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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

日本語で話しかけられ、1時間案内して 7万円請求された-古いことですが

2015-01-05 09:58:33 | 外国-旅
インドで、旅行ガイドを装ったインド人に、日本語で話しかけられた女性が、1カ月にわたり監禁・暴行されたことが報じられている。女性の独り歩きは、場所によっては危険である。日本語を使われると、弱い?

日本語で声をかけられ、案内されて、高額のガイド料を請求されたことある。

1971年、ハンガリーへ行くとき、ロンドンの乗り継ぎ時間が長かった。市内に出て、バッキンガム宮殿の前にいたら、片言の日本語で話しかけられた。ただ、会話になるほどの日本語ではない。
当時、眼鏡とカメラの東洋人は、日本人の定評である。私も・・

“撮影には、もっといいポイントがあるから、案内する”である。騎馬警官のパレードと、衛兵交替を見た上、首相官邸・ダウニング街10番地に行った。ガイドらしい。1時間近く経ったが、空港へ行くから、さようならと言ったら、“ガイド料は100ポンドである”と言う。当時のレートで、7万円くらいになる。”暴利”

「あんたとは、契約していない。1時間の労賃は払うが、それ以上は払わない」。“日本人はこの条件で払ってくれる”と名刺を何十枚も並べる。**社長などの名前がある。なぜ、名刺を渡すのか?

「誰がどう払ったかは関係ない。ガイドのオフィシャル・ライセンスを見せろ。10ドル払うが、不足ならポリスを呼べ」で突っぱねた。ライセンスは見せなかった。ない?

米国生活から、日が経っていなかったので、言いたいことも言えた。米での運転・ゴルフなどのコーチ料が、1時間10ドルの時代である。それでも、3600円である。



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