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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

怖い車列を抜けての右折

2019年06月19日 | 事件事故の多い世
左は真上から見たシチュエーション。 右は真横から見たシチュエーション。 緑色の車が真横・右から出るところで、車高がほぼ同じなので対抗車線からは気付きにくい。
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先日 近所の一般道を 40km/h ほどでゆっくり車を走らせていたら、対抗する右側車線が混んで車列が並んで ほとんど車が動いてない所に差し掛かりました。

その車列から突き出るように 急に右から車が出てきて 左車線の車が来ているか確認せず、そのまま “止まらずに” 飛び出して 私の車の直前を右折して走って行きました。 ブレーキを踏む間もクラクションを鳴らす暇もありませんでした __ これは危なかった。

普通は車の鼻先を車列から出して一旦停止し、運転手が目で左から車が来ているかどうかを確認し、車が来ていたらやり過ごし、来ていなかったら右折します。 この確認動作をしない運転手なのですから、いずれ事故を起こすのは “時間の問題” です。
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問題は、対抗する車線を走る車を巻き込んでしまう事です。 基本的に 対抗車線の車の横に当たれば 過失責任は飛び出した車ですが、飛び出した車の横に当たれば 過失責任は対抗車線の車となります。

過失責任は、必ずしも 一方が 100% で もう一方が 0% ではなく、状況により変化します。 変化したとしても、双方とも修理代はゼロになならず、時間・手間・費用などがモロモロ掛かります。

また 傷害となれば治療費も掛かり、場合によっては一生傷跡が残ったり、障害が残るかも知れません。 得する人は誰もいないのです。
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そうした事を “先読み” していたら、車列から飛び出して右折する際に、一旦停止を怠るなど 出来るはずがないのですが、若い経験の少ないドライバーは先読み出来ないのでしょうか?

恐らく それまでに 同じような右折を繰り返しても、幸運にも ”事故に遭った経験がない人” と想像します。

迷惑を被るのは、先読みしながら 慎重に車を運転するドライバーであり、もらい事故に遭遇するドライバーです。 私は同じように右折する際、見通しがよくて 左車線に車が来てないのが分かっていても、必ず一旦停止する癖を付けています。

皆さん 車列の間から右折する際には 必ず “一旦停止” しましょう。

今日はここまでです。

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