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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

迷惑をかけない引き籠りなら …

2019年06月03日 | 世相あれやこれや
右写真はまるでライトセイバーで切断したみたい … サウジアラビアの巨大な奇岩「アル・ナスラ」。
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先月と今月の事件報道を読んで 共通項目に気付きます。 それは川崎死傷事件を起こした容疑者と、元農水事務次官の長男が仕事をしていなかったらしいという事です。
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「元農水事務次官 殺人未遂容疑で逮捕 被害者は長男か 死亡確認 警視庁」(6月1日 毎日新聞 ※1)
「犯行はわずか十数秒、無言で19人を襲う 川崎死傷事件」(5月29日 朝日新聞 ※2)

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日本国内では 健康な成人男子が仕事をせずに 一日中 家でブラブラしていると近所の人たちの一部は、奇異な目で見ます。 それは 成人男子は普通 仕事場に出掛けて仕事をするものだ、という共通概念が日本人にはあるからです。

これが 健康な成人男子には “非難の目” と写り、肩身の狭い思いを感じることでしょう。 ましてや その家族にとってもツライ思いをすることでしょう。

私は、周りに迷惑をかけなければ 仕事をしてようがいまいが、一日中 家にいようがいまいが、奇異な目で見る必要はないと思います。

近所で遭ったら挨拶を交わせばいいし、普通に会話すればいいだけです。 但し 挨拶もしない、目も合わせないでは困ります。 どういう人か分からず 不安を与えるからです。
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以前 拙宅の道を挟んだ隣に 70代と思われる初老男性が1人で住んでいました。 雨戸は閉めっぱなし、挨拶もせず、目も合わせず、家の植栽も手入れしないので生垣がボーボーで、そのブロックの人たちが年1回の市民清掃の時に 住人に代わって生垣の剪定をしていました。 当然 本人は剪定の時 出てきません。 任せっぱなしだったようです。

電気・ガスも止められ (?)、夜になると家中が真っ暗でしたね。 時々 外出するのですが、ドアを開ける時 “背中から出てきて” 他人と目を合わせないようにしていました。 一度 朝のゴミ捨ての時 私が出ると丁度前を歩いていました。 直ぐに追い付いてしまったら 急にガバッと振り向いて身構えるので、噛みつかれるかと思いました。 その時は無言で追い越してゴミを集積場に捨てたら、分かったらしく そのまま 初老男性も無言で駅方向へ歩いていきました …

ブロックの人たちの1人は、「ロウソクを使っていて 火事でも起こしたら怖いよね」などと不安がっていましたが、本人が周りと話しもせず 自治会にも入らず ゴミ捨て場の掃除当番もしないので、取り付く島がありません。 たまに 人が来てもドアを開けないので、警察官を呼んで開けてもらっていたようです。

今は土地を売って引っ越し、他人が家を建て替えて住んでいます。
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以前 会社の後輩がいっていました __「イタリア人で立派な石造りの家に住んで、働いてお金が出来ると仕事を辞めて 海沿いの地に旅行に行き、ゆったり遊んでいる知人がいる。 金がなくなると また働く。 この繰り返しをしている人がいる。 こういう人生もありですね」と。

なるほど そういう人生をおくっているだけなら、他人は口出しすることはないですね。
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昨日 自治会役員の用事で、回覧・配布物を班長に届ける時に 角の家の道沿いを歩いていたら、その家の生垣が敷地外に伸びてきて その木から木ノ実が道路に落ちるらしく、木ノ実が潰れた跡が何十点かしら赤くなって道路に残ったままでした。

家の住人が気付いて掃除すればいいと思うのですが、生憎 自治会には入会してないので、話す機会がありません。 また 別ブロックの住人も、「隣の家の生垣が自宅敷地にまで伸びてきているのだが 話しに行っても誰も出て来ない」とグチをいってました。

さて 上記の2軒にはどう対応したらいいのでしょうか。 強くいうとキレる人かも知れず、対応が難しいですね。 近所の人と話す人なら さり気なく「こうすると いいと思うんですが …」などいえるのですが __ 近隣の人との何気ない会話・立ち話・無駄話もある意味 大事な事ですよね。

今日はここまでです。

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