東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

吉原弁天の壁画が進行中

2020-03-28 | 風景
  吉原弁天の桜はどうかなと行ってみたら
  弁天社の壁画は上塗りされて新しい壁画が描き始められていました。
  これを待っていたんだよね、
  今度はどんな壁画が描かれるんだろう。


  

     吉原弁天の桜、
     まだ早いかなと思っていたけどきれいに咲いていました。




  

     と言っても狭い境内、数にして3,4本の桜の木ですが。




  

     弁天さまのお社の壁に新しい壁画が描かれ始めていました。
     この板の上に乗って描くのでしょうね、
     いつもここの手入れをしているおじさんがきれいに掃除をしていました。
     「今日も来て書いてくれるんだよね、きれいにしておかなくちゃ」、
     東京の人とは思えない朴訥とした話し方のおじさん、
     こんな人たちに守られてここはいつもきれいになっています。




  

     ここにはどんな弁天さまが描かれるのだろうね。





  





  





  

     いままで東京藝術大学や武蔵野美術大学の学生・卒業生によって
     描かれてきました、今回もそうらしいです。




  

     22日の写真です、今は空を覆うように満開になってることでしょう、
     近いのでこれからは度々行ってみたいですね。


     江戸のころの吉原、一夜で千本の桜が咲いたと言われています。
     旧3月1日今でいう3月の終わりのころ吉原の中央通りである
     仲之町通りに植木職人が大量の桜を持ち込んで桜並木を作った。
     「江戸名所花暦」には、千本植えたと書かれているが、
     突如、美しい桜並木が出現しこれを見に来る人たちも多かったという。
     弁天さまはここの桜を見て昔を思い出すのかな。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月22日 吉原弁天
          


     百花園が急遽休園に

  

     昨日のTwitterでは全く触れてなかったけど
     今朝になって突然「3月28日(土)~4月12日(日)まで休園します」と。
     先日の都知事の要請を受けたものでしょうね、
     「感染者が40名。感染の暴発、爆発を抑止できるギリギリの局面」。

     それはいいけどカタクリが見られない、あの大きなヤマザクラが見られない、
     残念無念ですわ、でも仕方ないなぁ・・・。
     25日に撮ったカタクリ、今年はこれだけで終わりです。
コメント (2)
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