![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/13/10f30ddd64b60262ed532a3660d4a4c4.jpg)
写真はネットから拾った画像。 7〜8歳位の子供でしょう、D線を弾く右手の指はしつかり弓を握り、左手指は低音域を押さえてますね。
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ヴァイオリンの練習をしていて、コーダなどが超高い音だと私には弾きにくくて (=正確な音程が取れない)、音を楽譜通りになかなか弾けないことがしょっちゅうあります。
そんな時は これまでは自分の技量の低さを嘆くしかなかったのですが、嘆きを回避する方法を見つけました。 それは “1オクターブ落として逃げること” です。 歌などではよくそうするのですが、ヴァイオリンでも試してみました。
実践したのが「Shindler’s List シンドラーのリスト」のコーダです。 実際 E線のかなり上のG♯〜Aが本来の楽譜なのですが、これを1オクターブ低い音で弾いてみると、結構 “行けます”。 恐らく 楽器をやってない人には分からないでしょうね。
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逆にコーダを楽譜より高くして、効果を高めることもできます。 例が「Wien, du Stadt meiner Traeume ウィーン 我が夢の街」です。 たったの5度上げるだけで 効果抜群ですから 超簡単です。
こうやって 実際の演奏会では歌手が、楽器奏者が “受けを狙って小細工を” やっていますね。 多用しなければ、いいと思います。 多用すると鼻に付いてくるのでいやらしさが出てきます。 隠し味にちょっぴり使う、この感覚でいいのではないでしょうか。
以上
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ヴァイオリンの練習をしていて、コーダなどが超高い音だと私には弾きにくくて (=正確な音程が取れない)、音を楽譜通りになかなか弾けないことがしょっちゅうあります。
そんな時は これまでは自分の技量の低さを嘆くしかなかったのですが、嘆きを回避する方法を見つけました。 それは “1オクターブ落として逃げること” です。 歌などではよくそうするのですが、ヴァイオリンでも試してみました。
実践したのが「Shindler’s List シンドラーのリスト」のコーダです。 実際 E線のかなり上のG♯〜Aが本来の楽譜なのですが、これを1オクターブ低い音で弾いてみると、結構 “行けます”。 恐らく 楽器をやってない人には分からないでしょうね。
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逆にコーダを楽譜より高くして、効果を高めることもできます。 例が「Wien, du Stadt meiner Traeume ウィーン 我が夢の街」です。 たったの5度上げるだけで 効果抜群ですから 超簡単です。
こうやって 実際の演奏会では歌手が、楽器奏者が “受けを狙って小細工を” やっていますね。 多用しなければ、いいと思います。 多用すると鼻に付いてくるのでいやらしさが出てきます。 隠し味にちょっぴり使う、この感覚でいいのではないでしょうか。
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