秋の名残りと冬の花

　　東白髭公園にはまだ秋明菊が咲いています。
　　そしてキバナコスモスも負けじと咲き乱れていますが、
　　そろそろ冬の花のシーズンですね。
　　ここへきてシクラメンが年末を知らせてくるようになりました。


　　

　　　　　東白髭公園のシュウメイギクはまだ咲いています、
　　　　　もちろん同じ花ではなく入れ代わり立ち代わりなんだけど
　　　　　まだつぼみもあって咲き続ける気満々だね。




　　

　　　　　百花園の秋明菊なんか遅く咲いてさっさと散ってもう跡形もない、
　　　　　ここのはもう二ヶ月くらい咲いてるんじゃないだろうか。




　　

　　　　　同じところにゼニアオイも、これって夏の花だよね
　　　　　だんだんと季節感がなくなっていく。




　　

　　　　　アメジストセージ。
　　　　　この花は細かい毛がいっぱいでモコモコしているので
　　　　　今頃の季節になると暖かそうでいいなぁといつも思う。




　　

　　　　　ブルーデージー
　　　　　この花一輪だけ残っていました、
　　　　　きっともっとたくさんあったんだろうけど遅かったのかな。




　　

　　　　　ダイヤモンドリリー、ネリネとも言うらしい。
　　　　　ヒガンバナ科の花で今頃、晩秋に咲く。




　　

　　　　　この花、本当はもっとたくさんの花がついて丸く仕上がる、
　　　　　彼岸花みたいにね。
　　　　　でもここのはこうして2,3輪で終わっている、
　　　　　この花自体が3,4本しかないので待っていてもこのまま終わりそうなんだよね。




　　

　　　　　これからの花シクラメン。
　　　　　この頃街中でもよく見かけます、鉢植えとかプランターで。

　　　　　シクラメンの季節ですね、
　　　　　花屋さんにはポインセチアも並びました。
　　　　　これからの季節この二つがないと始まらない、
　　　　　年末に向かっての喧騒の中
　　　　　この二つの花がちょっとだけ心をゆったりとさせてくれます。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8 。　撮影 12月4日　東白髭公園