左はドンペリを持って笑顔の中村容疑者 (５月16日 FNN プライムオンラインから)。 中央は警視庁成城署に入る やつれた様子の中村容疑者 (※１から)。 まるで別人で 20も老けた印象です。 右は YouTube ショート ※２から。
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５月18日のブログで取り上げた事件の中村容疑者の逮捕時の写真を見ると、羽振りの良かった時期と比べて 表情が “雲泥の差” です。 詐欺やの末路ですね。
脱法行為をしていれば、いずれ どういう結末を迎えるかは分かっているはずなんでしょうけど、コンプライアンス (法令遵守) 意識の低い人って どうしても ある程度の確率で存在するんですね。 吸っていたタバコを火がついたまま道にポトリと落として立ち去る人も …
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秋元容疑者、佐武容疑者を中心とした “色仕掛け” だった。 ２人とも中村さんの愛人であることは、社内では公然の事実。 ２人だけで 40億円超を集めて ＿＿『愛人同士を “枕営業” で競い合わせ … “紙クズ社債” で80億円集め逮捕の男』(５月20日 FLASH ※１)
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小さな企業だと 愛人関係など、すぐに会社中の人に知れ渡ってしまいます。 そういう目で社長とその関係の人を見るのも、想像するに 何かしら異常な世界ですよね。
混んでいる高速道車線脇の “路肩” を空いているからといって、走ってはいけないと知りつつ 走る車が時折みられますが、ある意味 それと似たようなものかも … 路肩は本来 緊急車両の走行用で空けておくべきスペースです。
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YouTube ショートに “詐欺業者を騙して巻き上げる豪の者” が投稿していました ＿＿
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「詐欺業者を騙し続けブラックリストに ※２』(https://www.youtube.com/shorts/dOkAzWPoQ40) ＿＿ ワイ善良なニート。 詐欺業者の手口は大体がテンプレ化しているので知識を頭に入れれば完璧。 例えば 投資関連の詐欺業者が「私たちに預けたらお金を倍にします」 こんな事いうのなら そこにまずお金を預ける。 その後即座に退会。 手元には元手の２倍の金。 奴らは退会を渋るので警察ちらつかせる。 そうすると融通利かせてくれるし運が良ければ元手回収も可能 … 当初の３倍の金が手に入る。 怪しい霊能者や投資グループに色々当たってたんだが 最近じゃワイが現れると門前払い。 この界隈は顧客をリスト化して情報共有してるのは知ってたが もしかしてワイ 詐欺業者のブラックリストに載ってるのでは？ …
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なんとっ！ 詐欺屋をカモにして稼ぐ人もいらっしゃるようです。 でも 詐欺師協会でも “悪質顧客情報” が出回ってるとは知りませんでした。 どの業界にも横の繋がりがあるんですね。 もちろん こんな事はいつまでも続けられるわけはないですから、詐欺屋を騙すのも、詐欺屋自身が詐欺を続けるのも、早晩 壁にぶち当たると想像します。
人を騙す詐欺屋、詐欺屋を騙す豪の者も “まとも” とは思えません。 詐欺屋も最初にカモに信用させるのに元手が掛かってるんですね。 それを掴んで返さないとは！
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アップル創設者のジョブズとウォズニアックが、創設前の20歳にもならない若い頃 (1970年台) つるんで 長距離電話をタダでかける遊びというか小悪事というか、を思い出しました ＿＿
優秀な技術者だったウォズニアックが、タダで長距離電話をかけられるという 怪しい “遊べる小型の謎発信機” を開発し、それを２人で学生相手に売り歩いていたのですが、深夜に公衆電話ボックスで長距離電話をかけて遊んでいたら警官に不審がられたり、銃を持った怖いお兄さんが絡んできたりして 結局 やめたそうです。
その後 原始的なデータ処理ボードを開発したウォズニアックが、お仲間の IT オタクに回路図を配ろうとするので (？)、ジョブズは “これは金になる” と見抜いて地元電子機器店と交渉し数百台分を受注、自宅のガレージで友人たちと “やっつけ仕事” (部品を半田付けしてボードを素人作り) して 今度は合法でしっかり儲けたそうです。 ジョブズは優秀な技術者ではなかったのですが、”儲かるかどうかの嗅覚と交渉” が抜群だったのですね。
今日はここまでです。