桜に集中していたら
いろいろな花がいっぱい咲き出していた。
どうしてこんなにいっぱい咲くんだよ
とても面倒見られないよ~。
心配していたけどユキモチソウが二本三本と咲いていた、
絶滅だけは免れそう。
サトイモ科の花(?)。同じ仲間でマムシグサとか
ウラシマソウとかもあったけど見られなくなった。
バイカイカリソウがかわいらしく咲いていたので一枚。
エビネも咲き出していた、ラン科の花。
根っこがエビに似ているとこの名に。
ヤマブキ三兄弟が揃って咲いていた、
山吹色に咲くのでヤマブキと、越後屋が好きなやつですな山吹色のヤツ。
ヤエヤマブキ、シベが花弁化しているため実は出来ません。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞかなしき」・・・。
シロヤマブキ、ヤマブキとは"属"が違い花弁は4枚実も4個生ります。
シャガ、以前は一面に咲いていたけど今年は隙間がいっぱい。
これはやっぱり初夏の花、無くなるのは寂しいので生き延びてくれ。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)、
葉が芹に似て花がツバメの飛ぶ姿に似ているからと。
桜が終わったら梅の実が大きくなっていた。
青梅には猛毒があるとか、田舎にいたころは
「青い梅は絶対に食べちゃダメ」と言われていた。
梅の実が大きくなったということは間もなく梅雨がやってくる、
この頃の梅雨は昔と違って大暴れする梅雨となった、
シトシトと雨が降る梅雨が懐かしいね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 4月 14日 向島百花園