なんじゃもんじゃの木という植物が。
いわくありげな名前だけど
特定の植物を指すものではなく、
いろいろな植物につけられている名前みたいです。
公園へ入ると正面に大きな木
まるでたくさんの雪が積もったかのように真っ白になっています。
なんじゃもんじゃの木 モクセイ科ヒトツバタゴ属。
他にも、ニレ、クスノキ、ボダイジュなどもこう呼ばれることがあると。
近くから見るとこんな花が、
細いプロペラ型の花です。
こんな花が木いっぱいに咲いている、
本当に雪が降ったように見える。
高さ40mにもなるという大きな木もあれば
鉢植えの盆栽で楽しんでいる人もいる。
この赤い紐みたいなのは何だろう
かなり調べてみたけど分からなかった。
東京都にもいっぱいあるみたいだけど
全国的にもたくさん見られるみたい、
珍名が独り歩きしてあちこちで話題になっている。
大きな木だけど花がたくさんで重いのかな
地面近くまで枝が垂れ下がっています。
ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、
怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称だそうです。
すなわち、特定の植物の種名ではないとのこと。
ヒトツバタゴを指すことが多いみたいですね。
この公園は水再生センターの屋上に造られた人工地盤の上、
人工地盤でもこれだけの木を育てることができるんだね。
広い園内にはまだまだたくさんの樹木があります、
人工の地盤ってどれだけの包容力があるんだろう。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月28日 荒川自然公園