東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

お詣りの後は羽子板市へ

2019-12-26 | イベント
  職場から行くとなると浅草寺の裏からの方が近い、
  約10分で行けるけど今回は雷門からで30分近くかかりました。
  裏の方は昔"奥山"と言われ見世物小屋とか催し物が行われ
  多くの庶民が足を運んだようで、今もその名残かな羽子板市も裏の方でやっています。


  

     お天気が良かったので人出も多かった、
     こんなお店が何十軒あるんだろう見て回るだけでも大変だね。




  

     熊手市と同じ、
     店内は羽子板で埋め尽くされている。




  

     すごい数の羽子板、圧倒されちゃう。




  

     キャラクターものも例年の通りに。




  

     いろいろなネズミさんも並んでいた、来年は子年ですね。
     どさくさに紛れてニャンコもいたよ。




  

     外国からの方ですね、
     顔かたちからでは分からない、発する言語を聞いてやっぱりね。




  

     "国産"もいますよ、若くてピチピチしたのが、、、若すぎるとか?。
     この人出の中"護送車"の先生も大変だね。




  

     喧騒を一歩抜け出すと浅草寺の時の鐘。
     「花の雲 鐘は上野か浅草か」、芭蕉をして謳わしめた浅草寺の時の鐘です。

     浅草には百八会という「大晦日の除夜の鐘を鳴らす会」というのがあります。
     日付が変わる正零時には、「百八会」の会員が交代で打ち鳴らしますが
     この鐘を合図に浅草は新年を迎える晴がましさに包まれます。

     近年この除夜の鐘がうるさいとクレームが多いみたいですね、
     参拝客が減ったお寺、打たなくなったお寺、日中に打つようになったお寺
     日本の伝統の行事も危うくなっています。
     個人の権利はいいけれど、そうなんにでも喰いついてこられると困ります、
     ニッポン終わった、、、なんてことにならなければいいですが。

          data: EOS70D/EF17-40mm 1:4。 撮影 12月18日 浅草寺・羽子板市
          
コメント
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