太平洋の魚を安心して食べられる日は、
もう10世代先までありません(NPO法人 小若順一氏)
02. 2013年9月18日 19:44:42 : pNiyN8NChg
汚染水流出 「マグロの中おち」「小魚のカラ揚げ」は大丈夫か
2013年8月27日
福島原発事故の汚染水流出問題は、どんどん波紋を広げている。相馬双葉漁業協同組合をはじめ、次々に試験操業を中止することを決めた。実際、福島沖を中心に太平洋の危険度は高まるばかりだ。どんな魚がヤバイのか。日刊ゲンダイ本紙は専門家に聞き、別表にまとめた。
「回遊魚のカツオ、マグロなどの太平洋産は避けた方が無難です。加工品のカツオ節も不安ですね。太平洋の魚を安心して食べられる日は、もう10世代先までありませんよ。沿岸魚については、魚種にもよりますが、すでに食べると危ない魚が青森沖から房総沖まで、泳いでいると考えた方がいいでしょう」(NPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏)
「消費者問題研究所」の垣田達哉代表もこう言う。
「事故から2年半が経ち、セシウムが海底にたまってきたため、これまでは、ヒラメやカレイが最も危険とされた。でも、汚染水流出でコウナゴなど浅い海で泳ぐ魚も同様に注意が必要です。なかでもストロンチウムは、魚の骨につくため、干物やイワシなど小魚のカラ揚げ、マグロの中おちなど心配です」
不安なのは、これまでほとんど測定されてこなかったトリチウムの影響だ。高濃度汚染水が大量に流れ出すとかなりヤバイらしい。前出の小若氏は続ける。
「トリチウムは水素の一種なので、水の構成元素になって蒸発し、雨になって落ちる。水や地上の食べ物に含まれるのです。人体に入り、内部被曝(ひばく)すると発がん率も高くなる。とても危険です」
海だけでなく、日本の資源が汚染される。
【危険度の高い魚】
コウナゴ
イシガレイ
アイナメ
ヒラメ
アナゴ
スズキ
アサリ
アンコウ
サケ
マグロ
カツオ
イワシ
http://gendai.net/articles/view/kenko/144245
【魚すり身製品】原料として使う白身魚は、北太平洋産が多く、汚染海域
しかも、タラの仲間は深海魚が多い(底魚全般が危険)
かまぼこ・だて巻き 放射能は大丈夫? [お正月・おせちと放射能]
http://wikiki.net/datemaki_bq/
東日本大震災に伴う福島第一原発事故以来、日本の食の安全はガラッと変わってしまいました。そんな中、敢えていいますと、魚すり身製品は概して危険です。
まず、原料として使う白身魚は、北太平洋産が多く、汚染海域になります。しかも、タラの仲間は深海魚が多く、底魚全般が危険だと言われていますので、気になりますね。
海洋汚染で問題となるのは、セシウムよりもむしろストロンチウムです。ストロンチウムはカルシウムに似ているため、魚の骨に蓄積すると考えられていますので、魚を骨ごとすり身に使う、練り物・練り製品は危険と考えられます。
<おでんの練り物危ない>
値下がり傾向の太平洋産の魚のすり身の原料を
タイの食品工場で加工し、日本に来ます
12. 2013年9月19日 01:01:31 : FxGZBfCwl2
おでんの練り物危ないですよ さかなのすり身が入っています
タイの食品工場で加工されて日本に来ます 大丈夫だと思ってはダメ
すり身の原料は日本産です 勿論、値下がり傾向の太平洋産の魚のすり身の原料を一度タイに持って行き、 そこで商品にして戻しています バーターです
福島の汚染魚なんと74万ベクレル/kg !
