シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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相続も金融機関4つは大変2

2017年06月27日 | 分からな~い人生
“早く開けてよー” という困った表情が読み取れるネコ。
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4月に94歳で亡くなった母の口座があった地方銀行・郵貯銀行と2つの証券会社の計4つの金融機関の相続手続きを進めています。

相続するのは、子供の長男である私と 次男の弟の2人です。 銀行は預金だけなので、私が一括して一旦相続し、弟と2等分すればいいだけなんですが、証券会社の場合は、金融商品が多岐に渡っているため、債券などは最低口数の関係で2等分できなかったり、株は奇数株で しかも端株だと処理が面倒になったりと、色々と分けるにも悩みが出てきます。

加えて外国通貨建て債券だと 満期が先だったり、為替の関係ですぐ売却せずに有利な為替まで待ったほうがいいという事情もあり、無理して今すぐ2等分しない方が有利となります。 税務署はこれらの事情をどう判断するのか、予想が付きませんから、一度訊いてみる必要がありそうです。
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また ある証券会社に残っている株が、購入単価が分からないとの指摘を受けましたが、それは母が直接購入したのではなく、父が生前購入していたものを母が相続したんですと伝えると、それでは株管理会社の三菱 UFJ 信託から “移動明細” を取り寄せておいて下さいといわれました。

そこに 父が購入した単価が載っているはずだから、という説明です。 父が亡くなった時、その株相続を確かに私が三菱 UFJ 信託と電話でやりとりした記憶があります。 その時 三菱 UFJ 信託の担当者と相性が悪く、気持ちよく処理できなかった記憶も思い出しました。

これを想像して、また三菱 UFJ 信託と電話などでやりとりしなくてはいけないのかと考えると憂鬱になってきますね。 幸い 弟が勤めているのが都区の事務方で、事務のやりとりに慣れているようですから、今度は弟にしてもらおうかと目論んでいます。
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4つの金融機関の相続手続きは、母が亡くなって ほぼ2ヶ月近く経って、6月初め やっと全て終了しました。 月内には相続が完了し、指定口座に入る予定です。 しかし 葬式代など必要経費に数十万も支払っているし、母の兄が健在ですから その方が亡くなったら、それ相応の香典も用意し、来年 母の一周忌、再来年 三回忌と連続して法要もあります。

それから 実家不動産売却時に、更地で売るなら 家の取り壊し費用で百数十万とか 色々残しておかなくてはいけないものがありますね。

以上

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