東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

これはナンジャモンジャの木

2022-05-07 | 季節の花

  なんじゃもんじゃの木という植物が。
  いわくありげな名前だけど
  特定の植物を指すものではなく、
  いろいろな植物につけられている名前みたいです。

 

   公園へ入ると正面に大きな木
   まるでたくさんの雪が積もったかのように真っ白になっています。
   なんじゃもんじゃの木 モクセイ科ヒトツバタゴ属。
   他にも、ニレ、クスノキ、ボダイジュなどもこう呼ばれることがあると。

 

 

   近くから見るとこんな花が、
   細いプロペラ型の花です。

 

 

   こんな花が木いっぱいに咲いている、
   本当に雪が降ったように見える。

 

 

   高さ40mにもなるという大きな木もあれば
   鉢植えの盆栽で楽しんでいる人もいる。

 

 

   この赤い紐みたいなのは何だろう
   かなり調べてみたけど分からなかった。

 

 

   東京都にもいっぱいあるみたいだけど
   全国的にもたくさん見られるみたい、
   珍名が独り歩きしてあちこちで話題になっている。

 

 

   大きな木だけど花がたくさんで重いのかな
   地面近くまで枝が垂れ下がっています。

 

 

   ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、
   怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称だそうです。
   すなわち、特定の植物の種名ではないとのこと。
   ヒトツバタゴを指すことが多いみたいですね。

   この公園は水再生センターの屋上に造られた人工地盤の上、
   人工地盤でもこれだけの木を育てることができるんだね。
   広い園内にはまだまだたくさんの樹木があります、
   人工の地盤ってどれだけの包容力があるんだろう。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  4月28日  荒川自然公園

          

コメント (2)
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