見てこなかった、、、。^^;

     私がカメラを向けているのをじーっと見ていたガイジンさん、
     撮り終わったところで、「good?」と親指を突き上げて声をかけてきた。
     え、っとビックリしたけどすかさず「Yes, it is good!」とこっちはピースサインで返した。
     分かってくれたかなぁ、手を振りながら行ったけど・・・。(笑)




                 

                 日本橋、東京日本橋タワー。

                 東京日本橋タワーは、東京都中央区日本橋二丁目に立つ超高層ビル。
                 住友不動産を中核として大同生命保険など複数の共同事業者により建設された。

                 地下4階、地上35階建で、オフィスは8階より上のフロア、地下1階から地上3階にかけては店舗が入居する。
                 外装には、御影石張りが採用された[8]。地上6階には免震層が設けられ、
                 停電時の対応として重油・都市ガス双方での発電が可能なデュアルフューエルガスタービンが備えられている。(wiki)

                 超高層ビルだけあって目を引く、
                 ついカメラを向けたのはやっぱり、未だにお上りさんなのかなぁ?。




                 

                 さあ三越まで帰ってきました、
                 三越を裏側から、日銀の前から見るとこんな感じ。

                 こっち方は知らない人が多いのでは?
                 あんまり上を見て歩かないもんね。

                 結局また3時間ばかり歩きっぱなし、足にくるなあ。
                 雨を気にしながらだったのでどうしても急ぎ足になる、
                 いつの日か時間を気にしないで歩いてみたいね。
                                                    9月16日 日本橋散歩・有楽町編でした。
         

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