農業公園の十月桜、
少し咲き進んできました。
春まで咲き続け春の桜にバトンタッチ、
ちょっと休んだ後また梅雨のころまで咲き続けます。
ちょっと混んでいるところでこれくらい
まだまだ先は長いですね。
ちょっとシワがある真っ白な花びらには
時たまピンクが混じります。
小さなつぼみはピンクというより赤に近く
これがまたかわいいところです。
枝が密集した間に咲いていました、
人間の世界では密集はご法度なんですけどね。
おじさんがカメラを振り回しているので通る人たちが声をかけてきます、
「へぇ~、桜なんだ」、「狂い咲きなの?」、そして最後には「きれいだねぇ」。
温室にもちょっと顔を入れてみたらフウリンブッソウゲが、
そういえば今年は温室はおろか公園にも来なかったな。
再び外に出て切ると何もないところに彼岸花がニョキニョキ、
彼岸花の見本みたいだね、こうして突然茎が延びてきて花が咲く。
ときどきカワセミの姿が見られる池、
半分くらいを彼岸花が取巻いて咲くんだけど
木立に囲まれてほぼ一日日陰のまま。
おじさんでも来ていなければカメラを向けることもない、
カワセミも彼岸花を見に来ないかなぁ・・・。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月28日 都市農業公園
清楚という言葉がピッタリだよね。
そんなに長いこと咲いてるんだぁ~偉いね。(^ー^* )フフ♪
彼岸花って、元気なお花なんだね。
寒さに弱いのが泣き所?(= ω =;)
まだちょっと早いけどもうちょっと寒くなって
空が真っ青になるとさらに美しさが増してきて
ふるいつきたくなるというのはこのことかな。
白い花びらが透きとおるようになって
青空に映える中でピンクの花びらが彩を添えます。
あちこちで見られるけど帯に短したすきに長しで
やや難ありの花が多い中で農業公園のこの花は
文句のつけようがありません、絶品と私は思うけどね。
彼岸花もあちこちというかそこら中に咲いていますが
北海道にはないんだよねぇ、
寒さに弱いのかなぁ、韓国では見られるようだけどね。
北限は秋田あたりということだけど
葉が茂った状態で越冬するので雪にやられちゃうみたい、
秋田以南でも雪が多いところでは自生できないようです。
かと言って温室などで育てる花でもないみたいなので
我慢してもらうしかない、完璧を望むより
何か一つくらい欠けてるのも夢があっていいかもよ。(^^♪