東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

一の酉

2015-11-06 | イベント
  春を待つ ことのはじめや 酉の市    其角

  江戸の昔はこの酉の市からお正月の準備が始まった、
  あちこちでいろいろな市が開かれすす払いをしてお正月を待つ。
  暦の都合で正月より節分が先に来たりしたこともあったとか、
  江戸の町がそうであったように東京もせわしくなります。


  

     朝10時ごろだけど思ったより、去年より空いていた。
     当然これからなわけでこれを書いてる今ごろは身動きできないでしょう。



  

     写真撮るなら朝のうち、もうちょっとすると腕も上げられなくなる。



  

     壮観ですね、飾り付けるのが大変だったろう。



  

     最大クラスの熊手、一人じゃ持てないかも。



  

     恒例のおねえさんもゲットできたし・・・。



  

     熊手屋さんの間に熊手ミュージアム、
     謂れ因縁とか昔の熊手とかを展示してありました。



  

     こういう可愛いのもあるけど結構なお値段。



  

     ここでは来年の話は当たり前、
     「どうぞ良いお年を」の声が飛び交っています。



          

          再び熊手屋さんを巡ってみます、
          ここは真っ黒な熊手を、、、その筋の人たち用?。



  

     売買が成立すると店とお客さんが輪になってシャンシャンシャン、
     この店では1対1でシャンシャンシャン!。



          

          パッチに腹掛けが定番のおネエさんたちの中で珍しく和服、
          ここだけちょっと違った雰囲気。



          

          混雑の中お疲れ様でした~、
          来年もいいことがありますように・・・。♪


     酉の市は本来は酉の祭り、鷲(おおとり)神社の祭りの日。
     農閑期のお百姓が年末年始に向けて食べ物などを
     売り出したついでに縁起物として福を集める熊手を売り出した。

     元祖は葛西花又村、今の足立区花畑の鷲神社と言われています、
     ちょっと距離があるけど次の酉の市には行ってみようかな・・・。
                                          11月5日 浅草鷲神社
       

コメント (2)
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