日本は人材の宝庫である ただ、使い方は下手である
その昔、今からみると古典的、徒弟制度だったかもしれない。職人、商人など、技術や商人の道を伝え、次世代へ渡していた。農民などは、小作が多かったが、勤勉に働いた。
最近、時代は変化したが、基本的に日本人の平均的なパワーは保たれていると思う。その道のプロは多い。
1時代、2時代前は、年功序列がプロの力を減殺したきらいもある。しかし、最近はグローバル化、コスト減が先行して、プロを大事にしなくなった。かつ、若年層が減っている。一方、給与が高いことを理由に、定年を待たずに放出も盛んである。
過去から見ると、平均寿命が長くなっただけでなく、年配でプロとしてのレベルの高い人は多い。これらを、切り捨てて居るようだ。
一方、働き盛りのとき、むやみに長時間働かせる。心身とも疲れ果てる頃、放出されるのでは、才能のムダ使いである。
IT関係は、初期から縁が深い。高度な技術が必要だが、勤務態勢もきびしい。徹夜に近い勤務の末、それに耐えられなくなると、閑職になるか、放出される。その年代が、30台である。
大学に籍を置いたが、今は、私大も定年制が厳しい。新陳代謝は必要だが、個人差も大きい。米国にいたときの指導教官は、85歳くらいだが、現役である。定年制はなく、本人の意欲があり、周囲も認めればその任にある。
我が国には、会社の都合、組織の方針だけで、その力を出せないポジションが多い。
団塊の世代も退職する。壮年期と同じ処遇の必要はない。自営業だけでなく、その力を利用しない手はないと思うのだが。
その昔、今からみると古典的、徒弟制度だったかもしれない。職人、商人など、技術や商人の道を伝え、次世代へ渡していた。農民などは、小作が多かったが、勤勉に働いた。
最近、時代は変化したが、基本的に日本人の平均的なパワーは保たれていると思う。その道のプロは多い。
1時代、2時代前は、年功序列がプロの力を減殺したきらいもある。しかし、最近はグローバル化、コスト減が先行して、プロを大事にしなくなった。かつ、若年層が減っている。一方、給与が高いことを理由に、定年を待たずに放出も盛んである。
過去から見ると、平均寿命が長くなっただけでなく、年配でプロとしてのレベルの高い人は多い。これらを、切り捨てて居るようだ。
一方、働き盛りのとき、むやみに長時間働かせる。心身とも疲れ果てる頃、放出されるのでは、才能のムダ使いである。
IT関係は、初期から縁が深い。高度な技術が必要だが、勤務態勢もきびしい。徹夜に近い勤務の末、それに耐えられなくなると、閑職になるか、放出される。その年代が、30台である。
大学に籍を置いたが、今は、私大も定年制が厳しい。新陳代謝は必要だが、個人差も大きい。米国にいたときの指導教官は、85歳くらいだが、現役である。定年制はなく、本人の意欲があり、周囲も認めればその任にある。
我が国には、会社の都合、組織の方針だけで、その力を出せないポジションが多い。
団塊の世代も退職する。壮年期と同じ処遇の必要はない。自営業だけでなく、その力を利用しない手はないと思うのだが。
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