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もう一つの世界!

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新しい世界に会えますよ!
・・・・・

舞い散る桜

2013年04月05日 | 
「 舞い散る桜 」

一時 日本中を 桜色に 変え

一時 人の心を 桜色に 染め

一年 一度きりの 桜花の 情景


春風が 桜の花びらを 引き離し

青空に 寂しげに 舞い上がる 

散りぎわの 潔さを 見る人々に


桜は 警鐘を 鳴らしています

人々の 生と欲への 執着心に

・・・・・

2013年4月5日
笠原 道夫

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3 コメント

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さくら まい散る・・ (ちごゆり)
2013-04-07 08:26:19
凄い風でした・・さくらも散ってしまいましたが、
蕾のある新たな桜の花がしっかり咲いてくれますから、うれしいですよね!

道夫さまの詩が又生まれま~す。
返信する
Unknown (笠原 道夫)
2013-04-07 10:43:02
ちごゆりさん

いつもご丁寧に ありがとうございます。

毎年、毎年、

新たに、美しい桜

咲き誇る桜たちも

魅入る人々も

昨年とは

同じではないのですね

・・・・・

返信する
桜に無情の春の嵐・・ (みく)
2013-04-07 19:02:34
例年よりも、1週間早い満開の桜の異常、
新入社員を待たずして、満開の桜・・3月末のお花見はブルーシートが少なかったです。

昨日、今日こそがまだ満開の花の宴・・見事に足を止められましたね。
警鐘・・そうですね、私もそんな面持ちで過ごしております。

人を笑顔にし、優しい心にし、ピンク色に染め上げる。
咲き急ぎ、散り急ぐ・・急ぎすぎましたね。
まだまだ、手放しで花に酔い浮かれるわけにはいかなにのでしょうか。
忘れていることが、心を思いを馳せなければいけないことが、
あるような・・忘れているのではないかと言うような。

季節は忘れずめぐりくれど、同じ年はない・・大自然は人の心とともにある。
いつもいつも大きく包んでくれているとは限らない、時には
大きく警鐘をうながす。
気付くか、気付かないか・・それも怖いですね。

笠原さんの詩が、人々にハッとさせる・・大切なことだと思います。
返信する

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