黒川検事長の賭けマージャン問題で、政界が揺れている。エライ人は、付き合う相手が違うし、行動も庶民とは違う。だんだん、ずれてくるか?
それはさておき、マージャンが終わった後、ハイヤーで帰宅したとか!
私が仕事についたのは、1955年だが一生のうちで、ハイヤーに乗ったのは1回である。
昭和40年(1960年)頃、都内の電気メーカーに上司と共同研究の相談に行った。“車を用意しました。お宅までお使いください”。ベンツである。
赤坂あたりで、気分が悪くなった。なれない車の揺れと、都心の空気の汚染のせいである。四谷の駅でおろしてください!と頼んだ。ところが、上司も“私も降りる”である。
多摩の空気はいい。バスか電車が身体に合っている。以後、ハイヤーとの縁はない。マージャンはやらない。
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