シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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丸見えトイレ、外国かと思ったら …

2018年12月11日 | 世相あれやこれや
通路から男子用便器が丸見えとなっている大成中のトイレ。 生徒の訴えで改善されることになった (記事から)。 右はリアルな “絵っ?”
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見出しをチラッと読んで、外国の事かと早合点してしまいましたよ。 京都の中学校の話しなんですね。 これを読んで 昔 都下にあった取引先の男子トイレを思い出しました。 都下といっても かなり西の、どちらかというと田舎に属する地域です。
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「 "セクハラトイレ" ついに改善 京都の中学、女子から男子丸見え」(11月27日 京都新聞)
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その取引先の1階廊下を歩いていたら、廊下脇に透明なガラス戸4〜5枚分くらいの広さの男子トイレが併設され、そのガラス戸4〜5枚全部が “透明なガラス” ですから、全て丸見えなんです。 これでは廊下を歩く女子社員も目のやり場に困るだろうなと想像しました。

男性社員が何人か小用しているのが見え、この会社の建物構造はどうなっているんだろうと不思議に思ったものです。 透明なガラスを使う “感覚” も変わってました。
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おまけに 別の機会でしたが、同じ取引先の資材部門で 担当者が出てくるのを業者の詰めるカウンター席で座って待っていたら、その奥の方で 部長の後ろですから 取締役の人だろうと推測しましたが、初老の男性が席から立ち上がって着替えするのが見えました __

なんと ナッパ服のズボンをその場で脱いで私服のズボンに履き替えるのです。 その資材部門には女性社員も座っていますから、見ようと思えば 初老の男性が履き替えるのが見えるのです。

この取引先のトイレや、男性が人前でズボンを平気で履き替えるのを見て、ここは随分 田舎なのかなぁと思ったものでした。
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また 学生のとき 所属するクラブ員何人かで喫茶店で駄弁っていると、ある女子学生が「私は翌日 みんなで喫茶店に行くと分かっているときは、前の日から水分をあまり取らないようにしています」というのです。「なんで?」「だって トイレに行ったりすると、それを見た友人から想像されちゃうから」「そんな事 誰も想像してないって」とみんなで笑ったものです。

もっと前 半世紀以上の昔 小学生高学年の頃ですが、毎月1回 体重測定が小学校でありました。 保健体育の時間だったと思いますが、男子女子とも “パンツ一丁” になって体重計の前に並び、体重を測定するのです。

記録は先生が付けていました。 その風景で思い出すのは、小学生高学年といえば 女子の体格が良くなって、中には胸が膨らみかけている女子が何人かいた事です。

文部省の通達か何かで小学校全学年でもやっていた事ですから、当時は不思議にも思わず、女子も恥ずかしがって胸を隠したりしていませんでした。 私も自然なものとして受け止めていました。 今から考えると “ありえない風景” ですね。
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さて 記事は中学校の事ですが、こういう建物構造を設計した設計事務所の感覚が不思議です。 おそらく 最初に書いた “都下の取引先” の設計をした人と感覚的に同じようなものだったのでしょう。 何十年か前の設計だった?

普通は 中学生頃から異性を意識し始める年頃ですから、そこは設計者が気を使ってやるべきでしょうね。

今日はここまでです。

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