東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

百花園で見られる春の花

2020-03-31 | 季節の花
  桜ばかりに目を奪われていたけど
  フィールドには桜に負けずにいろいろな花が咲いています。
  上ばかり見てないで地面に咲く小さな花たちも見てみましょう、
  踏んでしまいそうな花たちもしっかりと春を謳歌していますよ。


  

     なんと紹介しましょうかね、
     スズランスイセン(鈴蘭水仙)、スノーフレーク、オオマツユキソウ(大待雪草)、、、。
     私はスズランスイセンで覚えたのでそれが一番すっきりきますけど。
     真っ白できれいな花ですね。




  

     春リンドウと名札にありました、
     小さな小さな花だけど名前を聞いただけでわくわくします。




  

     オキナグサ(翁草)。
     花が終わると真っ白な髭に覆われます、白髪三千丈ですね。
     センニンソウとかクレマチスも同じように白いヒゲに覆われますよね。




  

     ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。
     田んぼのあぜ道なんかでよく見かけます、
     今は農業公園へ行けないので百花園で撮りました。




  

     ヒメオドリコソウ(姫踊子草)。
     面白い形をしています、荒川土手でも見かけるけど
     こんなのが一面にずらっと並んでいるのはちょっと異様な感じがしたり。




  

     スズメノヤリ(雀の槍)。
     この形が大名行列の先頭を行く毛槍に似ているからと、
     植物の名前にスズメとつくのは小さいという意味らしいですね。




  

     オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)。
     このネーミングは面白いですよ、ヨーロッパから来たのでオランダ、
     葉に短い毛が密集してネズミの耳みたい、菜草は食べられるという意味もあるとか。
     私は好きだけど手ごわい雑草として関係者の人気はイマイチ。




  

     ちょうちょが見られる季節になりましたね、
     キチョウが飛び回っているけどアゲハも見られるようになりました。

     これからは土手にも草むらにもうっかり踏み込めません、
     こんな小さな花たちが咲いているのかもしれない。
     草むらを歩くときは足元に気をつけて歩きましょうね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月25日 向島百花園
          
コメント (2)
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