この魚を食べたら11ミリシーベルトの内部被曝2013年3月
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/39c239b0b7c2e64adf7c8bfc290016b5
2013-03-17
<福島沖を回遊する魚を知っておこう!!>
「私は、カツオや鰹節にサヨナラしました」 回遊ルートまとめ
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/133c25da3bcae7fda1c716046c827d26
2013-06-13
放射能汚染水の問題―海外では「世界最大のスキャンダル」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/cb619d33e50443dfe5accf6a5d4573ec
ドイツでは毎日のようにトップニュースで、
日本の福島第一原発の汚染水漏れが「世界最大のスキャンダル」として報道。
日本政府の反応の鈍さに愕然(がくぜん)とする。
104. 2013年10月29日 07:30:34 : MVEswqjBG2
アメリカの西海岸で漁禁止!太平洋側の魚はほぼ全滅。
”被爆した福島のクロマグロが、西海岸まで回遊”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/08e21f19299c780747c10c2ac94caee4
2012-08-01
日本の未来の暗雲
http://blog.livedoor.jp/jproject/archives/51898527.html より
カルフォルニア沖で捕獲されたマグロから
昨年の10倍を越えるセシウムが検出されました。
このクロマグロは福島から6000マイル離れた
米国西海岸についに現れたのです。
最速でおよぐこのマグロはオフを日本近海や福島沖で過ごし、
その後大規模な回遊魚として太平洋を渡り10フィート、
1000ポンド以上のマグロになり東海岸にたどり着きます。
そのマグロから昨年の10倍のセシウムが検出されたのです。
そしてそれらを検出したスタンフォード大学では、
渡り鳥などにも影響し、
日本を原点として太平洋の北へも南へも東へも、
高度回遊性海洋動物による放射性核質を輸送するベクテルが
できているのではないかと警告を発しています。
<2011年>
猛烈な海洋汚染の実態
野菜と海藻(ワカメ・コンブ・のり) 放射能汚染調査の全記録
なぜ国は海藻を調べないのか
「隠したがる」「(危険な数値を)減らしたがる」国とグリーンピース、どちらが信用できるか、
もはや比較するまでもないだろう。
グリーンピースはこれまで空気、土壌、海水に加えて、
野菜、海藻についても独自に放射能汚染調査を行い、
その結果を公表している。その驚くべき数値を、ここにすべて記そう。
まずは海草。いずれも5月3日~9日の間に、福島県内の沿岸または沖合で獲れたものだ。
●久ノ浜港沿岸で採取したホソメコンブ=1万9000ベクレル/kg以上
●久ノ浜港沿岸で採取したフクロノリ=1万6000ベクレル/kg以上
●四倉港沿岸で採取したカヤモノリ=1万4000ベクレル/kg以上
●四倉港沿岸で採取したホソメコンブ=1万8000ベクレル/kg以上
●江名港沿岸で採取したアカモク(ホンダワラ科の海藻)=2万1000ベクレル/kg以上
●富神崎港南沿岸で採取したアカモク=2万3000ベクレル/kg以上
●福島第一原発の南東53km沖合で採取したアカモク=1万3000ベクレル/kg以上
この値は放射性物質の総量を示している。放射性ヨウ素の基準値が
2000ベクレル/kg、放射性セシウムの基準値が500/kgだから、
いずれにしてもとんでもなく高い値だ。
---(略)---
続いて、野菜のデータに移ろう。4月5日~9日、
グリーンピースが福島県内で調査した結果だ。
●南相馬市の野菜畑1の白菜=8790ベクレル/kg
●南相馬市の野菜畑2のほうれん草=4万3485ベクレル/kg
こちらも核種は特定されていないが、
基準値は海産物と同じくヨウ素=2000ベクレル/kg、
セシウム=500ベクレル/kg。
もっとも危険性が少ないとされる放射性ヨウ素だったとしても、
南相馬のほうれん草は21倍以上の高い値を示している。
南相馬市は原発からも近く、恐ろしい数値にもある程度心の準備ができるかもしれない。
では、次の値を見てほしい。
●福島市郊外の小規模野菜畑のからし菜=1万9940ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑の小松菜=7万3775ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のニラ=2万295ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のブロッコリー=1万6180ベクレル/kg
●福島市郊外の小規模野菜畑のほうれん草=15万2340ベクレル/kg
15万ベクレルという桁外れの数値が、福島市郊外の野菜から出ている。
福島市は言わずと知れた、県の行政機能が集中する県庁所在地。
約30万人の市民が暮らすが、
放射能汚染に注意を払っている人がどれほどいるだろうか。
---(略)---
県下第2位の都市、郡山市の北西約10km、本宮市の小規模農家でもグリーンピースは調査した。
●ブロッコリー=1万8845ベクレル/kg
●カリフラワー=2万5180ベクレル/kg
さらに同じ場所で、土壌の調査も行っている。
その検体は二つあり、一つは3万2980ベクレル/kg、もう一つは、
なんと「高すぎて計測不能」という結果だった。
「政府から一定の情報が開示されている現在、最も恐ろしいのは、
『自分たちの住んでいる場所は安全だ』と思い込むことです。
福島・郡山両市の人口を合わせると60万人超。それだけの人々が、
長期的かつ無自覚に放射能汚染にさらされる可能性があるのです」
「重視しなければならないのは、『ホットスポット』の存在です。
少し離れたら何でもないのに、突然、驚くほど測定値が高くなる地点がある。
放射性物質の蓄積は、地形や気象の影響を大きく受けるからです。
(転載終わり)
原発事故後、福島産の野菜を食べまくってた「大塚キャスター」
2011年11月に急性リンパ性白血病