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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

”分をわきまえる” を知らない国

2019年06月01日 | 半島は近代国家?
左は「遊具から出られなくなった彼は … ニュースになっていた」(5月18日 らばQ)。 右は米大統領と電話協議する韓国大統領 (2月19日 韓国大統領府提供 記事※6から)。
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4日間にわたる 米大統領の日本訪問が終わりました。 米マスコミは週末観光旅行だなどと書いているようですが、国賓として またゴルフ好きの大統領に合わせての安倍首相流の "オモテナシ" も含まれるでしょうから、どうしても ああいう形になるのでしょう。

そうできる関係の構築は誰でも出来るものではなく、これは安倍首相と外務スタッフの努力の賜物でしょう。 これを玄界灘 (げんかいなだ) の海の向こうから 指をくわえて眺めているのが、半島の国です。 韓国マスコミが伝えるのは __
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「”日本2回なのに韓国は1回 …” 韓国メディアが米韓同盟の弱体化を懸念」(5月20日 RecordChina ※1) __ トランプ大統領が5月と6月の2回にわたって日本を訪問することと比較し …

「陸・海・空から宇宙まで … ”同盟” 以上の米日新軍事同盟」(5月25日 朝鮮日報 ※2)
「日米は蜜月なのに韓国は “蚊帳の外”」(5月28日 中央日報 ※3)
「トランプ氏、安倍氏を “シンゾー” と呼ぶのに …」(5月29日 中央日報 ※4)

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韓国メディアが書く日本記事は、純粋な事実報道や それに基づく推測に加えて、”日本と比べて韓国は …” といった書き出しでの比較内容が圧倒的に多いのが特徴です。 要するに 妬み (ねたみ)・僻み (ひがみ) といった 感情論的なものが多分に含まれています。
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一方 米大統領の日本訪問前に半島の “ブンちゃん” は米大統領との電話会談で、韓国訪問を依頼した事がリークし、韓国内で問題化しています。
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「トランプ氏に来韓おねだり、韓米首脳電話会談の内容公開で波紋」(5月24日 朝鮮日報 ※5) __ 文大統領はトランプ大統領と (今月7日に) 電話会談した時、『少しでも韓国を訪問してほしい』と (5月下旬の訪日前の) 訪韓を …

「米韓電話協議、韓国議員の内容暴露で物議」(5月26日 朝日新聞 ※6) __ 物乞いのような外交と批判した。

「韓国の駐米外交官 “米韓首脳の通話” 漏洩か」(5月28日 日テレNEWS24 ※7) __ 韓国外務省の情報管理がずさんであることが浮き彫りと …

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そんな2国間の外交機密が簡単に政府外に漏れてしまう国は、外国から信用されなくなるでしょう。 韓国政府スタッフはそんな事も分かってない、早くいえば 外交シロウトの集まりです。 米国は当然 このシロウト政府に距離を置き始めました (いや 既に遠ざかっているともいえますが)。
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「米国が韓国外交官との接触を拒否?」(5月25日 RecordChina ※8) __ 米政府の主要カウンターパートらが韓国外交官らとの通話や会談を回避し始めた。

「大統領の電話会談内容を流出すれば どの国が相手にするだろうか」(5月27日 中央日報 ※9)
「トランプ氏、安倍首相に韓国への困惑伝える」(5月27日 産経新聞 ※10)

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“ブンちゃん” は誰が見てもシロウト外交政治家でしょう。 トランプ米大統領も一部 外交シロウトと想像しますが、周りのスタッフがしっかりしていれば シロウトでも構わないのです。 プロの外交スタッフが振りを付けて、「はい 右を向いて」「ここでこう喋って」「握手してニッコリ笑って」などと黒衣 (くろご) のように手取り足取りしているはずです。
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問題は、 “ブンちゃん” 周りのスタッフも同様にシロウトの集まりだという事です。 だから プロの米外交スタッフは先月の首脳会談で “サシの会談で2分間” しか場を設けなかったのだと推理します。

シロウトの外交スタッフが振りを付ける “ブンちゃん” とサシの会談をしても 無意味だと見切っているに違いありません。 それをまた シロウトの韓国外交スタッフは理解しているかどうか … 自分の立ち位置をよく理解していないのでしょう。

自分の言動で身動きが取れなくなっている “ブンちゃん” (※9) と、冒頭左写真がなんだか重なって見えてきます。
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日本が開国して200年以上経っている一方で、 韓国が独立して70年余り経ちますが、まだプロの外交スタッフは育ってないようですね。 けれど 背伸びして、何でもかんでも日本と比較し、米国から日本と同等に扱ってもらえないと足をバタバタさせて不満を示し、ひがみます。 このパターンがあまりにも多いのは、韓国が “自分の分” というものをよく理解していない証拠です。

経済では先進国の仲間入りしましたが、政治・外交分野では 先進国並みというよりは、まだまだ途上国レベルといっても差し支え無いと思います。
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「問題山積で右往左往、いつまでたっても『協議中』『分析中』の韓国外交」(5月28日 朝鮮日報 ※11)
「専門家が振り返る文在寅外交2年、対日政策は “Dマイナス”」(5月9日 朝鮮日報 ※12)

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韓国マスコミは、ある程度 理解力はあるようですが、世論をリードして より良い方向へ持って行こうというよりは、日本と比較して こんなに得点を稼いで日本に差を付けたと書いて、大衆に迎合ばかりしているように感じます。

その意味でも 独り立ちして まだ70年しか経ってないメディアなのかも知れません。
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最後に 気になる報道があります。 対日本に無作為の “ブンちゃん” に認知症疑惑がささやかれているようです。 そうだとしたら 周りのシロウトスタッフは尚更大変でしょう。
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「名前も挨拶もミス、韓国メディアが報じる文大統領の認知症疑惑」(5月30日 週刊ポスト ※13) __ 文氏はまだ66歳、さすがに早過ぎないか …
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今日はここまでです。

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