地球上で最も放射能が強い場所トップ10(海外ニュース)(2011/9)
地球上で最も放射能が強い場所トップ10が公開される
http://www.yukawanet.com/archives/3949558.html より全転載
2011年09月26日12:15
カテゴリ:海外ニュース
地球上で最も放射能がキツイ場所と言えば・・・というトップ10が発表されました。チェルノブイリや福島などはメディアや歴史の教科書などで知っている方も多いのですが、それ以外にも実は原発事故が発生し今もなお放射能が漏れ続けている場所があると言うのです。原発は安全というのはいったいなんだったのか?と疑うような事故例の多さです。
第10位ハンフォード:アメリカ
第9位:地中海
原発ではなく、放射性物質を乗せた船が1994年に消息を絶っている事件があるそうです。この事件は一切明らかにされず、謎とされております。
第8位:ソマリア海岸
ソマリア海域に政府によって放射性核廃棄物が捨てられたのではないかと疑われております。
第7位:マヤック(ロシア)
1957年9月29日、ソ連ウラル地方チェリャビンスク州で発生したウラル核惨事と呼ばれる
原子力事故によるものです。
第6位:セラフィールド(イギリス)
イギリスの西海岸に存在しており、何度も事故を起こしており、地域住民からの反発も非常に大きい地域だ。
第5位:シベリア化学工場(ロシア)
シベリアには40年間以上核廃棄物を保存している化学工場があるそうです。しかも保存状態はかんばしくなく、徐々に放射能が漏えいしていると言われている。
第4位:ポリゴン(カザフスタン)
ソ連の核実験施設として利用され多くの放射能を撒き散らしている。
第3位:マイルースー(キルギスタン)
ウランなどの産出の為に鉱山として利用されているが、地震などの影響により崩壊し汚染された水が川に流れ出しており、危険だと言う。
第二位:チェルノブイリ(ロシア)
ココで出てきてしまった、チェルノブイリ。25年以上経過した今もなお放射能を撒き散らしている。福島の事故が起こる前は唯一のレベル7の原発事故だった。
第1位:福島(日本)
チェルノブイリ原発事故を抑えて、1位を飾ってしまった不名誉な原発事故を抱えた福島。何より恐ろしいのが、今もなお高濃度の放射能がまきちらされているであろう、という推測にしか過ぎない情況であり、情報の統制がとれていない状況であること。チェルノブイリと同様徐々にその情況が明らかになるのでしょう。
さて、今回のトップ10は残念なことに日本が1位を飾ってしまった。しかし冒頭で述べたようにIAEA等が出したデータではなく、あくまで海外ではそう思っているという文献に過ぎないので順位の信憑性は謎ですが、海外ではそう思われていると言うのも残念なことだ。
今後我々が願うのは、福島の事故以上の原発事故が発生しないことと、万が一発生した場合直ちに情報を公開しいち早く国民に状況を知らせるという体制を作って欲しいことだ。
フクイチでメルトダウンした核燃料は300トン近い
うち7トンほどの核分裂生成物が環境に放出された
含まれる数百キロのストロンチウム90がカルシウムの挙動で環境水に溶け出して海洋を汚染してゆく
これは全地球上の海水を人類が利用できないようになるほどの汚染量である
数十年拡散する
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/8a04e9e706ef050be74ccdd24f45128a
2013-10-06
福島第一原子力発電所作業員日誌
3号機原子炉建屋で解体作業に従事していました
http://fukushima1f.blog.fc2.com/blog-date-201201.html
2011年3月14日11時1分。臨界による核爆発が起きる。
福島第一原発3号機の爆発
福島第一原発3号機の核爆発により、
MOX燃料が飛び散り『プルトニウム』が関東へ到達した。
MOX燃料による原発事故は、通常の原発事故の何倍も悲惨である。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/60105fa559028ef79339aea5d1c82924 からの情報
日本政府が隠している3号機燃料プールが核爆発の決定的証拠が
世界機関より発表されている
2013-05
世界的機関「包括的核実験禁止条約 略称:CTBT」
群馬県高崎市にあるCTBT放射性核種探知観測所で3・11以降に、
大気中から高濃度のテクネチウム99m(Tc-99m)、バリウム140(Ba-140)、
プロメチウム151(Pm-151)、ランタン140(La-140)、テルル129/129m/132(Te-)、
ヨウ素131/132/133/135(I-)、セシウム134/136/137(Cs)、
希ガス状のキセノン131m/133(Xe)などが検出されていた。
キセノン131m/133については、3月15日前後の濃度が高すぎて計測不能となった。
なおCTBTの観測所は包括的核実験禁止条約違反を監視する
国際的観測ネットワークのひとつで、日本政府の機関ではない。
政府がプルトニウム・ストロンチウムの飛散認める
たった100カ所の土壌調査を3ヶ月以上かけて公開 (2011/10)
3号機の爆発で出たプルトニウム等が、
原発から南に向かい、北茨城あたりでいったん太平洋側に出て、
そこから茨城県南部に再上陸して
千葉北部そして東京東部や北関東へと向かう放射能雲と、
太平洋上をさらに南下してから西へと拡散した放射能雲
(その一部がグアムや西海岸にも到達する)に分かれた
3月15日・16日あたりに
首都圏を含むこの軌道上のエリアで
マスクなしで呼吸していた人には気の毒なことだが。
2011/3/16 福島原発から275キロ離れた茅ヶ崎に
”テルル132 78000MBq/m3”到達。 検出限界越え!!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4430eb4b01edb94c72fef3d3bfd2fc92
テルル132は
使用済み燃料がメルトダウンなどによって
損傷したときに生成され、半減期 約3日でヨウ素132に崩壊する。
2011年3月16日は、晴れた日だったが、非常に風が強かった。
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20394091.html より
MOX燃料の危険さは下の内容を見ていただくと一目瞭然である。
『福島 3号機・・その3分の1にMOX燃料』
http://flamenco-luna.iza.ne.jp/blog/entry/2193047/ より
『例えば、炉心の4分の1にMOXを装荷した場合、
低濃縮ウランだけの炉心の場合と比べ、
重大事故から生じる潜在的ガン死は、42~122%、
急性死は10~98%高くなる。
炉心全部をMOXとした場合、潜在ガン死の数は、
161~386%、急性死の数は、60~480%高くなる。』
つまり、MOX燃料を含む割合が多ければ多いほど、
事故の場合の被害が大きくなる。
では、福島3号機ではどれぐらいの割合で
MOX燃料が含まれていたのか?
福島第一3号機のMOX燃料の装荷は・・
http://yama1.iza.ne.jp/blog/entry/2205840/
澤田哲生(東京工業大教授)の発言より
『福島 3号機・・その3分の1にMOX燃料』